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「ともちゃん地蔵」満洲難民収容所の悲話を伝承するお地蔵様(六本木)

麻布十番から六本木ヒルズへ抜ける道の途中に、戦争を物語るお地蔵様がいらっしゃいました。 ともちゃん地蔵 ともちゃん地蔵は、増田昭一さん(20…

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東京大空襲と下町(墨田区北部・押上・東向島)

東京大空襲と下町。錦糸町駅と亀戸駅周辺の社寺にある慰霊碑を巡ってみる。 慰霊巡拝を。 東京大空襲被災の鉄骨と焦木片(多聞寺) 多聞寺に戦争遺…

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東京大空襲と下町(墨田区江東橋と江東区亀戸周辺)

東京大空襲と下町。錦糸町駅と亀戸駅周辺の社寺にある慰霊碑を巡ってみる。 慰霊巡拝を。 慰霊碑・戦災殉職者慰霊碑(江東寺・江東観世音) 錦糸町…

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3月10日の慰霊「東京大空襲」あの日から79年(令和6年・東京都慰霊堂と東京大空襲戦災犠牲者追悼碑)

令和6年(2024)3月10日。あの日から79年目。 昭和20年(1945)3月10日、東京大空襲。 東京都慰霊堂にて、慰霊鎮魂の合掌を。今…

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駆逐艦「朝霜」「梅」と重巡洋艦「愛宕」戦没者慰霊碑(三島・妙法華寺)

静岡県三島市の山中に静かに鎮座する玉澤妙法華寺(妙法華寺)。その境内に、軍艦の慰霊碑があるというので、足を運んでみた。 「愛宕」「朝霜」の慰…

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「鐵道院」「浦賀船渠」銘のある「鶴田駅の跨線橋」(明治44年造・JR日光線)

JR日光線の鶴田駅。ここの跨線橋が、「完成当初から同じ場所で現役として使用されている最古の跨線橋」というので足を運んでみた。 (2021年時…

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日本鉄道大宮工場「門柱」と「赤煉瓦倉庫」(さいたま市)

「鉄道のまち・大宮」JR東日本が、公式にサイトを用意しているぐらいに、「鉄道のまち」である。 鉄道のまち大宮|JR東日本「鉄道のまち大宮」を…

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「日本の航空事始め・その4」徳川好敏が初飛行祈願をした「所澤神明社」(鳥船神社/所沢航空神社)

「日本の航空事始め」としては、第4弾になります。このシリーズは、実は自分でも良くまとめてあるかと思っていますが、今回は「その1」の追記みたい…

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軍艦「三笠」のスクリューの一片と補助舵輪(川口市)

埼玉県川口市に、なぜか「戦艦三笠」に関係するものが残っているというので、足を運んでみた。 そこには、遠目でもわかる状態で、三笠のスクリューが…

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三菱重工「横浜造船所跡」と「三菱みなとみらい技術館」

横浜の「みなとみらい」は、かつては、三菱の横浜造船所であった。往時の物語るものが、「三菱重工横浜ビル・三菱みなとみらい技術館」の片隅にある。…

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松戸飛行場の掩体壕基礎跡(松飛台)

2023年11月25日(土)。陸上自衛隊 松戸駐屯地で、創立71周年記念行事が行われ、駐屯地一般開放がありましたので、足を運んで見ました。 …

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松戸駐屯地 創立71周年記念行事・その3(訓練展示)

2023年11月25日(土)。陸上自衛隊 松戸駐屯地で、創立71周年記念行事が行われ、駐屯地一般開放がありましたので、足を運んで見ました。本…

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松戸駐屯地 創立71周年記念行事・その2(記念碑群と広報展示室)

2023年11月25日(土)。陸上自衛隊 松戸駐屯地で、創立71周年記念行事が行われ、駐屯地一般開放がありましたので、足を運んで見ました。 …

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松戸駐屯地 創立71周年記念行事・その1(松戸飛行場の戦跡散策)

2023年11月25日(土)。陸上自衛隊 松戸駐屯地で、創立71周年記念行事が行われ、駐屯地一般開放がありましたので、足を運んで見ました。本…

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「弾除け観音」として崇敬された「おたすけ観音・報恩寺」(綾瀬市)

神奈川県綾瀬市。海軍厚木飛行場のほど近く。戦時中に「弾除け観音」として崇敬された観音様の寺院があった。 「先祖の記録」の伝承の一助として。戦…

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「弾除け霊験」で信仰された「サムハラ神社」(大阪市西区)

「先祖の記録」の伝承の一助として。戦争に関連のあったエピソードもまた、戦跡として、本サイトでは取り上げていきます。 2016年9月参拝。いま…

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岐阜護國神社

岐阜県岐阜市の稲葉山の麓にある岐阜護國神社。立ち寄る機会がありましたので、参拝してきました。 御英霊に感謝を。 岐阜護國神社 岐阜城の築かれ…

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靖國神社の雪景色(令和6年)

令和6年(2024年)2月6日撮影。前日に降り続いた雪。都内の雪景色をせっかくなので、靖國神社で愛でてきました。 まずは、参拝。 御英霊に感…

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久里浜駐屯地 創立73周年記念行事・その2(海軍通信学校の戦跡散策)

2023年11月19日。神奈川県 横須賀市にある陸上自衛隊 久里浜駐屯地で「久里浜駐屯地 創立73周年記念行事」が開催されました。今は、陸上…

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久里浜駐屯地 創立73周年記念行事・その1(訓練展示他)

2023年11月19日。神奈川県 横須賀市にある陸上自衛隊 久里浜駐屯地で「久里浜駐屯地 創立73周年記念行事」が開催されました。今は、陸上…

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駅弁文化は日本と台湾だけ!「台鉄友好協定締結記念ひっぱりだこ飯・臺鐵便當(海味便當)」

神戸の駅弁「ひっぱりだこ飯」。人気の淡路屋の駅弁。入手する機会がありましたので、せっかくなので掲載。 臺鐵便當(台鉄弁当) 台鉄弁当(繁体字…

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第1空挺団「降下訓練始め」(陸自習志野演習場・2024)

令和6年1月7日、陸自第1空挺団による新春恒例の「降下訓練始め」が実施されましたので、足を運んでみました。 自衛隊で唯一の落下傘部隊である第…

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百里基地航空祭2023・その2

2023年12月17日、茨城県の百里基地航空祭に行ってきましたので、その模様を。 本編は、「その2」となります。歴史的なことは「その1」で。…

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百里基地航空祭2023・その1(百里原海軍航空隊の戦跡散策)

2023年12月17日、茨城県の百里基地航空祭に行ってきましたので、その模様を。 本編は歴史的なところを触れる「その1」となります。航空祭そ…

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秩父宮御殿場御別邸の防空壕跡(秩父宮記念公園)

静岡県御殿場市。秩父宮記念公園に、秩父宮家に関係する防空壕が残っているというので足を運んで見ました。 秩父宮雍仁親王 秩父宮雍仁親王(ちちぶ…

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玉音放送を発信した耐弾式送信所「足柄送信所跡」御殿場線の廃トンネル(山北町)

御殿場を散策した帰り道。御殿場線経由で、東京に戻る途中に夕刻に、時間が調整できたので、「谷峨駅」で下車。かねてより気になっていた廃トンネルに…

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「予科練生の指定食堂」と「海軍住宅跡」(土浦)

土浦駅周辺を散策してみました。流れとしては、下記の補足みたいな感じ。 霞ヶ浦海軍航空隊・土浦海軍航空隊 大正11(1922)年に阿見村に開隊…

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「観武ケ原」盛岡市青山地区の戦跡散策

盛岡市北西部の青山地区。往時は騎兵第三旅団や工兵第八連隊の駐屯地として発展した地域。陸軍時代の面影を辿りつつ散策をしてみました。 観武ケ原(…

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盛岡陸軍墓地にあった忠霊塔(久昌寺・移設)

盛岡にあった陸軍墓地関連の散策。 盛岡陸軍墓地にあった忠霊塔(久昌寺) 久昌寺の記載によると以下の説明がある。 放光塔(忠霊塔)元陸軍墓地に…

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岩手護國神社

岩手県盛岡市。盛岡八幡宮と並んで、岩手護國神社が鎮座している。立ち寄る機会がありましたので、参拝してきました。 御英霊に感謝を。 岩手護國神…

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「昭和の聖将」今村均の墓と輪王寺散策(仙台の戦跡散策・その6)

名将・今村均大将の墓がある輪王寺に足を運びました。本編は、「その6」です。 仙台市の輪王寺。仙台藩伊達家にゆかりの深い寺院。 境内案内図もわ…

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仙台陸軍墓地・常盤台霊苑(仙台の戦跡散策・その5)

仙台陸軍墓地のあった場所を巡ってみました。本編は、「その5」です。 仙台陸軍墓地(常盤台霊苑) 歩兵第四聯隊が駐留した仙台。往時の陸軍墓地は…

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宮城野の戦跡散策(仙台の戦跡散策・その4)

榴岡公園周辺の宮城野地区の戦跡を巡ってみました。本編は、「その4」です。 仙台陸軍地方幼年学校阯 仙台市立宮城野中学校の敷地内にいくつかの記…

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榴岡公園の戦跡散策(仙台の戦跡散策その3)

仙台市内の榴岡公園の戦跡を散策してみました。本編は、「その3」です。 榴岡公園 宮城県仙台市宮城野区。江戸時代からの桜の名所。戦前は、歩兵第…

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仙台城址周辺の戦跡散策(仙台の戦跡散策その2)

仙台城周辺の戦跡を巡ってみました。本編は、「その2」です。 野砲兵第二聯隊之跡(第二師団野砲兵第二聯隊) 仙台城の北にある国際センター駅のさ…

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宮城縣護國神社(仙台の戦跡散策その1)

宮城県仙台市。仙台を代表する観光地でもある青葉城址(仙台城址)に宮城縣護國神社が鎮座している。そのため、青葉城址の観光客も自然の流れで参拝す…

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福島縣護國神社

福島県福島市。信夫山のふもとに福島縣護國神社が鎮座している。立ち寄る機会がありましたので、参拝してきました。 御英霊に感謝を。 福島縣護國神…

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中島飛行機信夫山地下工場跡(福島)

福島県の信夫山。標高275メートル。福島市のシンボルとしてそそり立つ信夫山は、古くから山岳信仰の場でもあり、今も福島県護国神社や出羽三山の分…

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陸軍通信隊に接収された「浴風会本館」(杉並区)

東京都杉並区高井戸にある社会福祉法人「浴風会」。歴史的建造物にして、陸軍に接収された歴史を有するというので、足を運んでみた。 浴風会 社会福…

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東郷の私設副官と称せられた海軍中将「小笠原長生の墓」(世田谷区)

小笠原長生は、東郷平八郎に傾倒し「東郷の私設副官」「東郷さんの番頭」「お太鼓の小笠原」などと呼称されるほどに東郷平八郎の顕彰活動・聖将化に多…

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長岡空襲の慰霊巡拝と長岡史跡散策

新潟県長岡市。長岡は、2度の戦災で焼失をしている。戊辰戦争と太平洋戦争。そして、太平洋戦争では、新潟県下で最大の被害をだしている。長岡空襲の…

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「聯合艦隊司令長官・山本五十六」由縁の地を巡る(長岡)

長岡に赴く機会があった。長岡といえば、山本五十六。せっかくなので、山本五十六元帥ゆかりの地を巡ってみる。 山本五十六 新潟県長岡出身。旧姓は…

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靖國神社の新春初詣(令和6年)

あけましておめでとうございます。靖國神社、正月朔日の初詣。 境内の様子などを、徒然に。 清々しい青空 正月朔日の午後。 神門 玉串料改定のお…

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「最後の海軍大臣・米内光政」所縁の地を辿る(盛岡・横須賀・東京)

米内光政 1880(明治13)年3月2日~1948(昭和23)年4月20日海兵29期、海大12期、海軍大将、連合艦隊司令長官(23代)、海軍…

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明治天皇銀婚式記念「可美真手命像」(浜離宮恩賜庭園)

可美真手命(うましまでのみこと) 可美真手命(日本書紀)、宇摩志麻遅命(古事記)邇芸速日命(天津神)が那賀須泥毘古(大和地方の豪族)の妹であ…

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武器学校・土浦駐屯地開設71周年記念行事・その2(74式戦車&203mm自走榴弾砲引退セレモニー) 

2023年11月12日。武器学校・土浦駐屯地開設71周年記念行事が開催されましたので、足を運んでみました。 本記事は、その2となります。その…

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武器学校・土浦駐屯地開設71周年記念行事・その1(記念式典と装備アトラクション)

2023年11月12日。武器学校・土浦駐屯地開設71周年記念行事が開催されましたので、足を運んでみました。 本記事は、その1です。 土浦駐屯…

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土浦海軍航空隊と霞ヶ浦海軍航空隊の慰霊巡拝(土浦・阿見)

阿見と土浦で、霞ヶ浦海軍航空隊と土浦海軍航空隊関連の慰霊碑を巡拝しました。以下、徒然に。 阿見空襲(阿見大空襲) 昭和20年6月10日。当時…

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「立川駐屯地創立50周年記念行事(航空祭)」その2(飛行展示)

2023年10月29日、一般公開にあわせて、ひさしぶりに立川駐屯地に足を運びました。 こちらでは飛行展示の模様などを掲載。 歴史っぽいことは…

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「立川駐屯地創立50周年記念行事(航空祭)」その1(立川駐屯地史料館と歴史散策)

2023年10月29日、一般公開にあわせて、ひさしぶりに立川駐屯地に足を運びました。以下では、前回の補完もあわせて、記事を再編していきます。…

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救難飛行艇「US-2」新明和工業オリジナルグッズ

運良く仕事で防衛省に赴くことがありました。(私の仕事は防衛産業の会社ではないので、普通は無縁なのですが、本当に運がよく関わることが出来た感じ…

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航空自衛隊 浜松基地 監修「空上げ缶詰」

浜松駅のおみやげコーナーで見つけました。 2020年に発売されていたんですね。知りませんでした。目に止まった瞬間に、購入しました。。。 空自…

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浜松三方原の陸軍戦跡散策・その2【浜松6】

本記事は、以前の「三方原の陸軍戦跡散策」で、未訪問の箇所を補填した記録となります。 浜松三方原の陸軍戦跡散策【浜松3】の続きとして。 本記事…

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木更津駐屯地 創立55周年記念行事「第49回木更津航空祭」その3(飛行展示)

2023年10月1日(日)に開催された木更津駐屯地の記念行事「第49回木更津航空祭」。普段は立ち入りができない駐屯地内を散策してみました。 …

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木更津駐屯地 創立55周年記念行事「第49回木更津航空祭」その2(木更津の海軍戦跡散策2)

2023年10月1日(日)に開催された木更津駐屯地の記念行事「第49回木更津航空祭」。普段は立ち入りができない駐屯地内を散策してみました。 …

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木更津駐屯地 創立55周年記念行事「第49回木更津航空祭」その1(木更津の海軍戦跡散策1)

2023年10月1日(日)に開催された木更津駐屯地の記念行事「第49回木更津航空祭」。普段は立ち入りができない駐屯地内を散策してみました。 …

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海自 下総航空基地開設64周年記念行事・その2

藤ヶ谷陸軍飛行場跡に、現在は海上自衛隊下総航空基地が展開している。2023年10月21日に、記念行事で一般開放があったので、足を運んでみた。…

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海自 下総航空基地開設64周年記念行事・その1

藤ヶ谷陸軍飛行場跡に、現在は海上自衛隊下総航空基地が展開している。2023年10月21日に、記念行事で一般開放があったので、足を運んでみた。…

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横浜海上保安部・巡視船「PLH03 さがみ」一般公開(2023年11月)

横浜ハンマーヘッド開業4周年として、横浜ハンマーヘッド9号岸壁で、横浜海上保安部 巡視船「さがみ」の一般公開が実施されましたので、2023年…

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日本で現存する最古の跳上橋「名古屋港跳上橋」

名古屋港に跳ね上げ橋が残っている。ちょっと見学に行ってみました。 名古屋港跳上橋(旧1・2号地間運河可動橋) 昭和2年(1927年)に架設さ…

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「戦前最初で最後の国際的博覧会」名古屋汎太平洋平和博覧会と平和橋

愛知県名古屋市港区にある陸橋。地図を見ていてなんとなく目にとまったところから調べてみたら、興味深い歴史を有していたので足を運んでみました。 …

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名古屋陸軍墓地(万国戦没者墓地)

