平成29年8月撮影
平成29年8月20日
チャレンジングSHIRASE
マリンフェスタinFUNABASHI
船橋港にて6年ぶりに5002と5003の「しらせ」が再会。
実は先代も現役もどちらにも乗艦したことが無かったので、これは良き機会。行って参りました。
砕氷艦AGB5003しらせ
AGB→Auxliary Ice Breaker 砕氷艦
自衛艦「AGB5003しらせ」は我が国唯一の「砕氷艦」。
基準排水量は12650トン。
手強い氷厚に対して最大馬力(軸出力3万馬力)で氷の上に乗上げで艦の自重で氷を砕いて邁進する。
「5003しらせ」艦内一般公開。
思ったより空いており、ノンビリと艦内見学ができました。
しらせ1号
自衛艦旗
ファンネル(煙突)と上部見張所
「5003しらせ」艦橋からは、先代の「5002しらせ(SHIRASE)」の姿が。
Suicaのペンギンっぽい生き物からのお願い
吹っ飛んだり、挟まれたり、大変危険!!
「砕氷艦しらせ艦内神社」
勧請は駿河国一宮「富士山本宮浅間大社」
先代「しらせ」先々代「ふじ」の艦内神社も富士山の浅間様
恐らくは先々代「ふじ」に因んで「富士山本宮浅間大社」が勧請されたものを踏襲していると推測
(「宗谷」の勧請は確証なく不明であるが、やはり浅間大社といわれている。)
艦内床屋
ちゃんと床屋名物の回る看板(サインポール)がクルクルしてましたw
2代目しらせは、舞鶴生まれ。
2009年(平成21年)5月20日にユニバーサル造船舞鶴事業所において竣工式並びに艦旗授与式がおこなわれた。
横須賀地方隊に編入され、母港は横須賀基地。 Ship of the Year 2009 も受賞。
南極探検隊長・白瀬矗(しらせ のぶ)
開南丸で南極探検に向かい明治15年(1912)日本人初の南極上陸に成功した探検家。
その功績を称えるプレートが「しらせ」艦内に掲揚。 砕氷艦しらせの艦名は白瀬中尉の功績を称えて命名された白瀬氷河に由来。
平成28年、豪州観測船「オーロラ・オーストラリス号」座礁における支援活動の表彰など。
ジロを見つけました(タロは見つかりませんでした
二人部屋
艦内見学を終えて下船したら…
あっ。 精鋭無比な第1空挺団がおられました。
千葉地本広報車「業務車2号」 (千葉地方協力本部)
千葉地本のイメージキャラクター「千葉3兄弟」ラッピング痛車…広報車。
さて次は先代「5002しらせ」(SHIRASE)の見学行ってみましょう。
「5002しらせ」(SHIRASE5002)と「5003しらせ」
このときが6年ぶりの再会とのことです。
「5002しらせ」(SHIRASE5002)艦橋から「5003しらせ」を。
「5002しらせ」(SHIRASE5002)
再会「SHIRASE」x「しらせ」
砕氷艦AGB-5003しらせ イベント会場では出店も多数。
船橋市政80周年記念イベントも兼ねており、地元ベースの盛り上がりも垣間見れてなかなか楽しい空間でした。
〆