陸軍少年通信兵学校名残の石橋

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平成29年撮影

西武線小川駅の西側。
現在の「明治学院 中学校・東村山高校」のあるあたり。
現在は通学路となっているこの石橋から先が往時は「陸軍少年通信兵学校」であったという。

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陸軍少年通信兵学校名残の石橋

野火止用水に架かる石橋に当時の欄干が残る。

位置関係

航空写真を見てみる。米軍昭和23年3月撮影の航空写真と現在の様子。

陸軍少年通信兵学校

昭和16年10月に東村山に開設。
昭和17年に「陸軍少年通信兵学校」を「東京陸軍少年通信兵学校」と改称し、新潟県村松町に「村松陸軍少年通信兵学校」を設置。
通信関係の現役兵科下士官となる生徒に訓育、学科、術科の教育を行うことであった。生徒は少年飛行兵召募試験合格者。毎年一回の入学で、修学期間は約2年。

村松の陸軍少年通信兵学校はこちら。

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