名古屋市の平和公園。戦後、名古屋陸軍墓地は、平和公園墓地に改葬をされた。名古屋においては、戦後の復興区画整理に際して、陸軍墓地のみではなく、…

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「熱田大空襲の慰霊巡拝」愛知時計電機・愛知航空機(名古屋)

昭和20年6月9日、名古屋の熱田に集中的に空襲があった。 名古屋大空襲のひとつに数えられる「熱田空襲」。そのターゲットは愛知時計電機と愛知航…

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日本初のジェットエンジン「ネ20」(特殊攻撃機「橘花」)

2023年10月に開催された横須賀田浦の海上自衛隊第二術科学校オープンスクール。企業展示コーナーが解説されており、なんと株式会社IHIのブー…

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靖國招魂碑(高遠城址公園)と伊那散策

長野県伊那市に行く機会があった。伊那市の戦跡として著名なのは、別記事に掲載した「陸軍伊那飛行場跡」となるが、それ以外の近代史に関連した史跡な…

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陸軍伊那飛行場の跡地散策(熊谷陸軍飛行学校伊那分教所跡)

長野県伊那市。のどかな信州の山間にも、戦前は陸軍の飛行場が設けられていた。往時を物語るものが残されているので足を運んでみた。 旧陸軍 伊那飛…

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市ヶ谷台メモリアルゾーン(防衛省)

市ヶ谷の防衛省。敷地内に、歴史的なメモリアルゾーンがある。 その様子は、以前にレポートしましたが、細部は見学コースに含まれておらず、で、 ま…

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ドン山の大砲(新潟)

新潟県新潟市中央区。日本海沿いに広がる新潟市内最大規模の海浜公園「西海岸公園」。その公園に「ドン山」と呼ばれる小高い一角がある。「ドン山」の…

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明治時代の面影を残す「日光駅」(大正元年/1912年竣工)

日本有数の観光地である日光の玄関口。鉄道黎明期のころから、日光に対する観光需要は高く、明治23年(1890)に、日光駅は早くも開業している。…

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日光田母沢御用邸の防空壕跡

日光で、何するというわけでもないけど、時間があったので、せっかくなので御用邸に赴いてみた。 日光田母沢御用邸 日光田母沢御用邸記念公園日光田…

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烏山防空監視哨

那須烏山市。烏山城に連なる南の筑紫山の山頂に、防空監視の戦跡があったので足を運んでみました。 烏山防空監視哨 筑紫山の山頂に、コンクリートの…

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地下工場跡を再利用した「どうくつ酒蔵」(東京動力機械製造地下工場跡・島崎酒造どうくつ酒蔵・烏山)

栃木県那須烏山市。ここに、地下工場(地下壕)を再利用した酒蔵があるというので、足を運んでみた。 東京動力機械製造地下工場 第2次世界大戦末期…

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零式艦上戦闘機と九六式陸上攻撃機のプロペラを祀る「零戦堂」(日光今市)

JR今市駅のちかくに、プロペラを祀るお堂があるという。けっこう気になっていたので、行ってみることにした。 零戦堂 なんでも日光名産の「けっこ…

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大型探照灯用反射鏡(ニコンミュージアム)

品川のニコンミュージアムに、大型探照灯用の反射鏡があるというので、見学してみました。 なお、ニコンミュージアムは、2024年に予定されている…

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名古屋大空襲と大曽根(ナゴヤドーム・大曽根駅・片山八幡宮)

名古屋の大曽根駅周辺を散策してみました。 名古屋大空襲 1938年7月1日に三菱名古屋航空機製作所(大江)からエンジン製造部門を分離独立した…

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ポツダム宣言受諾を発信した隠蔽送信所「多摩送信所」跡地散策

町田市相原にある法政大学の多摩キャンパス。遺構が残っているというので足を運んでみた。 多摩送信所 第二次世界大戦末期、軍部は本土空襲に備えて…

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花巻の戦跡散策

岩手県花巻市。宮沢賢治の生誕の地、イーハトーブとして有名な街。どこか牧歌的なイメージを抱く花巻にも戦跡が残っているので、足を運んでみました。…

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「三島陸軍墓地」三島の戦跡散策・その2

静岡県三島市。町おこしで軍隊の誘致を実施し、陸軍の街となった「軍都・三島」。現在も、往時を物語るものが残っていると聞き、散策してみました。 …

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「三島野戦重砲兵聯隊」三島の戦跡散策・その1

静岡県三島市。町おこしで軍隊の誘致を実施し、陸軍の街となった「軍都・三島」。現在も、往時を物語るものが残っていると聞き、散策してみました。 …

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「桜花」発射の行川基地跡(いすみ)

千葉県いすみ市。いすみ鉄道「上総中川駅」の北側の山中に、桜花の発射基地があった。 桜花 「桜花」この美しき言霊は、時に残酷な言霊でもあり。 …

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姫路城周辺の戦跡散策

姫路に行く機会があったので、隙間の時間で夕方に駆け足気味に姫路城の周辺を散策してみた。きちんと、散策できてないけど、まずはざっくりでも、何も…

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兵庫縣姫路護國神社

「兵庫縣姫路護國神社」に立ち寄る機会がありましたので、参拝してきました。 御英霊に感謝を。 ちなみに兵庫県は、護國神社が2社あります。神戸と…

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滋賀縣護國神社

「滋賀縣護國神社」に立ち寄る機会がありましたので、参拝してきました。 御英霊に感謝を。 滋賀縣護國神社 明治戊辰の役以来、西南の役、日清戦争…

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78年目の8月15日-靖國神社

靖國神社 終戦から78年目の8月15日、終戦の日の靖國神社。今年は、台風が関西方面に直撃し、東日本も天候がどうなるか読めない中での8月15日…

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河口湖自動車博物館・飛行館(2023年8月版)

昨年に続けて、2023年8月も「河口湖自動車博物館・飛行館」に行ってきました。昨年の記事は以下にて。 以下、2023年版の写真を展開。 彩雲…

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「高ノ島と沖ノ島」館山の海軍戦跡散策・その6

館山散策の続き。本記事は「その6」です。「その5」はこちらにて。 鷹之島弁天閣(館山海軍航空隊航空神社跡) 境内には、館山海軍航空隊のマーク…

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「退避壕と香掩体壕」館山の海軍戦跡散策・その5

館山散策の続き。本記事は「その5」です。 「その4」はこちらにて。 蟹田川 洲ノ埼海軍航空隊と館山海軍航空隊が隣接するエリア。蟹田川を境とし…

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「洲ノ埼海軍航空隊と射撃場跡」館山の海軍戦跡散策・その4

館山散策の続き。本記事は「その4」です。「その3」はこちらにて。 洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空) 館山海軍航空隊の隣には、「洲ノ埼海軍航空隊」(…

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「赤山地下壕と宮城掩体壕」館山の海軍戦跡散策・その3

先日、「海自館山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023」で館山を訪れ、改めて館山の戦跡を散策したくなった私は、翌週にも館山を訪れ、いくつ…

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「たてやま海まちフェスタ2023」船内見学会(館山)

2023年7月23日、たてやま海まちフェスタ2023が、海自館山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023と連動して開催されておりましたので…

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「海自館山航空基地ヘリコプターフェスティバル2023」館山の海軍戦跡散策・その2

海上自衛隊 館山航空基地。2023年7月23日に、館山航空基地開隊70周年(Since1953)として「ヘリコプターフェスティバル in T…

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日露戦勝記念の「砲弾狛犬」(館山・長須賀の熊野神社)

以前、横浜と川崎の砲弾狛犬を特集した。その続き。 日露戦勝記念の「砲弾狛犬」(横浜・川崎) 先日、館山に赴いた際に、宿題となっていた館山の砲…

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【解体】下志津陸軍飛行学校の移築格納庫(旧千葉公園体育館)

「千葉公園体育館」は、1946年から始まった千葉市の戦災復興都市計画事業の一環として計画された千葉公園整備計画の中に組み込まれて建設が決定。…

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座間・陸軍士官学校の戦跡散策4「相武台碑と大講堂ほか」(在日米陸軍キャンプ座間)

ようやく「キャンプ座間」に立ち入る機会がありました。「日米親善盆踊りフェスティバル2023」花火や盆踊りでフレンドシップなイベント。米軍基地…

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横浜大空襲の慰霊巡拝

昭和20年(1945年)5月29日。横浜大空襲。今回は、横浜の空襲にまつわる慰霊碑などをいくつか散策してみようと思う。 合掌 横浜大空襲 昭…

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「野毛山公園のラジオ塔」野毛山の近代史跡散策(横浜)

きがつけば、なんとなく「ラジオ塔」の散策も4箇所目。野毛山公園のラジオ塔を見に行ってみました。 野毛山公園のラジオ塔 戦前の日本。まだまだ一…

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大阪に落とされた模擬原爆(東住吉区田辺)

全国各地に投下された模擬原爆「パンプキン爆弾」。大阪にも投下されており、往時を伝える石碑が建立されているというので、足を運んでみた。 模擬原…

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昭南島改称記念の国旗掲揚塔(大阪東住吉区北田辺ノ榎神社)

昭南島。1942年から1945年にかけて、日本統治下にあったシンガポールを「昭南島」と呼称していた。現在に残る、歴史的に貴重な国旗掲揚塔の記…

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台湾フェスタ2023(代々木公園)

ちょっと縁がありまして。台湾フェスタに足を運んできました。 代々木公園 むかしの陸軍の演習場だった場所。日本ではじめて飛行機が飛んだ場所。 …

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大阪星田で散華した学鷲・中村純一中尉の慰霊巡拝

以前、宝塚聖天を参拝した際に、目についた慰霊碑があった。それが、中村純一中尉の顕彰碑(慰霊碑)であり、そこで交野市の星田駅近くの戦死場所にも…

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航空爆弾?のモニュメント(東大阪)

近鉄奈良線瓢箪山駅から生駒山系にむけての登り坂。住所でいうと、大阪府東大阪市上四条町12あたり。 なぜか、道に爆弾??が落ちている。正確には…

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「ユダヤ人難民と北海道を救った将軍・樋口季一郎陸軍中将」顕彰碑と墓所(神奈川)

「ユダヤ人救出」「キスカ撤退」「占守の戦い」3つの奇跡を成し遂げた樋口季一郎陸軍中将。 ユダヤ人難民救出と言えば、「命のビザ」を発行した外交…

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令和五年・靖國神社みたままつり

靖國神社のみたま祭りは、毎年7月13-14-15-16日の4日間、祭行されます。このところ、忙しくて、靖國神社に赴く頻度も低下してしまってお…

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「霞ヶ浦駐屯地一般公開」その3(飛行場地区)・霞ヶ浦海軍航空隊跡地散策

令和5年度の「霞ヶ浦駐屯地開設70周年・関東補給処創立25周年記念行事」が2023年6月3日に開催されました。午前中は雨天ということもあり、…

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「霞ヶ浦駐屯地一般公開」その2(広報センター)・第一海軍航空廠跡地散策

令和5年度の「霞ヶ浦駐屯地開設70周年・関東補給処創立25周年記念行事」が2023年6月3日に開催されました。午前中は雨天ということもあり、…

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「霞ヶ浦駐屯地一般公開」その1(本部地区)・第一海軍航空廠跡地散策

令和5年度の「霞ヶ浦駐屯地開設70周年・関東補給処創立25周年記念行事」が2023年6月3日に開催されました。午前中は雨天ということもあり、…

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大宮駐屯地創立66周年記念行事(大宮駐屯地一般公開)

埼玉県の大宮駐屯地。埼玉県さいたま市北区日進町。かつては、陸軍の光学レンズ工場などがあった場所。現在は「陸上自衛隊化学学校」や「第32普通科…

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「第136震洋隊基地跡・震洋格納庫」清水三保の戦跡散策・その2

静岡県清水区三保。三保半島。「三保の松原(三保松原)が有名な景勝地にも戦跡がある。 本編は「その2」として震洋格納庫跡を中心に掲載。「その1…

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「清水海軍航空隊」清水三保の戦跡散策・その1

静岡県清水区三保。三保半島。「三保の松原(三保松原)が有名な景勝地にも戦跡がある。 本編は「その1」として清水海軍航空隊を中心に掲載します。…

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「試験艦 あすか」と「浚渫船 海竜」(東京みなと祭)

2023年5月20日。東京国際クルーズターミナルで、「東京みなと祭」が開催されました。珍しい艦と船の公開がありましたので、ちょっと足を運んで…

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「一宮の風船爆弾打ち上げ基地」跡地散策(上総一ノ宮)

風船爆弾の打ち上げ基地。打ち上げ基地は、3ヵ所あり、以前に、「大津」と「勿来」は取り上げておりました。 ・風船爆弾大津基地 ・風船爆弾勿来基…

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笠寺高射砲陣地の砲台跡(名古屋)

尾張四観音のひとつ「笠寺観音」戦国時代には、織田の人質になっていた竹千代(徳川家康)と今川に捕らえられた信長の兄・織田信広の人質交換の地とも…

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「伊保原飛行場」名古屋海軍航空隊跡地の戦跡散策(愛知豊田)

愛知県豊田市浄水町。名鉄でいうところの名鉄豊田線浄水駅。ここにかつて、飛行場があったという。近くに赴く機会がありましたので、足を運んでみまし…

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板垣退助銅像と板垣退助墓所

青梅に赴いたときに、地図を見ていたら「板垣退助の銅像」と記載があり。気になったので、赴いてみました。板垣退助の墓所は、品川に何度か足を運んで…

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「八丁八反の飛行場」児玉陸軍飛行場跡地の戦跡散策(埼玉児玉)

埼玉県は、本庄(児玉)・上里にあった陸軍飛行場。往時を偲ぶものがいくつかあるというので、足を運んでみた。 児玉飛行場のあったあたりは、上里町…

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北宇都宮駐屯地開設50周年記念行事(北宇都宮駐屯地一般公開)

北宇都宮駐屯地の一般公開。雀宮駅から北側に「北宇都宮駐屯地」があって、南側には「宇都宮駐屯地」がある。北宇都宮駐屯地は、飛行場があるので、ち…

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宇都宮駐屯地創立73周年記念行事(宇都宮駐屯地一般公開その2)

宇都宮駐屯地の一般公開。最近は、各地の自衛隊駐屯地などに、機会があれば足を運んでいる。駐屯地内にも、もちろん戦跡や近代史跡が点在しており、そ…

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宇都宮駐屯地創立73周年記念行事(宇都宮駐屯地一般公開その1)

宇都宮駐屯地の一般公開。最近は、各地の自衛隊駐屯地などに、機会があれば足を運んでいる。駐屯地内にも、もちろん戦跡や近代史跡が点在しており、そ…

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やっぱりカレーは金曜日だよね(市ヶ谷)

市ヶ谷といえば、防衛省と靖國神社の最寄り駅。そんな市ヶ谷のカレー屋さん。店名がおもしろい。わかる人はわかる「金曜カレー」 やっぱりカレーは金…

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横須賀で最初の民間トンネル「梅田隧道」

近くに赴く機会があったので、足を運んでみました。まあ、近くというのは「海軍工廠造兵部」散策のためだったんですけどね。 梅田隧道(梅田トンネル…

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「鐵道院」「高田商會」銘のある鋳鉄柱(雀宮駅・大森駅)

かつて、「乗換跨線橋」に使われていた鋳鉄柱が、大森駅と雀宮駅に残っているというので、足を運んでみました。 雀宮駅下りホームに残る「鐵道院銘の…

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東郷神社で海軍ゆかりの戦跡散策

元帥海軍大将 東郷平八郎 を祀る東郷神社。海軍ゆかりの史跡戦跡を求めて、境内を散策してみました。 東郷神社関連の記事 以下も参照で。いろいろ…

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東郷神社例祭(令和5年5月28日)

2023年(令和5年)5月28日。東郷神社例祭(式年大祭) 御祭神(東郷平八郎命)が、日露戦争で輝かしい功績を残された日で、東郷神社において…

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多摩陸軍飛行場(横田基地)の戦跡散策

在日米空軍横田基地「日米友好祭フレンドシップ・フェスティバル2023」(日米友好祭2023)第47回目だそうで。年に一度の横田基地、散策して…

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「旧開明尋常小学校奉安庫と機銃掃射の弾痕跡」尼崎の戦跡と近代建築散策・その2(兵庫尼崎)

兵庫県尼崎市。大阪の隣。先日、関西方面に赴いた際に尼崎を散策。いくつか戦跡と近代史跡を巡ってみました。 その1は下記にて 奉安庫 明治23年…

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鳴尾飛行場と川西航空機鳴尾製作所の戦跡散策(西宮)

兵庫県西宮市の東部。武庫川や鳴尾地区には、戦前、川西飛行機の工場と海軍の飛行場があった。往時を偲ぶものは少ないが、そんな西宮市の東部を散策し…

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尼崎の戦跡と近代建築散策・その1(兵庫)

兵庫県尼崎市。大阪の隣。先日、関西方面に赴いた際に尼崎を散策。いくつか戦跡と近代史跡を巡ってみました。 その2は下記にて 橘公園の高射砲台座…

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軍艦「橋立」のキャプスタン(素戔嗚神社・尼崎)

関西方面に行く機会があったので、気になっていた場所に足を運んでみました。 軍艦「橋立」 大日本帝国海軍の防護巡洋艦「橋立」。艦名は名勝「天橋…

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東京砲兵工廠の煉瓦遺構?(小石川)

文京区の後楽園周辺は、かつて軍需施設であった。その界隈の散策は以前に以下の記事でまとめた。 戦後は、東京都戦没者霊苑も設置された。 軍需施設…

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善光寺坂のムクノキ(戦災樹木・文京区)

文京区では初の指定天然記念物(文京区指定天然記念物)。戦災をくぐり抜けたムクノキの巨木に会ってきました。 善光寺坂のムクノキ 伝通院の鎮守で…

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明治生命館(GHQ接収・米極東空軍司令部)

明治生命館を見学していましたので、掲載。かつて、アメリカ極東空軍司令部として接収されたこともある建造物。 公式サイト 明治安田生命 | 重要…

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東京都戦没者霊苑

礫川公園の奥に東京都戦没者霊苑がある。以前にも掲載していたが、独立したページとして改めて掲載。 東京都戦没者霊苑 さきの大戦における16万余…

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東京大空襲と下町(江東区砂町周辺)

東京大空襲と下町。江東区砂町地区なども大きな被害を被っている。 慰霊巡拝を。 戦災殉難者供養之碑(砂村新田六地蔵)南砂町1丁目・南砂町3丁目…

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東京大空襲と下町(墨田区菊川・立川、江東区森下周辺)

東京大空襲と下町。菊川・立川地区なども大きな被害を被っている。 慰霊巡拝を。 榎稲荷神社 墨田区立川。稲荷神社の御神木の榎の大木は空襲によっ…

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東京大空襲と下町(江東区白河・平野・三好周辺)

東京大空襲と下町。清澄白河地区も大きな被害を被っている。慰霊巡拝を。 白河戦災地蔵尊(延命地蔵尊) 江東区白河。戦前に、朝鮮から来日し白河町…

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軍都佐倉の戦跡散策・その2(佐倉陸軍墓地跡と歴博)

千葉県佐倉市。佐倉市を代表する「佐倉城址」は、佐倉城址公園や国立歴史民俗博物館などとなっているが、戦前は「佐倉聯隊」(歩兵第2聯隊・歩兵第5…

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軍都佐倉の戦跡散策・その1(歩兵第二聯隊佐倉兵営跡地散策)

千葉県佐倉市。佐倉市を代表する「佐倉城址」は、佐倉城址公園や国立歴史民俗博物館などとなっているが、戦前は「佐倉聯隊」(歩兵第2聯隊・歩兵第5…

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第1師団創立61周年・練馬駐屯地創設72周年記念行事(練馬駐屯地一般公開その2)

令和5年(2023)4月9日(日曜日)東京都練馬区にある練馬駐屯地。東京23区内で唯一普通科連隊が所在し第1師団司令部もある首都防衛の要とな…

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第1師団創立61周年・練馬駐屯地創設72周年記念行事(練馬駐屯地一般公開その1)

令和5年(2023)4月9日(日曜日)東京都練馬区にある練馬駐屯地。東京23区内で唯一普通科連隊が所在し第1師団司令部もある首都防衛の要とな…

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「空自・熊谷基地さくら祭」熊谷陸軍飛行学校跡地散策

令和5年(2023年)4月2日。熊谷市の航空自衛隊熊谷基地(航空自衛隊第4術科学校)にて、「令和5年度 熊谷基地さくら祭」が開催さ…

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「土浦駐屯地・武器学校 観桜会(一般公開)」その4・陸自編

茨城県稲敷郡阿見町。現在の土浦駐屯地には陸上自衛隊武器学校が駐屯しているが、かつては「予科練」で有名な「土浦海軍航空隊」の錬成地であった。海…

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「土浦駐屯地・武器学校 観桜会(一般公開)」その3・陸軍編

茨城県稲敷郡阿見町。現在の土浦駐屯地には陸上自衛隊武器学校が駐屯しているが、かつては「予科練」で有名な「土浦海軍航空隊」の錬成地であった。海…

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「土浦駐屯地・武器学校 観桜会(一般公開)」その2・土浦海軍航空隊跡地散策

茨城県稲敷郡阿見町。現在の土浦駐屯地には陸上自衛隊武器学校が駐屯しているが、かつては「予科練」で有名な「土浦海軍航空隊」の錬成地であった。海…

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「土浦駐屯地・武器学校 観桜会(一般公開)」その1・土浦海軍航空隊跡地散策

茨城県稲敷郡阿見町。現在の土浦駐屯地には陸上自衛隊武器学校が駐屯しているが、かつては「予科練」で有名な「土浦海軍航空隊」の錬成地であった。海…

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「朝霞駐屯地 観桜 一般開放」陸軍予科士官学校跡地散策(令和5年)

陸上総隊司令部や東部方面総監部のある「朝霞駐屯地」。戦前は、ゴルフ場を買収して新設された「陸軍予科士官学校」があり、そして戦後は「米軍朝霞キ…

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「下志津駐屯地・高射学校 観桜開放」下志津陸軍飛行学校跡地散策(令和5年)

かつて「下志津原」と呼ばれていた平坦な土地には、佐倉藩の射撃場から発展した陸軍の射撃場が広がり、そして「陸軍砲兵射的学校」があった。 そして…

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「桜咲く宮・靖國神社」~靖國櫻(令和5年)

令和5年(2023年)。終戦から78年。今年も靖國神社の桜花を愛でる。 境内に献木された桜たち。一木一木に込められた戦友・ご遺族の皆様の想い…

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東京大空襲と下町(深川東陽町・千石・千田周辺)

東京大空襲と下町。深川・東陽地区なども大きな被害を被っている。 慰霊巡拝を。 扇橋戦災地蔵尊 江東区扇橋。戦災地蔵尊と関東大震災地蔵尊。 あ…

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東京大空襲と下町(深川富岡と門前仲町周辺)

東京大空襲と下町。深川・門仲地区も大きな被害を被っている。 慰霊巡拝を。 富岡八幡宮・天皇陛下御野立所 「こんなに焼けたか」 東京大空襲の被…

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旧松永橋モニュメントに残る弾痕

大島川西支川の東西、江東区福住と江東区佐賀を結んでいる松永橋。 なにやら不思議なモニュメントがある。 旧松永橋モニュメント 旧松永橋の鋼材が…

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3月10日の慰霊「東京大空襲」あの日から78年(令和5年・東京都慰霊堂と言問橋)

令和5年(2023年)3月10日。 あの日から78年。 昭和20年(1945)3月10日午前0時過ぎ、爆撃が開始。 犠牲者10万人を超す規模…

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東京大空襲の焼夷弾痕?を残す「永代橋」

隅田川にかかる永代橋は、関東大震災で壊滅した下町復興のために架橋されたシンボルブリッジであり、「帝都の門」とも称せられていた。 そんな永代橋…

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入間川神社(八幡神社境内社)・入間川国民学校奉安殿(狭山市入間川)

狭山市駅から西の高台に鎮座している古社。新田義貞ゆかりの八幡神社の境内に鎮座している地元の犠牲者を祀る護国神社は入間川神社として、祭祀されて…

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下新河岸ノ日枝神社・高階国民学校奉安殿(川越市下新河岸)

川越市下新河岸。新河岸川は江戸時代は船運が盛んな河川であり、新河岸の日枝神社の近くには多くの船問屋が集まっていたという。ここも奉安殿が流用と…

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稲荷神社・青梅第五小学校奉安殿(青梅市梅郷)

青梅市梅郷。吉野梅郷の「梅の公園」入口交差点の近くに鎮座している稲荷社。かつての奉安殿だというので、足を運んでみた。 奉安殿(御真影奉安殿)…

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五所神社境内社「頌徳社」・湯河原小学校奉安殿(湯河原)

湯河原に鎮座する「五所神社」(旧社格は郷社)の境内に鎮座する「頌徳社」は、かつては「奉安殿」であった。 奉安殿(御真影奉安殿) 奉安殿とは、…

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「平和外交を尽力し続けた隻脚の名外交官」(重光葵記念館・湯河原)

湯河原駅からバスに揺られて終点の奥湯河原バス停から、数分歩いたところに、私設の記念館があった。 重光葵記念館 「重光葵記念館」「昭和の動乱」…

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もう一つの「二・二六事件」光風荘襲撃事件(湯河原)

昭和11年(1936)2月26日。後の世に言う「2・26事件」。東京以外では唯一、湯河原・熱海でも事件があった。 湯河原の二・二六事件 東京…

「領土・主権展示館」我が国固有の領土の歴史と領土・主権を学ぶ

先日、近くを通りすがったので、せっかくなので足を運んでみました。 虎の門三井ビルディング 東京都千代田区の虎の門三井ビルディングの1階に。奇…

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宮内庁庁舎(旧宮内省省舎・昭和10年/1935年竣工)

年に数回、宮内庁庁舎を見る機会がある。具体的には、新年一般参賀と 天皇誕生日一般参賀の帰路に見る機会がある。誕生日の日は午後から記帳もあり、…

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上田中坑道陣地(速射砲防御陣地)跡の散策(東金市田中・法光寺)

東金市の寶珠山法光寺。寺院墓地の裏山に、かつて速射砲陣地があった。 砲室から外を望む。 法光寺 東金市田中鎮座。日蓮宗寶珠山法光寺。江戸時代…

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八鶴湖周辺の近代史跡散策(東金市)

千葉県東金市。東金から上総一ノ宮の外房地区、すなわち九十九里浜は、米軍上陸に備え、本土防衛のために展開した近衛第3師団の陣地構築が盛んに行わ…

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日立航空機大網地下工場跡地の散策(大網白里市)

千葉県大網白里市。この地にかつて日立航空機の疎開工場があった。 大網駅から小湊バスで「宮谷」へ。このあたりは文字通り「谷」が多いが、再開発で…

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「成東駅空襲(成東駅爆発惨事)」(山武市)

千葉県山武市。交通の要衝である成東駅は総武本線と東金線の乗換駅。終戦2日前の昭和20年8月13日、米軍グラマン機による機銃掃射で、成東駅に停…

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「日本砲兵揺籃の地」陸軍野戦砲兵学校射場跡地の散策(佐倉市下志津原)

千葉県佐倉市と四街道市の間に広がる、平坦な土地は、「下志津原」と呼ばれ、陸軍の射撃場があった。往時の名残は格別にはないが、記念碑が建立されて…

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錦着山護国神社(栃木市)

栃木駅から、歩いていける場所に、ちょっと気になる神社があったので、足を運んでみた。 社殿の脇にたつ記念燈台がひときわに存在感を放つ錦着山護国…

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「平和の礎」小金井空襲・小金井駅戦災(栃木県下野市)

栃木県下野市。かつての栃木県下都賀郡国分寺村。小金井駅と付近を走る列車に対して機銃掃射による空襲があった。 小金井空襲 昭和20年7月28日…

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B29墜落搭乗員慰霊碑とB29墜落地点の慰霊巡拝(群馬県‎‎邑楽町‎秋妻)

群馬県と栃木県の県境。群馬県‎邑楽郡‎邑楽町‎秋妻は、のどかな水田が広がる農村地帯。戦時中、この地にB29が墜落し、そして地域住民は搭乗員を…

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日露戦争の海軍三提督がお手植え「足利学校の月桂樹」

栃木県足利市。下野国足利荘にある「足利学校」は、日本最古の学校として知られている国指定史跡。 足利学校 中世において足利学校は関東最高の学府…

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戦時迷彩塗装の残る旧足利織物赤レンガ工場群(トチセン・足利)

栃木県足利市内に残る大規模煉瓦工場。壁面に残る戦時迷彩塗装を見に行ってきました。 最寄りは東武伊勢崎線福居駅。私は東武足利市駅からレンタサイ…

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足利駅と足利散策

JR足利駅。なんとなく足利を散策したいと思い、足を運んでみたら、これは近代建築ですね。足利散策の小話とともに、掲載しておきます。近代史として…

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「昭和天皇祭(山陵に奉幣の儀)」34年目の昭和天皇武蔵野陵に拝する(令和5年1月7日)

昭和64年(1989年)1月7日午前6時33分。国民の祈りの中で、昭和の天皇陛下は御崩御あそばされた。 あの日から、34年。 今年も、 昭和…

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「敵機侵入を察知した聴音壕」大月防空監視哨跡の散策

2022年8月に大月から富士急で河口湖に赴いていました。河口湖飛行館に行きたかったので。 そのときに大月の防空監視哨跡に赴こうかなと思ってい…

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河口湖自動車博物館・飛行館(2022年8月版)

2022年8月、「河口湖自動車博物館・飛行館」に赴きました。毎年8月の1ヶ月間のみ公開される博物館。前々から気にはなっていましたが、ようやく…

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靖國神社の新春初詣(令和5年)

令和5年(2023年)正月元日。靖國神社に初詣。 初詣 良き青空の年始め 令和癸卯 新春初詣の正式参拝を。 御本殿には、 明治天皇が明治7(…

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武蔵航空吉田工場跡と河口湖散策(富士吉田)

山梨県の富士吉田にも、軍需工場があった。工場の跡地に、空襲の犠牲者の慰霊碑があるというので、足を運んでみた。 武蔵航空吉田工場(武蔵航空株式…

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英国輸入の大阪鉄道6号蒸気機関車(明24・西武鉄道3号・昭和鉄道高校)と池袋散策

池袋はなにげに鉄道にゆかりのある街。黎明期の鉄道を軸に、ちょっと散策してみた。 昭和鉄道高等学校に保存されている明治期の蒸気機関車。 西武鉄…

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英国輸入の鉄道院403号蒸気機関車(明19・西武鉄道4号・芝浦工大付属中学高校)

豊洲にある芝浦工業大学付属中学高等学校100周年記念事業として、西武鉄道から寄贈を受けた「旧鉄道院403号蒸気機関車」が、2022年11月に…

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北多摩陸軍通信所の戦跡散策(東久留米)

東京都東久留米市前沢のあたりに、陸軍の通信施設があった。前沢南公園には、防火水槽跡が残っている。散策してみましょう。 前沢南公園の中にある円…

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旧九段会館(軍人会館)から生まれ変わった「九段会館テラス」

昭和9年(1934)に竣工した「軍人会館」は、戦後に「九段会館」と名称を変更して存続していたが、東日本大震災の影響などもあり、平成23年(2…

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良長院の海軍慰霊碑(横須賀鎮守府海軍建築部請負と横須賀鎮守府所属看護科員)

横須賀中央駅と、汐入駅の中間、聖ヨゼフ病院の近くにある良長院に、海軍関連の2つの慰霊碑がある。 横須賀海軍建築部請負工事殉職者弔魂碑 横須賀…

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「米ヶ濱砲台跡地」(横須賀平和中央公園)と「横須賀市自然・人文博物館」

米ヶ濱砲台のあった「中央公園」が2021年に「平和中央公園」へと再整備されたという話を聞いたので、足を運んでみました。 平和中央公園 明治時…

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「日本の近代の幕開け」ペリー上陸記念碑と浦賀奉行所跡(浦賀・久里浜)

日本の近代は、ペリー率いる黒船来航とともに幕を開けたといっても過言はない。すなわち、いわゆる「幕末」は、嘉永6年(1853)の浦賀への黒船来…

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渋沢栄一ゆかりの「川間ドック」(浦賀)

「浦賀ドック」から南に足を伸ばすと「川間ドック」があった。せっかくなので、川間ドック跡にも足を運んでみよう。 渋沢栄一と川間ドック 浦賀ドッ…

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「駆逐艦のふるさと」浦賀ドック跡地(浦賀船渠第1号ドック)

横須賀の浦賀。ここに幾多の駆逐艦を生み出した造船所があった。「浦賀船渠」「西の藤永田、東の浦賀」と称された、大日本帝国海軍駆逐艦のふるさとで…

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浦賀ドックのきっかけとなった「中島三郎助招魂碑」と横須賀最古の公園「浦賀園」(愛宕山公園)

「浦賀ドック」の浦賀船渠が創立したきっかけが、浦賀奉行所の与力であった中島三郎助。その慰霊碑がある愛宕山に行ってみる。 愛宕山公園 横須賀で…

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記念碑の台座となった「旅順口閉塞船弥彦丸の閉塞石」(久里浜・若宮神社)

久里浜の神社に、日露戦争の旅順港閉塞船に積まれていた石が使用されているというので、足を運んでみた。 旅順口閉塞船弥彦丸の閉塞石 昭和10年の…

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海軍機雷学校跡・海軍潜水学校跡(久里浜)

千代ケ崎砲台の南側に、海軍の学校があった。千代ヶ崎砲台を見学した後に、足を伸ばしてみました。 千代ヶ崎砲台はこちらにて。 「千代ヶ崎砲台跡」…

「陸軍桟橋」と「浦賀港引揚記念の碑」海外引揚者が第一歩を踏みしめた港(浦賀)

昭和20年8月15日の終戦を海外で迎えた邦人(日本人)は、軍人と民間人をあわせて約660万人以上に及んでいた。戦後、日本各地の引揚者指定港で…

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「千代ヶ崎砲台跡」散策(横須賀)

明治時代に、東京防衛のために構築されたのが、「東京湾要塞」。なかでも「千代ケ崎砲台」は、東京湾がもっとも狭まる浦賀水道の入口に位置している防…

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「走水低砲台跡」散策(横須賀)

横須賀の走水。古くは、日本武尊と弟橘媛命の伝説の地「御所ヶ崎」(旗山崎)として知られている当地は、江戸期には「走水番所」が置かれ、そして幕末…

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走水神社の近代史跡散策(横須賀)

横須賀の走水。日本武尊と弟橘媛命の伝説を残す古社。今回は近代史の目線で参拝をしてみる。 弟橘媛命の記念碑 明治43年6月5日建立。弟橘媛命の…

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トーハクで近代建築散策(東京国立博物館)

トーハクの近代建築散策。写真中心で。 150周年 1872年(明治5年)3月10日。日本で最初の「博覧会」(文部省博物館)として湯島聖堂博覧…

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「台湾ウイスキー・山豬迷路」日本統治下時代の台湾の酒造伝承

先日、「台湾ウイスキー」を、懇意にしている「とある台湾メーカー」からいただきました。covid-19の影響で、往来に制限があった日台両国でし…

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「国際観艦式2022フリートウィーク」艦艇一般公開(東京)

2022年11月12日。国際観艦式2022に際して、艦艇の一般公開がありました。東京国際クルーズターミナルで開催された海上自衛隊艦艇の一般公…

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「国際観艦式2022フリートウィーク」艦艇一般公開(船橋)

2022年11月5日。国際観艦式2022に際して、艦艇の一般公開がありました。千葉の船橋で開催された海上自衛隊艦艇の一般公開の模様を、写真多…

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「国際観艦式2022フリートウィーク」艦艇一般公開(横浜)

2022年11月3日。国際観艦式2022に際して、艦艇の一般公開がありました。横浜の3埠頭で開催された海上自衛隊艦艇の一般公開の模様を、写真…

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米海軍横須賀基地フレンドシップデー2022

2022年10月16日、3年ぶりに開催された、米軍横須賀基地のフレンドシップデー。足を運んでみたので、写真中心に記事を掲載。 旧横須賀海軍病…

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戦後国産機リスタート2「新立川飛行機」と「立飛R-53型軽飛行機」(立川立飛)

戦後日本の航空産業は、時(とき)を止めていた。そして終戦から7年後に、国産機の復活の口火を切ったのが「新立川飛行機」であった。 本記事は、2…

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立川飛行機「一式双発高等練習機・キ54」(立飛ホールディングス最後の一般公開)

立川市の立飛ホールディングスで、昨年に引き続いて、2022年10月27日(木)から30日(日)まで、「一式双発高等練習機」が一般公開されまし…

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「第一騎兵旅団兵舎」解体前の最後の一般公開(習志野・東邦大学)

騎兵の街・習志野。日本陸軍第一騎兵旅団の下に編成された騎兵第十三聯隊および同第十四聯隊が使用していた建物が東邦大学構内に残っていた。東邦大学…

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茂原海軍航空基地跡散策・その2「引込線跡と地下壕跡」

千葉県茂原市。掩体壕が残る街。そんな掩体壕群は「その1」で記載しました。 「その2」では、掩体壕以外の「茂原の戦跡」をまとめます。 位置関係…

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茂原海軍航空基地跡散策・その1「茂原掩体壕群」

千葉県茂原市。掩体壕が残る街。それも10基もの掩体壕が今も残っている。これだけ残っているのは、全国屈指レベル。まさに掩体壕群と呼称するにふさ…

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「軍都・平塚」海軍火薬廠の跡地散策・その2

平塚市は、海軍火薬廠や海軍工廠科学実験部、そして関連する軍需工場などが集中する一大軍事拠点、「軍都・平塚」であった。そんな平塚の街をざっと散…

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「軍都・平塚」海軍火薬廠の跡地散策・その1

平塚市は、海軍火薬廠や海軍工廠科学実験部、そして関連する軍需工場などが集中する一大軍事拠点、「軍都・平塚」であった。そんな平塚の街をざっと散…

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水戸陸軍墓地跡と水戸歩兵第二聯隊跡地の散策

水戸市内の戦跡散策。水戸市内には、「水戸歩兵第二聯隊」が駐留していた。 以前に、水戸歩兵第二聯隊には触れており、今回はその際に散策しきれなか…

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軍艦那珂忠魂碑(大洗磯前神社)

大洗磯前神社には何度も参拝をしておりました。それこそ、「ガルパン」とか「艦これ」とかで賑わう前から、神社フリークとしても東国有数の古社「延喜…

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「水戸陸軍飛行場跡(水戸東飛行場跡)」水戸つばさの塔(ひたちなか市)

茨城県ひたちなか市。 戦前、水戸の周辺には3つの陸軍飛行場があった。水戸飛行場(水戸東飛行場)水戸南飛行場(吉田飛行場)水戸北飛行場(水戸北…

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JR根府川駅に残る機銃掃射弾痕(小田原市)

昭和20年。小田原周辺は度々の空襲に見舞われていた。 小田原地方の空襲 界隈では、二宮駅が8月5日にアメリカ軍戦闘機P‐51の機銃掃射を受け…

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日本初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」部分移設で保存となった観客席(取り壊し後)

2021年末、多摩川河川敷に開設された日本初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」観客席跡が取り壊しとなった。 当初は、全面的な解体が予定…

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小名浜港の礎となった駆逐艦汐風と澤風「軍艦防波堤(沈船防波堤)」(福島県いわき市)

福島県いわき市小名浜。福島県下では最大の港湾。この港町の埠頭に、旧帝国海軍の駆逐艦が眠っているというので、足を運んでみました。 艦影が分かる…

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「勿来の風船爆弾打ち上げ基地」跡地散策(福島県いわき市)

東京と仙台の中間地点にある「勿来」。古来、この地には「勿来の関」が設置され、白河の関と並んで、関東と東北の境目であった。太平洋戦争中、ちょう…

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「熊谷陸軍飛行学校桶川分教場(陸軍桶川飛行学校)」跡地散策・4

桶川にあった陸軍桶川飛行学校の跡地散策。本記事は、「その4」です。 「その1」から順を追って見ていただければ、幸いです。 埼玉県桶川市、そし…

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「熊谷陸軍飛行学校桶川分教場(陸軍桶川飛行学校)」跡地散策・3

桶川にあった陸軍桶川飛行学校の跡地散策。本記事は、「その3」です。 「その1」から順を追って見ていただければ、幸いです。 ここでは、おもに展…

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「熊谷陸軍飛行学校桶川分教場(陸軍桶川飛行学校)」跡地散策・2

桶川にあった陸軍桶川飛行学校の跡地散策。本記事は、「その2」です。 「その1」から順を追って見ていただければ、幸いです。 桶川飛行学校平和祈…

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「熊谷陸軍飛行学校桶川分教場(陸軍桶川飛行学校)」跡地散策・1

桶川にあった陸軍桶川飛行学校は、戦後は市営住宅として活用されていたが、木造建築であったために老朽と廃墟化が進んでいた。その後、私が戦跡に興味…

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厚木海軍飛行場の戦跡散策(米海軍厚木航空施設)

2022年8月20日(土曜日)、3年ぶりに米海軍厚木航空施設にて、「盆踊り(BONODORI)」が実施され、一般公開が行われた。せっかくでし…

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77年目の8月15日-靖國神社

靖國神社 終戦から77年目の8月15日、終戦の日の靖國神社。今年は、快晴の8月15日でした。 靖國神社・午前9時30分 放鳩式 靖國神社・午…

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「陸軍重砲兵学校」跡地散策・その2(横須賀)

馬掘小学校・中学校の東の坂道を進む。馬掘自然教育園へ向かう。往時から残る道。 本記事はその2となります。その1はこちらから。 境界塀 馬掘中…

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「陸軍重砲兵学校」跡地散策・その1(横須賀)

横須賀の防衛大学校の手前、馬掘小中学校や馬掘自然教育園のあるエリアは、かつて陸軍の重砲兵学校があった場所。昭和40年代に海岸線を埋め立てる前…

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「横須賀重砲聯隊」跡地散策

横須賀には「陸軍重砲兵学校」があった。そして横須賀には「要塞」があった。横須賀に残る重砲聯隊の名残を散策してみる。汐入駅からの衣笠駅を結んで…

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旧長井駅舎(解体済)と長井の近代建築散策(山形県長井市)

以前の出張で、山形県長井市に脚を運んでいた際に、記録していた写真を掲載します。撮影は2018年。偶然にも旧長井駅の解体前の思い出の記録にもな…

米沢の近代史跡散策・その2

山形県米沢市に赴く機会があったので、米沢城周辺を散策してみました。米沢城周辺の散策は、その1にて。 九里学園高等学校 (九里裁縫女学校) 竣…

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米沢の近代史跡散策・その1

山形県米沢市に赴く機会があったので、米沢城周辺を散策してみました。 招魂碑 米沢城址、上杉神社の境内の上杉謙信祠堂(御堂)跡に建立されている…

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【解体済】鉄道第一聯隊炊事棟跡(千葉市中央区椿森)

千葉県千葉市中央区椿森。鉄道第一聯隊がこの地に展開されていた。 以下は解体前の記録です 位置関係 国土地理院航空写真地図・空中写真閲覧サービ…

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貴重な明治期の煉瓦建築「鉄道聯隊材料廠」(千葉経済大学)

千葉県内に残る鉄道連隊の戦跡。千葉や習志野、津田沼界隈に多く残っている。当サイト内でもいくつか掲載をしてきていた。 今回は、千葉経済大学の構…

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千葉陸軍病院跡と陸軍歩兵学校跡

千葉市内の戦跡。 点在する戦跡の中から、学校と病院を掲載。以前の散策で見逃していた戦跡をフォローする。 位置関係 国土地理院航空写真地図・空…

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適塾の流れをくむ「大阪仮病院」と「蘭医ボードウイン」の史跡散策

大阪の医学は、「適塾」から始まった。もっとも「適塾」と言ってしまうと、日本の医学にも多大な影響を残しており、大坂だけの話ではなくなってしまう…

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戦後国産機リスタート「新立川飛行機」と「立飛R-HM型軽飛行機」(立川立飛)

戦後日本の航空産業は、時(とき)を止めていた。そして終戦から7年後に、国産機の復活の口火を切ったのが「新立川飛行機」であった。 新立川飛行機…

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戦前日本第四位の航空機メーカー「立川飛行機」の跡地散策(立川立飛)

戦前日本の航空機メーカーのトップスリーは、中島・三菱・川崎。この大手三社に続く四番手が「立川飛行機」。戦後、航空機産業の道は閉ざされ、航空機…

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真田山の騎兵第四聯隊(大阪)

大阪城の南に築かれた出城、真田丸。その真田丸のあったエリアに展開されていたのが、騎兵第四聯隊であった。 位置関係 国土地理院航空写真地図・空…

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「森之宮団地の大阪砲兵工廠跡」と「鵲森宮の機銃掃射弾痕跡」(大阪)

大阪城の東を走る大坂環状線。そのさらに東側に大阪メトロ森之宮検車場や森之宮小学校、大坂公立大学森ノ宮キャンパスや、UR森之宮団地がある場所、…

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機銃掃射弾痕が残る黒門町架道橋(JR大阪環状線玉造駅)

JR大阪環状線玉造駅のすぐ隣の鉄橋。ここに無数の穴が開いている。この無数の穴は、機銃掃射の弾痕、という。 中央の柱に残る、強烈な痕跡。H鋼の…

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「為萬世開太平」終戦内閣総理大臣・鈴木貫太郎の関連史跡2(晩年の地・千葉県野田市関宿町)

千葉県野田市関宿町。この地に、鈴木貫太郎記念館がある。関宿町は、鈴木貫太郎が幼年期と最晩年を過ごした土地。前々から気に掛かる場所でした。 実…

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「為萬世開太平」終戦内閣総理大臣・鈴木貫太郎の関連史跡1(誕生の地・大阪府堺市)

鈴木貫太郎。日本の戦争を終わらせた総理大臣。 実は先日に、関西に出張がありました。どこかに寄れないかな、と地図を見ていたら見つけたのが、「鈴…

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令和四年・靖國神社みたままつり

靖國神社のみたま祭りは、7月13-14-15-16日の4日間、祭行されます。コロナ禍の最中ということもあり、規模を縮小しつつも、今年もみたま…

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高射第3師団司令部があった大阪市立美術館

天王寺公園の大阪市立美術館。戦時中は、高射砲第3師団司令部が置かれていた。 大阪市立美術館 大阪市立美術館は、大阪市天王寺区の天王寺公園内に…

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晩年を横須賀で過ごした坂本龍馬の妻・お龍(おりょうさんの胸像とお墓)

坂本龍馬の妻「おりょう」は、晩年を横須賀で過ごしていた。横須賀に胸像とお墓があるので足を運んでみた。 坂本龍馬の海援隊は日本海軍のルーツの一…

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馬門山海軍墓地(横須賀海軍墓地)

以前、墓前祭の様子はレポートしておりましたが、慰霊碑等の詳細に言及しておりませんでしたので、改めて再訪の上で記載をしていきます。 慰霊顕彰し…

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鶴舞公園に残る戦跡(名古屋)

名古屋市昭和区の鶴舞公園。名古屋初の都市公園として明治42年に誕生した鶴舞公園にも、戦争に関連する歴史が残されている。 位置関係 国土地理院…

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多摩陸軍飛行場(横田基地)の格納庫

在日米空軍横田基地で「日米友好祭フレンドシップフェスティバル2022」が、5月21日22日にかけて、3年ぶりの開催された。 実は横田基地は初…

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「旧・横須賀海仁会病院」(202207解体)「禁廷水の碑」と「旧・横須賀海軍共済病院」散策

横須賀海仁会病院の建屋が、いよいよ解体という話があったので、慌てて見学に行ってきました。 横須賀海仁会病院 海軍の下士官及びその家族の診療を…

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松井石根大将ゆかりの神社(椿神明社・名古屋)

愛知県名古屋市中村区牧野町。名古屋駅の駅裏(駅西)、つまり名古屋駅の西側には、牧野公園や牧野小学校など牧野の名前を残した場所がある。 椿神社…

「陸軍野戦砲兵学校」四街道の陸軍戦跡散策

軍郷四街道。軍郷としての四街道の繁栄は、佐倉藩が洋式砲術(高島秋帆流砲術)の演習を行っていた「下志津原」にはじまる。下志津原に築かれた砲兵演…

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日本の高さの基準点「日本水準原点」一般公開

かつて「陸地測量部」があった場所は、現在は「国会前庭」として整備されている。その場所にあるのが「日本水準原点」。日本水準原点と日本水準原点標…

日本の高さの出発点「霊岸島水位観測所」と一等水準点「交無号」

日本の国土の基点となっている場所がある。今回は「高さ」のスタート地点を散策。 国会議事堂前庭にある「日本水準原点」の標高は、霊岸島で水位を観…

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「動物慰霊之塔と陸軍習志野学校跡地」習志野の森散策

騎兵の町・軍郷習志野。日露戦争当時、この地には4つの「騎兵聯隊」が駐留していた。その後、第一次大戦後の軍縮や軍備近代化の流れなどもあり、騎兵…

毛呂駅(昭和7年の駅本屋)

JR八高線。文字通りに八王子と高崎を結んでいる鉄道。現在は八王子ー高麗川の南側は電化区間として電車が走り、高麗川ー高崎の北側は非電化区間とし…

松脂油採取の跡(井の頭自然文化園)

戦争末期。苦肉の策として航空燃料原料としての利用が試みられたのが「松から採取された油」であった。しかし労力と効率の割が悪く、また粗悪のために…

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「軍艦と愛国」日本の行進曲の父・瀬戸口藤吉の墓(横須賀)

瀬戸口藤吉。日本の行進曲の父。日本が世界に誇る名行進曲「軍艦」(軍艦行進曲・軍艦マーチ)を作曲した軍楽師。 その瀬戸口藤吉の墓が横須賀にある…

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 「八清住宅」陸軍航空工廠従業員の集団住宅地(昭島)

東中神駅の南側に「八清」と呼ばれる住宅街がある。地図を見てみると、円形のロータリーが住宅地の中に今も残っている。 八清の由来 八清の由来 日…

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中神坂の防空壕跡(昭島)

昭島市の南側を走る「奥多摩街道」。ざっと中神駅から南に1キロ。そこに防空壕跡があるというので足を運んでみた。 中神坂の石垣 中神坂交差点周辺…

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昭和飛行機工業東京製作所の跡地散策(昭島)

昭島市。昭和3年(1928年)に発足した昭和村を前身とする。立川陸軍飛行場の隣ということもあり、航空機関連の軍需工場が昭和村にも進出。そんな…

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新境内地に御遷座した「千葉縣護國神社」

千葉縣護國神社(千葉県護國神社)が令和4年(2022年)に遷座しました。 ご遷座した千葉縣護國神社 千葉県出身5万7828柱の御英霊を祀る千…

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千葉県忠霊塔(千葉陸軍墓地跡・千葉公園)

千葉公園は戦前は鉄道連隊の演習場や陸軍墓地があった。しばらく前までは千葉縣護國神社もあったが、令和4年に遷座している。 遷座前 遷座後 また…

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乃木大将像と護国忠魂碑(茅ヶ崎)

茅ヶ崎市に乃木希典の石像があると耳にしたので、足を運んでみた。 境内の東側に、慰霊の地がある。 護国忠魂碑 護國忠魂碑 希典書 明治38年1…

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「初雁公園のラジオ塔と国旗掲揚台」(川越)

小江戸川越として著名な観光地。小江戸といえば近世的な見どころが多数ではあるが、近代目線でも見どころが豊富。実は、川越には、大きな空襲が無かっ…

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「日本の航空事始め・その2」グラーデ単葉機と日野熊蔵(所沢航空発祥記念館と代々木公園)

以前に、「日本の航空事始め」として、アンリ・ファルマン機と徳川好敏に触れてました。今回は、「日本の航空事始め・その2」として、グラーデ単葉機…

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さいたま市に残る「奉安殿」流用建造物

大宮浦和のさいたま市に残っている、かつての奉安殿を流用した建造物を求めて散策してみる。 奉安殿(御真影奉安殿) 奉安殿とは、戦前において天皇…

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靖國信仰~人を神に祀るということ~

はじめに 人を神に祀るということ 御霊信仰と顕彰信仰 祖霊信仰と靖國神社 みたままつり 靖國のみたまへの想い  はじめに&ensp…

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「桜咲く宮・靖國神社」~靖國櫻(令和4年)

令和四年。終戦から77年。今年も靖國神社の桜花を愛でる。 境内に献木された桜たち。一木一木に込められた戦友・ご遺族の皆様の想いが、花を咲かせ…

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所沢駅周辺の戦跡散策

所沢といえば、日本の航空の発祥の地。日本初の航空機専用飛行場は所沢陸軍飛行場が明治44年(1911)に完成したことにはじまる。以来、昭和20…

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有志が建立した「神奈川縣護國神社」

全国47都道府県で唯一「護國神社」が無い県が神奈川県。(内務大臣指定護國神社として。東京は靖國神社で包括している。) もちろん、神奈川県にも…

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「護国観音」(大船観音寺)

大船駅に到着すると、ひときわに存在感を放つ白亜の観音様がみえてくる。通称「大船観音」。実は、この観音様は戦前に「護国観音」として建立が予定さ…

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都内現存唯一のラジオ塔「聖蹟公園とラジオ塔」(品川)

戦前の日本。まだまだ一般家庭にラジオが普及していなかった時代。ラジオ普及を目的として、公共空間に設置された公衆ラジオ。ラジオ受信機を塔の内部…

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3月10日・東京大空襲(あの日から77年)

令和4年(2022年)3月10日。 あの日から77年。 昭和20年(1945)3月10日午前0時過ぎ、爆撃が開始。 犠牲者10万人を超す規模…

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二ヶ領用水久地円筒分水・昭和16年完成の円筒型自然分水装置(川崎・溝口)

武蔵溝ノ口駅・東急溝の口駅から北西に15分ほどの道のり。駅前に紹介の看板があったので予備知識無しで興味本位で足を運んでみた。結果として、なか…

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溝口神社境内稲荷社・高津尋常高等小学校奉安殿(川崎・溝口)

溝口の鎮守、溝口神社の境内稲荷社は、かつての奉安殿であった。 奉安殿(御真影奉安殿) 奉安殿とは、戦前において天皇陛下皇后陛下の御真影(お写…

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「お化け灯籠と陸軍東部62部隊」の戦跡散策(川崎・宮崎台)

東急田園都市線「宮崎台駅」。今でこそよくある住宅街のこの地に、かつて陸軍部隊が展開されていた。六本木で編成された東部62部隊(陸軍101聯隊…

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「防空壕と溝口演習場」溝口の戦跡散策(川崎・溝口)

東急溝の口駅・JR武蔵溝ノ口駅前の防空壕 表記ゆれしているでややこしいが、東急溝の口駅・JR武蔵溝ノ口駅の南口ロータリー。その向かい側の台地…

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殉職救護員之碑・日本赤十字社埼玉県支部(浦和)

浦和の調神社の隣の調公園の隣に、日本赤十字社埼玉県支部がある。その駐車場の片隅に、従軍看護婦を顕彰する慰霊碑がある。 殉職救護員之碑 日本赤…

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「調公園のラジオ塔」浦和の戦跡・近代史跡散策

埼玉県さいたま市。浦和地区にある調公園。武蔵国の古社「調神社」の隣にある公園に、戦前の建造物や慰霊碑などがある。あわせて浦和地区(旧浦和市)…

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「日本の近代化を支えた砂利鉄道」西武安比奈線廃線跡の散策・その2(川越)

埼玉県川越市。西武川越線「南大塚駅」から「安比奈駅」を結んでいた貨物線。日本の近代化を支えた砂利鉄道の跡を散策してみる。 本記事は、「その2…

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「日本の近代化を支えた砂利鉄道」西武安比奈線廃線跡の散策・その1(川越)

埼玉県川越市。西武川越線「南大塚駅」から「安比奈駅」を結んでいた貨物線。日本の近代化を支えた砂利鉄道の跡を散策してみる。 「砂利鉄道」と「西…

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「海軍無線電信所船橋送信所」と「無線電信所道」(船橋)

以前に記載した記事の内容が浅かったために、「海軍無線電信所船橋送信所」を中心に記事を再編集。再編集するに当たり、未掲載写真や新規取材分の写真…

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「日本初の短波標準電波送信所」東京無線電信局検見川送信所跡(千葉)

検見川送信所。解体話も飛び交っていたが保存の声が高まり「保存する」というところまでは、話を聞いていた建物。その後の話題を聞くこともなく、そう…

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海軍東京通信隊蟹ヶ谷分遣隊の耐強受信壕跡地散策(川崎)

川崎市高津区蟹ケ谷。「蟹ヶ谷」には鉄道駅はなく、武蔵小杉駅や溝の口駅、武蔵新城駅や綱島駅などからバスに乗り「蟹ヶ谷バス停」が最寄りとなる。「…

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日露戦勝記念の「砲弾狛犬」(横浜・川崎)

神奈川県と千葉県に、砲弾を抱えた狛犬がいる。 なんでも、神奈川県横浜市内の2社、川崎市内の2社、千葉県館山市内の1社の合計5社にて、境内に「…

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印旛陸軍飛行場と無蓋掩体壕(印西)

千葉県印西市。北総鉄道北総線「印西牧の原駅」。 正直言って乗る機会がなく、行く機会のない場所。なんせ北総線は運賃が高いので、用事がない限りは…

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藤ヶ谷陸軍飛行場専用線の廃線跡(鎌ヶ谷)

先日、藤ヶ谷陸軍飛行場の地下格納庫を探索してました。その際にご一緒しました「日本戦跡協会様」の車で、 地下格納庫 から海自下総航空基地を南側…

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藤ヶ谷陸軍飛行場の地下格納庫跡(鎌ヶ谷)

本記事は、日本戦跡協会様との共同探索となります。  日本戦跡協会サイト  https://www.sensouiseki.com 日本戦跡協…

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鉄道連隊演習線松戸線の散策4(津田沼~前原)

新京成電鉄は、陸軍の鉄道聯隊の演習線路をベースとしていた。日本陸軍解散後に、鉄道聯隊演習線は払い下げられ、京成電鉄は子会社としての新京成電鉄…

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帝国陸軍船舶部隊の根拠地・宇品(広島)

広島に出張した際のスキマ時間に。あまり時間が無かったけれども、宇品まで足を運んでみました。この宇品港は、陸軍船舶部隊の中心地、であった。 宇…

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広島陸軍被服支廠倉庫跡

広島に出張があった際に、スキマ時間で散策をしてみました。時間が捻出できなかったのでピンポイントの散策になりましたが。 広島陸軍被服支廠倉庫(…

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東京消防庁 高輪消防署 二本榎出張所(昭和8年・東京都選定歴史的建造物)

昭和8年(1933年)に建てられた二本榎出張所(旧高輪消防署)は、平成22年に「東京都選定歴史的建造物」に選定されている。建築様式としては、…

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名古屋城周辺の戦跡と近代建築

本記事は2017年1月と2018年6月に名古屋方面を散策した際の記録をまとめたものになります。2022年現在とは様相が異なる可能性濃厚ですが…

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「日独友好の碑」ドイツ人名古屋俘虜収容所跡

愛知県立旭丘高等学校の塀沿いにある記念碑。この愛知県立旭丘高等学校のある場所は、かつてドイツ人名古屋俘虜収容所の地であった。 ドイツ人俘虜 …

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名古屋陸軍造兵廠千種製造所跡(千種公園)

愛知県名古屋市千種区の「千種公園」は、かつては陸軍の工場であった。 名古屋陸軍造兵廠 千種製作所 名古屋陸軍造兵廠千種製作所は、 1919年…

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座間・陸軍士官学校の戦跡散策3「陸軍士官学校の水道施設」

陸軍士官学校周辺の戦跡散策。その1は、富士山公園の「陸軍士官学校遙拝所方位盤」、その2は「座間公園」でした。 その3では、水道施設を見て歩き…

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座間・陸軍士官学校の戦跡散策2「陸軍士官学校境界石と軍馬功労碑」

陸軍士官学校周辺の戦跡散策。その1は、富士山公園の「陸軍士官学校遙拝所方位盤」でした。 ここでは、「座間公園」界隈の散策を実施。 座間公園 …

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座間・陸軍士官学校の戦跡散策1「陸軍士官学校遙拝所方位盤」

座間には、陸軍士官学校があった。陸軍士官学校の土地は、現在の「キャンプ座間」となっている。キャンプ座間にはそうそう立ち入りはできないが、周辺…

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武蔵野陵に拝す(昭和天皇祭の儀・令和4年1月7日)

昭和64年(1989年)1月7日午前6時33分。 国民の祈りの中で、昭和の天皇陛下は御崩御あそばされた。 即日、皇太子明仁親王殿下が践祚され…

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嗚呼 海軍七勇士殉難之碑(船橋)

船橋市の内陸。かつて、一式陸攻が墜落し若人7名が殉職した地に建立された慰霊碑がある。行きにくい場所ではあるが、気になるので足を運んでみた。 …

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鉄道連隊演習線松戸線の散策3(鉄道連隊橋脚・鎌ヶ谷)

鉄道連隊の跡地散策。この日は、新京成線沿線から離れ、東武野田線(東武アーバンパークライン)の馬込沢駅から20分ほど歩いた場所にある、演習線の…

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鉄道連隊演習線松戸線の散策2(新京成電鉄・常磐平駅~五香駅)

新京成電鉄は、陸軍の鉄道聯隊の演習線路をベースとしていた。日本陸軍解散後に、鉄道聯隊演習線は払い下げられ、京成電鉄は子会社としての新京成電鉄…

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鉄道連隊演習線松戸線の散策1(新京成電鉄・八柱駅)

新京成電鉄は、陸軍の鉄道聯隊の演習線路をベースとしていた。日本陸軍解散後に、鉄道聯隊演習線は払い下げられ、京成電鉄は子会社としての新京成電鉄…

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旧日立航空機立川工場変電所(補修完了後の再訪)

2017年に訪れた際は、1階のみの公開で、2階部分は非公開エリア、でした。2020年に改修工事が行われ、問題となっていた耐震補強や老朽化によ…

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靖國神社の新春初詣(令和4年)

令和4年(2022年)正月元日。靖國神社に初詣。 新春初詣の正式参拝を。 御本殿には、 明治天皇が明治7(1874)年1月27日に初めて招魂…

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六郷水門(昭和6年・大田区)

多摩川の下流域を散策していた際に出会った史跡。 六郷水門 昭和6年(1931年)竣工の六郷水門。2021年(令和3年)に、土木学会推奨土木遺…

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羽田の赤レンガの堤防(レンガ胸壁)

羽田の平和大鳥居から多摩川を上流に向けて歩いていくと、昔の堤防跡が残っている。それも赤レンガで造られた堤防。弁天橋から大師橋の約1.6kmほ…

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羽田の平和大鳥居(旧穴守稲荷神社大鳥居)

羽田空港の伝説として、よく語れるのが「羽田の大鳥居」。羽田の平和大鳥居から、赤レンガ堤防を経由して、六郷水門まで多摩川沿いを散策してみました…

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出陣学徒壮行の地(学徒出陣・国立競技場)

国立競技場。もとは、大正13年(1924年)に明治神宮外苑競技場として完成した競技場。昭和18年(1943年)10月21日には明治神宮外苑競…

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高座海軍工廠の地下壕と台湾少年工顕彰碑(芹沢公園・座間)

以前、高座海軍工廠跡地散策を行ったときに、芹沢公園にも脚を運んだのが2017年12月だった。その後に、様相が若干かわったとの噂を聞いたので、…

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武蔵村山の戦跡散策(高射砲第七聯隊跡地)

武蔵村山市の南東部は、陸軍関連の戦跡が点在している。以前に、「東航」(東京陸軍少年飛行兵学校)の戦跡散策を行った。今回は、ちょっと北側のエリ…

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椿山荘(山縣有朋邸跡)

山縣有朋は、数カ所に邸宅を持っていた。 本サイトでは、以前に、「山縣有朋邸庭園跡(三番町共用会議所)」を掲載していた。 他にも、山縣有朋は多…

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ケルンの眺めと「萬年橋」

萬年橋(江東区) 昭和5年(1930)開通。鉄筋アーチ橋。 萬年橋は小名木川にかかる橋。萬年橋のすぐ西側で、小名木川は隅田川と合流する。合流…

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令和3年12月8日の靖國神社(太平洋戦争開戦80年)

令和3年12月8日、太平洋戦争開戦の日から80年の節目に。 御英霊に感謝と哀悼を。靖國神社に参拝をいたしました。 「はじまりの日」昭和16年…

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「はじまりの日」昭和16年12月8日(太平洋戦争開戦の日)

80年前の節目を偲び、先人たちの生き様に想いを馳せる。 また、この日がやってくる。 はじまりの日。 大東亜戦争に散りし英霊たちに… 感謝を。…

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巣鴨刑務所の排水口跡(移設保存)と池袋散策

池袋サンシャイン60の界隈には、「巣鴨監獄」(「巣鴨刑務所」「巣鴨拘置所」「巣鴨プリズン」)があった。 かつて、巣鴨刑務所があった台地の下、…

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立川飛行機「一式双発高等練習機・キ54」(立飛ホールディングス一般公開)

立飛ホールディングスの前身、立川飛行機が制作した飛行機が、里帰りし、一般公開された。その様子を写真中心に以下に掲載。 写真多めですが、それだ…

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さらにもう一つの「日本の鉄道発祥の地」品川駅

日本の鉄道は、教科書的に記載すると、1872年10月14日(明治5年9月12日) 新橋駅-横浜駅の開業に始まる。この10月14日は、今では、…

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もう一つの「日本の鉄道発祥の地」初代横浜駅跡・JR桜木町駅

日本の鉄道は、明治5年(1872)に新橋駅ー横浜駅に開業したことに始まる。その初代横浜駅は、現在の桜木町駅界隈であった。 鉄道発祥の地として…

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マッカーサー草案・日本国憲法草案審議の地

日本の、戦後再起動の歴史を感じる場所。 この界隈に、かつて外務大臣官邸があり、日本国政府とGHQ連合国軍総司令部の間で日本国憲法の草案審議が…

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博物館動物園駅跡(上野・京成電鉄)

上野公園周辺には、意外と近代建築物が残っている。 国立博物館内には、旧東京帝室博物館本館と表慶館、上野公園内には、国立科学博物館と旧東京音楽…

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東京大空襲の傷跡を残す「日本橋」

日本橋 国指定重要文化財。明治44年(1911)に石造2連アーチ橋として架設。全長は49メートル、幅は27.3メートル。 現在の日本橋は、2…

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東京の北の玄関口「上野駅」

北の玄関口、上野駅。現在の駅舎は3代目。昭和7年(1932年)に建造された駅舎が、戦争をくぐり抜けて、今もその姿を伝えている。 写真メインで…

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旧三ノ輪王電ビルディング(王電ビルヂング)

都電荒川線に乗る機会があったので、終点の三ノ輪橋駅(三ノ輪橋電停・三ノ輪橋停留場)まで脚を伸ばしてみた。 三ノ輪橋駅からまっすぐに歩くと、ビ…

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陸軍技術研究所の跡地散策(小金井)

小金井と小平のあいだ辺りに、かつて陸軍の研究機関があった。現在の東京学芸大学のある辺り。往時を物語るものは多くは残っていないが、ちょっと脚を…

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川端龍子と「爆弾散華の池」(大田区)

大田区立龍子記念館に脚を運んでみました。 川端龍子 川端龍子(かわばた りゅうし)1885年〈明治18年〉6月6日 – 1966…

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陸軍経理学校の跡地散策(小平)

かつて陸軍経理学校が小平市内にあった。わずかに残る痕跡を散策してみる。 陸軍経理学校 陸軍における経理を担当する軍人(経理官)の養成教育、あ…

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「日本の鉄道発祥の地」新橋停車場と高輪築堤跡

近代の発展は、鉄道の発展でもあった。 日本の鉄道前史 1825年(文政8年)、イギリスのストックトン – ダーリントン間で蒸気機…

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「鉄道紀行文学の御三家」内田百閒・阿川弘之・宮脇俊三の墓

近代化とともに発展してきた鉄道。そんな鉄道を舞台とした旅物語を作家たちが綴り、そして鉄道紀行文学が確立された。 日本の近代を鉄道を介して旅し…

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日本海軍と対支政戦略

支那事変(日華事変)初期の日本海軍の対応などを論じた、某大学史学科での私の卒業論文。拙いですが、往時のデータがサルベージ出来たので、せっかく…

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空母「飛龍」と共に散った名将・山口多聞

ミッドウェー海戦で、孤軍奮闘し散った名将、山口多聞海軍中将の墓は、青山霊園にある。 山口多聞(やまぐち たもん) 1892年(明治25年)8…

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「45cm四四式二号魚雷」東雲寺に残る国産第1号魚雷(深谷)

埼玉県深谷市北部。利根川を渡る新上武大橋の近くにある寺院「東雲寺」に魚雷があるというので足を運んでみた。 実は、以前に訪問をしていた、神奈川…

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帝国軍艦扶桑征清之役忠死紀念碑(新善光寺)

久保山墓地を散策していた際に、近くの寺院で砲弾を見つけました。日清戦争での扶桑乗員の慰霊碑。 扶桑(扶桑艦) 初代扶桑。姉妹艦はない。日本海…

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官修墓地(横浜久保山墓地)

横浜久保山墓地。 幕末・明治維新・戊辰戦争に際して、戦争で傷つき横浜軍陣病院に入院し、そこで他界された官軍の兵士を祀る。 広大な久保山墓地内…

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「一死以て大罪を謝し奉る」陸軍大臣・阿南惟幾

終戦時の陸軍大臣・阿南惟幾。多磨霊園に墓所があり、三鷹に邸宅跡がある。関連する史跡などを徒然に記載していきたいと思う。 阿南 惟幾(あなみ …

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太宰治ゆかりの三鷹陸橋(三鷹こ線人道橋)

2021年9月、JR東日本と三鷹市との協議で解体撤去されることが決定した。。。解体時期はまだ決まっていないというが、解体される前に足を運んで…

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「日本の飛行機王」東洋一の中島飛行機を創業した巨人・中島知久平

日本一にして東洋一の航空機メーカーが戦前の日本にはあった。「中島飛行機」その創業者が、日本の飛行機王と称せられた「中島知久平」であった。 中…

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「帝国海軍きっての知性」最後の海軍大将・井上成美

井上成美海軍大将。日本帝国海軍史上、最後に海軍大将に昇進した軍人は二人いた。ひとりは、塚原二四三、そしてもうひとりが井上成美、であった。 井…

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「戦争に負けて外交に勝つ」吉田茂

吉田茂像と吉田茂墓を巡ってみましたので、以下に掲載を。大磯の吉田茂邸は未訪問。 吉田茂 言わずと知れた吉田茂。1878年〈明治11年〉9月2…

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大應寺のコンクリート代用梵鐘(富士見市)

金属類回収令 昭和18年8月12日勅令第667号戦局の激化による金属資源不足を補うために、官民所有の金属類回収を行なった勅令。各地の寺院にあ…

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竹製落下タンク(小金井市文化財センター)

東京都小金井市。小金井市文化財センター。ここに、落下増槽(落下タンク)が展示してあるというので、足を運んでみた。 館内の展示物撮影は許可制。…

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一式戦闘機「隼」のタイヤ(檜原村の手打ちそば「深山」)

これは2016年(平成28年)10月22日の撮影記録。 友人からお誘いがありまして、突然に唐突に東京多摩地区唯一の村「檜原村」へと赴くことに…

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「インド独立運動の父」マハトマ・ガンジー像(杉並区)

杉並区立読書の森公園(杉並区立中央図書館の隣) 杉並区、杉並区日印交流協会、杉並区交流協会が交流を結んできたインドの慈善団体である「ガンジー…

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元祖国民的キャラクター「のらくろ」田河水泡・のらくろ館(江東区森下文化センター)

のらくろ 戦前の少年たちに絶大な人気を誇った漫画があった。日本漫画界における国民的キャラクターの元祖、でもあった。 田河水泡 「のらくろ」 …

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東京大空襲と下町(墨田区千歳、立川・江東区森下)

東京都墨田区と江東区。隅田川の東側。北に両国、南に深川がある、このエリアも、東京大空襲に際しては、大きな被害を被った地区であった。 江島杉山…

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東京第一陸軍造兵廠第三製造所江戸川工場・精工舎南桜井工場の跡地散策(春日部)

埼玉県春日部市。東武野田線「南桜井駅」の北側は、かつて軍需工場であった。しかし、2021年の夏に、軍需工場時代を物語る門柱が撤去され、往時を…

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神奈川県戦没者慰霊堂

京浜急行「上大岡駅」から徒歩10分ほどの高台に、「神奈川県戦没者慰霊堂」がある。 全国47都道府県で唯一「護國神社」が無い県が神奈川県。(内…

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明治観音堂(明治座・日本橋浜町)

浜町公園、都営新宿線浜町駅のすぐ近く。もっというと、明治座の目の前。そこに東京大空襲に関係する慰霊堂があった。 明治観音堂 昭和20年3月1…

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台湾から日本へ伝えたい「ありがとう」

2021年7月31日。東京駅の地下にて。 台湾からのメッセージが掲げられていました。 「ありがとう」 台湾から日本へ伝えたい「ありがとう」今…

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ブルーインパルスと東京パラリンピック2020

2021年8月22日。東京パラリンピック2020の開会式予行のためにブルーインパルスが再び東京の空をフライトした。 前回、東京オリンピック2…

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76年目の8月15日-靖國神社

靖國神社 雨の靖國神社。 放鳩式 靖國神社・午前10時 昨年に続き、本年の放鳩式も神社関係者のみでの開催。一般参列者は観覧のみ。 8月15日…

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中道寺のコンクリート代替梵鐘(杉並区)

金属類回収令 昭和18年8月12日勅令第667号戦局の激化による金属資源不足を補うために、官民所有の金属類回収を行なった勅令。各地の寺院にあ…

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焼夷弾の花立(杉並区)

荻窪駅と井萩駅の中間あたり。住所でいうと、杉並区清水2丁目15番7号。住宅地の静まる小祠で、意外な花立があった。 このカタチ、この六角形、既…

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陸軍柏飛行場関連の戦跡散策(軍都柏・その7)

軍都柏の戦跡散策、その7。柏飛行場の名残を探しに。この日は、柏の葉キャンパス駅で自転車を借りて、飛行場を中心に自転車散策を敢行しました。 本…

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無蓋掩体壕と柏飛行場の跡地散策(軍都柏・その6)

軍都柏の戦跡散策、その6。柏飛行場の名残を探しに。この日は、柏の葉キャンパス駅で自転車を借りて、飛行場を中心に自転車散策を敢行しました。 位…

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ロケット戦闘機「秋水」地下燃料貯蔵庫の跡地散策(軍都柏・その5)

軍都柏の戦跡散策、その5。柏飛行場の東側に展開していた「地下燃料貯蔵庫」の名残を探しに。この日は、柏の葉キャンパス駅で自転車を借りて、飛行場…

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東部第102部隊の跡地散策(軍都柏・その4)

軍都柏の戦跡散策、その4。柏飛行場の南側に展開していた部隊の名残を探しに。この日は、柏の葉キャンパス駅で自転車を借りて、飛行場を中心に自転車…

柏陸軍病院の跡地散策(軍都柏・その3)

柏市で陸軍の戦跡をめぐる記事も3つ目。この日は、柏の葉キャンパス駅で自転車を借りて、飛行場を中心に自転車散策を敢行しました。 位置関係 国土…

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高射砲第二聯隊の跡地散策(軍都柏・その2)

北柏駅から徒歩15分ほど北に歩いた場所に、往時の建物などが残っていた。 2009年(平成21年)に、「柏市消防局西部消防署根戸分署」が建物と…

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柏陸軍墓地跡散策(軍都柏・その1)

柏駅から柏公園へと足を運んでみる。徒歩では約20分といったところ。かつて、陸軍墓地として造営が進むも、実際には陸軍墓地として使用されることな…

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陸軍工兵学校跡地散策(松戸)

千葉県松戸市。松戸駅のすぐ東側の高台に、かつて陸軍の学校があった。そんな駅チカ戦跡散策を実施してみる。 位置関係 国土地理院航空写真地図・空…

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ブルーインパルスと東京オリンピック2020

2021年7月23日。東京オリンピック2020(TOKYO2020) 昭和39年(1964)昭和の東京五輪(東京オリンピック)開会式にて、航…

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猿江界隈の戦跡散策(江東区)

猿江恩賜公園。ここもまた戦争の爪痕を残す公園であった。そんな猿江恩賜公園と猿江界隈を散策してみる。 猿江恩賜公園(東京大空襲犠牲者仮埋葬地)…

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東京大空襲を耐えた「元江戸川区役所文書庫」

東京東部、江戸川と荒川に挟まれた河口部に「江戸川区」がある。そんな江戸川区の中でも、いちばんの西部寄り=江東区・墨田区寄り・旧中川の近くの平…

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「造船の父と造船の神様」赤松則良墓と平賀譲墓

日本海軍の軍艦造船において、「造船の父」と呼ばれた男と、「造船の神」と呼ばれた男がいた。そんな二人の墓参りをしてみた。 「日本造船の父」(日…

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「東京陸軍刑務所跡」渋谷界隈の戦跡散策

若者で賑わう街「渋谷」。この街には、かつて「陸軍の刑務所」があった。そして、この地で「二・二六事件」に関与した若者たち、青年将校たちが処刑さ…

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神田駅西口高架橋に残る機銃掃射弾痕?

神田駅西口から「煉瓦造りの高架橋」を散策してみました。 JR神田駅 大正8年(1919)、中央本線の万世橋駅ー東京駅間の途中駅として開業。今…

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日本初の田園都市・田園調布の玄関口「旧田園調布駅舎」

「田園調布」日本を代表する高級住宅街は、渋沢栄一の理想とした田園都市でもあった。 田園調布 田園調布は、1918年(大正7年)に渋沢栄一らに…

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もう一つの東京大空襲「山の手大空襲」表参道の戦跡散策

若者たちが集う街、表参道。表参道の交差点には1対の石灯籠があり、そこから明治神宮にかけてケヤキ並木となっている。明治神宮とともに整備された参…

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平河天満宮に残る機銃掃射弾痕

平河天満宮。文明10年(1478)、太田道灌の創建による天満宮。江戸三大天神の一つとも称される平河天満宮にも戦争の爪痕が残っているというので…

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陸軍糧秣廠本所倉庫跡と千種稲荷神社(錦糸公園)

錦糸町駅前の「錦糸公園」は、かつて陸軍の倉庫であり、空襲犠牲者の仮埋葬地であった。 錦糸公園 墨田区立錦糸公園は、大正12年(1923年)に…

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「日本初の常設サーキット」多摩川スピードウェイ跡地(取り壊し前)

かつて多摩川の河川敷に「サーキット場」があった。場所は、東急東横線多摩川橋梁の隣、多摩川駅と下丸子駅の間の川崎側。堤防に観客席跡などが今も残…

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「救援のために水を運ぶ婦人の像」(日本赤十字看護大学広尾キャンパス)

東京都渋谷区。日本赤十字看護大学広尾キャンパス前庭。 赤十字社と戦争は切っても切れない関係がある。日本において、赤十字社は、1877年(明治…

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陸軍流山糧秣廠跡地と千草稲荷神社

「流山糧秣廠」、正式名称は「陸軍糧秣本廠流山出張所」。流鉄平和台駅近くに、かつて日本陸軍の糧秣保管の施設があった。 位置関係 国土地理院航空…

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新河岸川橋梁に残る弾痕修復の名残?(北区)

鉄道と軍隊は、切っても切れない重要な関係にあった。そのため日本の動脈である鉄道は、戦時中は幾多の危険を伴っていた。 新河岸川に架かる「新河岸…

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鶴見線大川支線第五橋梁に残る機銃掃射弾痕

JR鶴見線の大川支線。白河運河にかかる第五橋梁には、米戦闘機による機銃掃射の弾痕が今も残されている。 鶴見線国道駅にも機銃掃射の弾痕が残って…

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「帝都の門・永代橋」と「震災復興の華・清洲橋」

隅田川の下流にかかる2つの橋。「永代橋」と「清洲橋」。関東大震災で壊滅した下町復興のために架橋された、2つのシンボルブリッジであった。 永代…

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海軍技術研究所と陸軍目黒火薬製造所跡(目黒区)

JR恵比寿駅と東急中目黒駅、目黒川のほど近くには、かつて陸軍火薬製造所、そして海軍技術研究所があった。 陸軍目黒火薬製造所 幕末に江戸幕府は…

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奥沢海軍村跡(世田谷区)

東急線の自由が丘駅と奥沢駅の周辺。高級住宅地エリアであるこの界隈は、かつて「海軍村」であった。 奥沢海軍村 大正12年(1923)に発生した…

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浜松駅周辺の戦跡散策【浜松5】

浜松駅周辺の戦跡散策。浜松空襲の名残をたどってみる。 揚子橋に残る弾痕 馬込川にかかる揚子橋(ようずばし)。橋の南北に激しく機銃掃射による弾…

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静大浜松キャンパス周辺の陸軍戦跡散策【浜松4】

静岡大学浜松キャンパスは、かつて、陸軍の兵営地であった。わずかに残る当時の痕跡を巡ってみたいと思う。 静岡大学浜松キャンパスに展開していた陸…

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浜松三方原の陸軍戦跡散策・その1【浜松3】

「三方原の戦跡」と書いてしまうと、元亀3年(1572)、三方原古戦場での徳川家康と武田信玄の「三方原合戦(三方原の戦い)」の跡地を巡る散策に…

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「日本初の零戦復元機」零式艦上戦闘機52型甲(空自浜松広報館エアパーク)【浜松2】

航空自衛隊の広報施設である浜松広報館「エアパーク」。ここには空自の退役機に混じって、零戦が展示されている。 零式艦上戦闘機五二型甲 A6M5…

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「怨親平等の観音様」松井石根大将と興亜観音・殉国七士之碑(熱海)

静岡県熱海市伊豆山。太平洋を望む風光明媚な伊豆山鳴沢山の中腹。 陸軍大将 松井岩根が願主となって支那事変戦歿者を「怨親平等」わけへだてなしに…

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「河野壽大尉自決の地」二・二六事件と熱海陸軍病院跡

昭和11年(1936)2月26日。後の世に言う「2・26事件」。東京以外では唯一、湯河原・熱海でも事件があった。 2・26事件と河野壽大尉 …

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傷ついた兵士の療養所「傷痍軍人箱根療養所」(箱根病院・小田原)

箱根登山鉄道「風祭駅」。かまぼこの鈴廣の本店や土産物店、鈴廣かまぼこ博物館などで賑わう駅前とは反対側の山の方に、「箱熱病院」がある。この病院…

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瓜生外吉海軍大将之像と瓜生外吉墓(小田原と南青山)

小田原に、海軍大将 瓜生外吉 が晩年に隠棲した邸宅があった。 瓜生外吉(うりゅう そときち) 安政4年1月2日(1857年1月27日) &#…

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「ガラスのうさぎ像」二宮駅に残る機銃掃射弾痕(二宮町)

JR二宮駅南口のロータリーに「少女の像」が立っている。ガラスのうさぎを手にした、少女の像は、戦争にまつわるエピソードがあった。 ガラスのうさ…

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「計画に無かった最後の空襲」小田原空襲の戦跡散策

小田原地区は大規模な絨毯爆撃こそ受けることはなかったが、小規模な空襲は数度あった。そして関東地方を空襲した米軍機の帰路にあたるために、たびた…

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潮音寺の平和観音・特設自動車隊第23中隊(小田原)

小田急足柄駅の近くに鎮座している「潮音寺」。ここに平和観音があるというので足を運んでみた。 平和観音 平和観音比島派遣軍特設自動車隊第二十三…

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「陸軍中佐上原重雄戦死の地碑」と「疾風のプロペラ」(小田原)

小田原市沼代。その山中の道路の傍らに、この地で戦死された搭乗員の慰霊碑があった。 上原重雄 鹿児島出身。陸士第52期卒業。スマトラ島のパレン…

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駆逐艦五月雨戦没者慰霊之碑(小田原)

JR早川駅から見える大きな白い観音様。「魚藍観音」小田原市早川の東善院に、駆逐艦五月雨の慰霊碑があるというので足を運んでみた。 駆逐艦五月雨…

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「45cm四四式二号魚雷」神山神社に残る国産初の魚雷(小田原)

小田原駅から北西に約2キロの地に鎮座している神社に「魚雷」があると聞き、足を運んでみた。なんでも地元では「久野の爆弾神社」といわれているらし…

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英連邦兵士たちが眠る日本唯一の墓苑「英連邦戦死者墓地」(横浜)

神奈川県横浜市保土ケ谷区。この地に、イギリス連邦諸国の戦死者専用墓地がある。日本の中のイギリス。足を運んでみました。 アクセスはバスで。保土…

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臨時東京第三陸軍病院跡(相模原)

小田急相模原駅から一直線に伸びる道路を1.5キロほど突き当たりまで歩いていくと、「国立相模原病院」にたどり着く。「国立相模原病院」はかつて、…

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「八面九体地蔵」空襲犠牲者供養の地蔵(板橋区)

東京都板橋区大山金井町16-8。東武東上線大山駅徒歩8分。 大山の住宅地の交差点に、お地蔵様が建立されていた。「八面九体地蔵」文字通りに、八…

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平和の碑・探照灯基地跡(川崎市麻生区)

神奈川県川崎市麻生区古沢。小田急線新百合ヶ丘駅から歩いて10分ほどの里山に、かつて「探照灯基地」があったという。 戦争末期、内地防空の為に、…

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「現存最古の地下鉄駅直結の民間建造物」明治屋京橋ビル

明治屋京橋ビル 東京都中央区京橋の「明治屋京橋ビル」昭和8年(1933)建設。ルネサンス様式の優美な姿が特徴的。設計者は曾禰中條建築事務所(…

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東京裁判と久保山火葬場(横浜)

東京裁判と殉国七士 巣鴨プリズン昭和23年(1948年)12月23日、 当時、皇太子であった 上皇陛下の15歳の誕生日であった。 12月23…

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難波宮跡公園周辺の戦跡散策(大阪)

大阪城の南側、難波宮跡周辺を散策してみた。「難波宮跡公園」界隈。 大阪医学校跡 明治天皇聖躅碑大阪師範学校跡 明治天皇聖躅碑(国立病院大阪医…

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兵部大輔大村益次郎卿殉難報國之碑と埋腿骨之地(大阪)

大阪市中央区法円坂の国立病院機構大阪医療センター近くの上町交差点。ひときわに大きな石碑がある。当時、この地にあった鈴木町の大阪府医学校病院(…

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大阪大空襲 京橋駅爆撃被災者慰霊碑(大阪京橋)

1945年8月14日、約150機のB29による大阪空襲にて、国鉄京橋駅では甚大な被害が発生した。そのため「京橋空襲」とも呼称されている。 往…

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海軍艦政本部・大阪倉庫跡

海軍艦政本部は、海軍大臣に隷属し、造艦・造兵・造機に係わる事務を司った海軍省外局のひとつ。艦本式ボイラーや艦本式タービンなどの開発などで、略…

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「駆逐艦のふるさと」藤永田造船所跡地(大阪)

大阪市内にあった民間の造船所。日本最古の造船所とも言われ、また多くの駆逐艦を製造し、「西の藤永田、東の浦賀」とも称されていた。 そんな、大日…

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板橋の田園調布「ときわ台駅」周辺散策

東京都板橋区常盤台。東武東上線「ときわ台駅」。東急の「田園調布」、小田急の「成城学園」などの鉄道会社主体の住宅地造成ブームの中で、東武鉄道が…

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「明治神宮外苑」と「青山練兵所跡」

明治神宮外苑。 もともと当地は、「青山練兵場」であった。大正元年(1912)9月13日、  明治天皇崩御による「大喪の礼」が青山練兵場で執り…

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「御所トンネル」と「青山練兵場停車場跡」

東京都下を東西に結ぶ中央線。その中央線の中でも最古のトンネルが「御所トンネル(旧御所トンネル)」。このトンネルの建設には陸軍も関与しておりま…

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東京都港湾局専用線の廃線跡(晴海・豊洲)

戦後に敷設され、昭和を支えるも、昭和の幕引きとともに全廃となった貨物線。時代区分としては、近代から現代の間ではあるが、産業遺産として、以下に…

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旧上武大橋橋桁に残る機銃掃射弾痕

上州・群馬県伊勢崎市と武州・埼玉県深谷市とを結ぶ「上武大橋」。旧上武大橋は昭和6年起工し、昭和9年10月に竣工した。 昭和20年7月、群馬方…

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東京第二陸軍造兵廠深谷製造所深谷工場跡地散策

埼玉県深谷市。かつてここには兵器工場「陸軍造兵廠」があった。東京第二陸軍造兵廠深谷製造所として深谷市内に「原郷工場(深谷工場)」「明戸工場」…

海軍大和田通信隊跡地散策(新座市・清瀬市・東久留米市)

埼玉県新座市西堀、東京都清瀬市清戸、東久留米市上の原にかけて、かつて大日本帝国海軍の通信施設があった。内陸県・海なし県「埼玉」にある、貴重な…

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花の都の靖國櫻(戦後76年)

静静と花見を。 靖國神社の御英霊と共に愛でる。桜花で祭り、そして祀る。 散る桜 残る桜も 散る桜 良寛和尚 奉頌歌「靖國神社の歌」 日の本の…

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海軍道路と桜並木(横浜市瀬谷区)

横浜市瀬谷区の通称「海軍道路」 相模鉄道「瀬谷駅」より北の八王子街道に向けて一直線に伸びる約3キロの直線道路。見事な桜並木の名所と…

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海軍兵学校の門標(横浜)

横浜駅から歩いて約10分ほどの場所に、海軍兵学校ゆかりの門標があった。 海軍兵学校の門標 海軍兵学校の門標 明治初年、勝海舟の書。 昭和20…

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大本営地下壕と市ヶ谷記念館(防衛省・市ヶ谷台ツアー)

市ヶ谷台ツアーに参加してきました。「大本営地下壕跡」を中心に掲載していきます。 以前に「市ヶ谷ツアー」に参加したときとは、コースも大きく変更…

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横沢入の戦車橋と地下壕跡(あきる野市)

東京都あきる野市に武蔵野の里山が残っている。「横沢入里山保全地域」静かな里山に、ひっそりと戦跡も混じっていた。 夏場は草が茂っていて観察には…

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B29搭乗員慰霊碑(川口市安行吉蔵)

埼玉県川口市にB29の慰霊碑があるというので足を運んでみた。川口市の安行吉蔵(あんぎょうきちぞう)。安行地区には、安行〇〇という地名がいくつ…

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都内最古の道路鉄橋「南高橋」(中央区)

昭和7年(1932)に架橋された「南高橋」。もともとは明治37年(1904)に架橋された「両国橋」中央部を移築改良したもの。(「旧両国橋」)…

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B29搭乗員慰霊碑とB29エンジン(青梅)

青梅市の山中にB29が墜落したのは、昭和20(1945)年4月2日未明のことであった。その墜落現場の山中に、B29搭乗員の慰霊碑が建立されて…

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「哀しみの東京大空襲」と「時忘れじの塔」

上野には、2つの東京大空襲関連の慰霊碑がある。その2つともに、海老名 香葉子 氏(落語家初代林家三平の妻・作家)が携わっていた。 2005年…

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3月10日(東京大空襲から76年)

令和3年(2021)3月10日で76年目。 昭和20年(1945)3月10日午前0時過ぎ、爆撃が開始。犠牲者10万人を超す規模であり、単独の…

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鎌倉橋の機銃掃射弾痕(千代田区)

鎌倉橋 日本橋川に架かるコンクリート橋。関東大震災の復興橋の一つで、昭和4年(1929)4月25日の架橋、長さ30.1m、幅22.0mのコン…

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東京大空襲・戦災資料センター

以前から気になっていた場所。東京大空襲を知る上で、欠かせない場所です。  太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)3月10日未明、約300機…

渋沢栄一墓【渋沢栄一10】

渋沢栄一の暮所(渋沢家墓地)は、谷中霊園にある。地番は「乙11号1側」。 1858年(安政5年) 渋沢栄一(18歳)、尾高惇忠の妹・尾高千代…

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深川と渋沢栄一宅跡【渋沢栄一9】

渋沢栄一は深川とも縁が深かった。 渋沢栄一は、明治9年に深川福住町に屋敷を購入、明治21年に中央区兜町(渋沢が創建した第一国立銀行の近く)に…

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誠之堂と清風亭(深谷市)【渋沢栄一8】

渋沢栄一に関係する建物が、2棟、深谷市内の大寄公民館敷地に移築されている。平成11年に東京世田谷区にあった銀行保養施設「清和園」から深谷市に…

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渋沢栄一と血洗島(深谷市)【渋沢栄一7】

深谷市の北部「血洗島」。「日本近代経済の父、日本資本主義の父」渋沢栄一の出身地を散策してみます。(散策ポイントが広域に点在しているのでレンタ…

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日本初の機械式煉瓦工場「日本煉瓦製造上敷免工場」と専用鉄道線跡【渋沢栄一6】

明治政府は急速な近代化整備を行うにあたり良質な煉瓦を必要としており、大量生産可能な煉瓦工場を必要としていた。煉瓦需要を受けた渋沢栄一らによっ…

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渋沢栄一像と深谷駅【渋沢栄一5】

渋沢栄一の出身地「深谷市」。その深谷駅前に渋沢栄一像がある。 渋沢栄一像 青淵澁澤榮一像 青淵広場 碑文正二位勲一等子爵澁澤栄一先生は、天保…

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「日本最初の銀行」渋沢栄一と兜町【渋沢栄一4】

兜町には、渋沢栄一が設立した「日本最初の銀行」、そして渋沢栄一が発起人を努めた「日本最初の証券」、そして隣の茅場町には同じく渋沢栄一が関係し…

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渋沢栄一像と日本銀行【渋沢栄一3】

日本橋界隈の渋沢栄一関連を散策してみる。 常盤橋公園(常磐橋) 常盤橋公園は、江戸城の城門の一つ常盤橋門があったところ。 昭和8年(1933…

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「日本の福祉・医療の原点」養育院と渋沢栄一【渋沢栄一2】

渋沢栄一銅像 板橋区登録有形文化財渋沢栄一銅像 初代養育院院長として渋沢栄一は50年以上養育院に関与し、他の職を辞することはあっても、養育院…

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晩香廬と青淵文庫(渋沢栄一旧邸・曖依村荘跡)【渋沢栄一1】

2024年度発行予定の1万円新紙幣の顔、そして2021年の大河ドラマの主人公でもある渋沢栄一の邸宅は飛鳥山にあった。 渋沢栄一 日本近代経済…

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荒川遊園煉瓦塀(荒川区)

都内唯一の区営遊園地「あらかわ遊園」。「あらかわ遊園」のあった地は、明治から大正にかけて「煉瓦工場」があった場所でもあり。煉瓦工場から遊園地…

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元加賀公園と川南公園(震災復興公園・江東区)

大正12年(1923)の関東大震災ののち、帝都復興院総裁となった後藤新平が中心となって、地震発生時の防火帯設置を目的とした公園の確保が重要視…

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紀元二千六百年式典の式殿「光華殿」

東京都小金井市。都立小金井公園内。江戸東京たてもの園ビジターセンター。この建物は、国家的な祝事で使用された建物「光華殿」であった。 紀元二千…

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陸軍航空士官学校狭山飛行場跡(陸軍狭山飛行場跡)

埼玉県入間市。入間市で有名なのが「狭山茶」、隣の狭山市にあるのが「入間基地」。入間と狭山は地名が交差していてややこしい。 この地にあった飛行…

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「国産第1号の鉄橋・都内最古の鉄橋」旧弾正橋(八幡橋)

富岡八幡宮の東側、かつて八幡堀川という川に架かっていた「八幡橋」。もともとは中央区宝町付近の楓川に架かっていた「弾正橋」という橋であった。 …

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旧東京市深川食堂(深川東京モダン館)

深川。門前仲町の交差点の近くに東京大空襲をくぐり抜けた建物が残っていた。 現在でも通用するモダンなデザインの建物が昭和7年竣工というのだから…

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飯能市大河原の監的壕

埼玉県飯能市の山に「射撃場の跡」があるというので脚を運んでみた。 監的壕(かんてきごう)飯能町在郷軍人分会常設射撃場 射撃の着弾点や命中率を…

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JR両国駅と両国橋散策

両国駅 明治37年(1904)4月5日に、千葉方面に鉄道を展開していた私鉄・総武鉄道によって「両国橋駅」として開業。総武鉄道は千葉県内初の鉄…

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浅草の近代建築散策

浅草界隈の近代建築散策などを。 東武鉄道浅草駅ビル 東武鉄道の浅草駅ビルは昭和6年(1931)竣工。地上7階・地下1階の建物は、鉄道省の初代…

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和泉町ポンプ所(千代田区・2023年解体)

2023年5月16日から解体工事となり消失しました 東京都下水道局「和泉町ポンプ所」 大正11年竣工の鉄筋コンクリート2階建ての建造物。大正…

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東京第二陸軍造兵廠板橋製造所跡地散策(その2)

東京第二陸軍造兵廠板橋製造所の跡地を散策。 加賀公園・野口研究所跡地・理化学研究所板橋分所跡地・愛誠病院エリアなどは「その1」にて。 「その…

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東京第二陸軍造兵廠板橋製造所跡地散策(その1)

十条の造兵廠は掲載しておりましたが、板橋の造兵廠は未掲載でした。板橋の二造は公園整備が行われることも決まり、そのために記録が鈍化していたとい…

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東京第二陸軍造兵廠深谷製造所櫛挽工場跡地散策

埼玉県深谷市。かつてここには兵器工場「陸軍造兵廠」があった。東京第二陸軍造兵廠深谷製造所として深谷市内に「原郷工場(深谷工場)」「明戸工場」…

「弾薬庫から女子大へ」大塚弾薬庫跡散策

東京都文京区大塚。JR大塚駅は本来の「大塚」からは遠い。丸ノ内線の新大塚駅から茗荷谷駅にかけて、そして有楽町線の護国寺駅から東にかけてのエリ…

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「京浜工業地帯の父」浅野財閥・浅野総一郎像と墓

たまたま清洲橋の近くで浅野総一郎銅像を見つけたということもあり、浅野総一郎のことを調べていたら、鶴見の大本山総持寺に墓もあるとのことなので、…

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「日本建築史のパイオニア」伊東忠太作品と伊東忠太墓 

日本の近代建築を巡っていると、知らず知らずに出会っているのが「伊東忠太」が手掛けた建造物。日本近代建築において、欠かすことができない人物。そ…

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国道駅に残る機銃掃射弾痕

昭和17年4月18日、ドーリットル空襲において横浜・川崎地区でも初空襲を受けて以来、横浜は大小30回にも及ぶ空襲を受けてきたという。 昭和1…

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世界無名戦士之墓

埼玉県越生町に「第二次世界大戦で戦死した犠牲者の慰霊施設」があるという。その名も「世界無名戦士之墓」という慰霊廟。 越生駅 越生といえば「越…

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「最後の空襲」熊谷の戦跡散策

昭和20年8月14日から8月15日にかけて。結果論的にいうと8月15日正午に「終戦の詔」が発せられる、その12時間前に、埼玉県熊谷市に空襲が…

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法務省旧本館(旧司法省庁舎)

「中央合同庁舎第6号館赤れんが棟」、とも呼称。明治期に造られた官庁集中計画建造物で唯一現存する建物。国重要文化財指定(外観のみ指定、内装は除…

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「12月23日の記念日」陽気と陰気と

令和2年(2020)になっても、12月23日は特別な記念日という想いが強い。 平成の時代は 天皇誕生日、であった。そして令和の時代は 上皇誕…

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越谷陸軍飛行場跡地の戦跡散策

埼玉県のシンボルであり、県民の鳥としても親しまれているシラコバト。埼玉県のマスコットキャラクター・コバトンとしても近年では馴染みが深い。そん…

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伊奈利神社・忍高等女学校奉安殿(羽生市)

伊奈利神社・忍高等女学校奉安殿 埼玉県羽生市中岩瀬鎮座。御祭神は稲荷神、宇迦之御魂神。本務社は羽生市小松鎮座の小松神社。神社としての由緒は不…

「七転八起のダルマ蔵相」高橋是清像と関連史跡

総理大臣を1度、そして大蔵大臣を6度も勤め、近代日本きっての財政家として、「ダルマさん」として、親しまれた高橋是清にまつわる史跡などを散策し…

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秩父御嶽神社の東郷元帥立像と乃木大将立像

埼玉県飯能市。最寄りは西武秩父線吾野駅。秩父路の途中に、東郷平八郎と乃木希典を祀る神社があった。「秩父御嶽神社」ちょうど紅葉の季節に機会があ…

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明治天皇海軍漕艇天覧玉座阯碑

隅田公園に残る石碑。隅田川左岸の向島にある「隅田公園」はもともと水戸徳川家下屋敷跡であったが、震災復興公園として昭和6年に整備された公園。そ…

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「北千島開拓の先駆者」郡司成忠大尉の墓と言問団子桟橋

隅田公園の北側、言問団子の近く。海軍大尉で冒険家であった郡司成忠のゆかりの地。郡司成忠の冒険は隅田川から始まったのだ。 郡司成忠(ぐんじ し…

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「敵兵救助の武士道」雷艦長・工藤俊作中佐の墓

埼玉県川口市。川口市朝日にある真言宗智山派寺院薬林寺に海軍中佐・工藤俊作の墓がある。 工藤俊作 工藤俊作。最終階級は海軍中佐。1901年(明…

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東京大空襲と下町(墨田区本所)

墨田区の本所と呼ばれる地域は、かつては東京市本所区であった。江戸・東京の下町であり、江戸の東端、でもあった。大正12年(1923年)の関東大…

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「最後の将軍と幕末の三舟」徳川慶喜墓と三舟墓

先日、勝海舟にまつわる史跡を巡り、勝海舟墓に参拝したら、ふと幕末三舟の残りの二人、山岡鉄舟と高橋泥舟の墓はどこにあるか気になって探してみたと…

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「日本海軍の生みの親」勝海舟像と勝海舟墓

都内で、勝海舟にまつわる史跡などを散策してみました。 勝海舟(勝麟太郎/勝安芳) 旧幕臣。政治家。正二位勲一等伯爵。明治政府の初代海軍卿。(…

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「最後の幕臣から明治最良の官僚へ」榎本武揚像と榎本武揚墓

都内で、榎本武揚にまつわる史跡などを散策してみました。 榎本武揚 1836年10月5日〈天保7年8月25日〉 – 1908年〈明…

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まんしゅう母子地蔵と浅草寺の戦跡散策

浅草寺境内を戦跡を中心に散策してみました。 まんしゅう母子地蔵(母子地蔵) 母子地蔵建立の由来第二次世界大戦末期、ソ連参戦で混乱状態となった…

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中島航空金属と武蔵野鉄道引込線跡の戦跡散策(東久留米・西東京)

西武線の東久留米駅から西東京方面に向けて、かつて貨物線路が引かれていた。中島飛行機関連の工場に向けての貨物線であった。 中島飛行機田無試運転…

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池上本門寺の戦争慰霊碑(大田区)

池上本門寺にて、戦争に関連する慰霊碑などを巡ってみる。 国難に殉じられた皆様に感謝と哀悼を。合掌。 日本看護婦会慰霊塔 由緒等はなく建立経緯…

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北千住界隈の戦跡散策(足立区)

北千住界隈の戦跡としては、千住神社の防空壕が有名だけれども、それ以外にもいくつか見どころがあるので、以下に紹介をしてみる。 B29無名戦士慰…

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「日本毛織物工業の父」井上省三と千住製絨所(荒川区)

東京都荒川区。南千住にかつて被服製造の官営工場があった。近代化を推し進める明治新政府にとって、軍服や制服といった洋装は輸入に頼っており、その…

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八紘一宇碑と千住大橋

千住大橋の南側にひときわ大きな石碑が残されている。「八紘一宇」の碑。同様の石碑の多くは戦後に撤去されてしまったが、交通の往来激しい千住大橋脇…

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彰義隊の墓(円通寺・荒川区)

彰義隊の墓は上野公園にもある。その上野公園の彰義隊の墓は、上野山内に放置されていた遺体を「円通寺」の住職仏磨らによって茶毘に付され、そうして…

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磯部浅一墓(二・二六事件)

南千住回向院(小塚原回向院)慶安4年(1651)に小塚原刑場での刑死者を供養するために建立された南千住の回向院。安政の大獄で刑死した橋本左内…

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根岸競馬場跡(横浜競馬場跡)

神奈川県横浜市中区根岸台にあった競馬場。現在は主に根岸森林公園として再整備。日本初の洋式競馬場跡地。 根岸競馬場(横浜競馬場) 幕末の186…

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国歌「君が代」発祥の地(横浜)

国歌「君ヶ代」発祥の地は横浜だった。(幻となった初代メロディーとして) 初代「君が代」発祥の地 イギリス公使館護衛隊であった英国陸軍第十聯隊…

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陸軍航空本廠寄居出張所の跡地散策

かつて東武東上線男衾駅から、軍用線が西に伸びていた。東武線から分岐した軍用線の先にあったのが「陸軍航空本廠寄居出張所」であった。 陸軍航空本…

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東京第一陸軍造兵廠川越製造所跡地散策(上福岡)

埼玉県ふじみ野市。最寄り駅は東武東上線上福岡駅。上福岡駅から東の方向に、当時は陸軍の工場(軍需工場)があった。「陸軍造兵廠福岡工場」、のちの…

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東京第一陸軍造兵廠跡地散策・その3(十条編)

東京第一陸軍造兵廠跡地をめぐる散策。ここでは北部の十条地区を巡ってみたいと思います。工廠神社として祀られていた「四本木稲荷神社」や南部の「滝…

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東京第一陸軍造兵廠跡地散策・その2(滝野川・王子編)

※撮影は2016年~2020年 東京第一陸軍造兵廠跡地をめぐる散策。ここでは南側の「滝野川・王子地区」を巡ってみたいと思います。工廠神社とし…

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東京第一陸軍造兵廠跡地散策・その1(四本木稲荷神社)

東京都北区は軍都であった。 赤羽には「工兵隊」(近衛工兵大隊・第1師団第一工兵大隊)、西が丘には「兵器補給廠」と「射撃場」、そして南の十条及…

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駆逐艦 不知火の錨(初代)

日露戦争で活躍した初代不知火の錨が、墨田区立両国小学校に保存してあった。 不知火(東雲型駆逐艦4番艦) 1899年(明治32年)、イギリス・…

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氷川八幡神社・白子国民学校奉安殿(和光)

埼玉県和光市下新倉鎮座 氷川八幡神社境内・琴平神社稲荷神社(白子国民学校奉安殿) 氷川八幡神社の旧本殿と社務所は昭和20年5月の戦災にて焼失…

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平沼駅跡(京浜急行電鉄・横浜)

京急の横浜駅と戸部駅のあいだにかつて、平沼駅という駅があった。駅としての実働は実に12年半であった。 そして、横浜大空襲で残存施設は壊滅・・…

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田無平和観音・戦災者慰霊塔(西東京)

平和観音は総持寺に鎮座、記念碑は田無駅前に建立。 田無(西東京市)は、「中島航空金属田無製造所」があり、そして「中島飛行機武蔵工場」にも近く…

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浄牧院の爆弾型石塔(東久留米)

東久留米市大門町鎮座。曹洞宗寺院 神護山 浄牧院 東久留米の南には「中島航空金属田無製造所」や「中島飛行機武蔵製作所」などの軍需工場があり、…

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少年航空兵像と所沢陸軍整備学校(所沢航空記念公園)

明治44年(1911年)、日本初の飛行場として、所沢飛行場が開設。以来、昭和20年(1945年)の終戦に至るまで、日本の航空発展の歴史は、所…

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日本初の航空犠牲者・木村中尉と徳田中尉(所沢)

日本初の飛行場、航空発祥の地「所沢」航空事故も所沢が日本初であった・・・。 東京青山練兵場から所沢飛行場に向けてのフライトで、所沢飛行場を目…

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「日本の航空事始め・その1」アンリ・ファルマン機と徳川好敏(所沢航空発祥記念館と代々木公園)

所沢航空発祥記念館に展示されている「アンリ・ファルマン機」。日本で初めての動力飛行を行った飛行機。徳川好敏とともに初フライトを行ったアンリ・…

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九一式戦闘機二型(所沢航空発祥記念館)

所沢航空公園にある「所沢航空発祥記念館」。ここに日本の航空史上で貴重な機体が展示されているので脚を運んでみた。 九一式戦闘機(二型) 胴体部…

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移動演劇さくら隊 原爆殉難碑(目黒区)

目黒不動に隣接する五百羅漢寺。境内には、疎開巡業中に広島で原爆の被害にあった劇団さくら隊(桜隊)の慰霊碑が建立されている。 移動演劇さくら隊…

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長慶寺稲荷社・池雪国民学校奉安殿(大田区)

大田区東雪ヶ谷鎮座。 長慶寺境内・朝日稲荷社(池雪国民学校奉安殿) 昭和15年築の旧池雪尋常小学校奉安殿(旧池雪国民学校奉安殿)という。池雪…

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75年目の8月15日-靖國神社

靖國神社 靖國神社・午前10時 本年の放鳩式は神社関係者のみでの開催。一般参列者は観覧のみ。 靖國神社・山口宮司「英霊ありがとう」の気持ちと…

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清水稲荷神社・鷹番国民学校奉安殿(目黒区)

目黒区に鎮座するお稲荷様は、なんとなく変わった御社殿。 戦前に「御真影( 天皇陛下と 皇后陛下のお写真)」と「教育勅語(勅語謄本)」を納めて…

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B29と平和観音(東村山・秋津)

JR武蔵野線・新秋津駅と西武池袋線・秋津駅が交わる地。この場所にかつて、米軍B-29爆撃機が墜落し、土地の地主が私財を投じて慰霊の観音様を建…

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傷痍軍人東京療養所・外気舎(清瀬)

東京都清瀬市現:独立行政法人国立病院機構東京病院・外気舎記念館 結核治療のメッカとなった清瀬。いまでも多くの病院が集まる病院街。そんな清瀬の…

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ランドセル地蔵(八王子)

相即寺・延命閣地蔵堂(東京都八王子市泉町) 西八王子駅よりバスに揺られて約15分ほどで「花川バス停」に到着。すぐ隣の寺院が目的地の「相即寺」…

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東幼観音と東京陸軍幼年学校(八王子)

八王子市長房町地区。多摩御陵の東側にかつて陸軍の学校があった。 「東京陸軍幼年学校」学校の近くにある「東照寺」には、当時を偲ぶものがあるとい…

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ドーリットル空襲と東京初空襲の地(荒川区)

都電荒川線「熊野前停留場」、日暮里舎人ライナー「熊野前駅」より北側、隅田川の方に向かって5分ほど歩く。熊野前保育園の壁に沿って案内板が立って…

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閘門橋(弐郷半領猿又閘門)

閘門橋というレンガ造りのアーチ橋があるときいて、ちょっと脚を伸ばしてみました。訪れてみたら、予想以上に素晴らしい橋で、これはちょっと興奮物。…

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ドーリットル空襲と石出巳之助之墓

ドーリットル空襲 昭和17年(1942)4月18日。米陸軍所属のB-25爆撃機16機が米海軍所属の空母ホーネットより発進し、日本本土への空襲…

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旧岩淵水門(赤水門)

大正13年(1924)竣工の水門。現在は近代化産業遺産として保存されている。 位置関係 国土地理院航空写真を一部加工ファイル:USA-M38…

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「陸軍兵器補給廠跡・稲付射場跡」北区西が丘の戦跡散策

赤羽と十条の界隈。当時の北区は軍事施設の集中地帯であった。 今回は十条の北西側に位置する「北区西が丘エリア」の戦跡散策。「陸軍兵器補給廠跡」…

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赤羽台の戦跡散策

東京都北区赤羽台 軍都赤羽 赤羽台。現在の赤羽八幡神社の裏手や星美学園、東京北医療センター界隈には2つの工兵大隊が駐留をしていた。「第一師団…

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旧大井町変電所

品川区 JR品川駅とJR大井町駅の間に。京浜東北線に乗っていると車窓から見えるレンガ造りの建物が目に付き、気になったので脚を運んでみました。…

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海軍水雷学校と海自第2術科学校

令和元年11月・横須賀 JR田浦駅近く。 現在の「海上自衛隊第2術科学校」は、海軍水雷学校の敷地を受け継いでいる。 海軍水雷学校 大日本帝国…

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館山の海軍戦跡散策・その1

平成28年4月 ・館山海軍航空隊跡   赤山地下壕  掩体壕  水上班滑走台跡(米軍上陸の地)・第二海軍航空廠館山補給工場跡・安房神社  館…

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平和観音と平和島(大森捕虜収容所跡)

平和島は、昭和14年(1939年)1月31日に京浜第2区埋立地として免許取得。東京都が事業主体として埋め立てを開始。 しかし、埋め立ては第二…

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「明治の工業の父」近代硝子工業発祥之地と西村勝三墓

品川の東海寺大山墓地の入口にある史跡。「史蹟 官営品川硝子製作所跡」「近代硝子工業発祥之地」 日本の近代ガラス工業は、この品川からはじまった…

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「日本の鉄道の父」井上勝像と井上勝墓

東京駅丸の内駅前広場北西端に井上勝像がある。 井上勝 天保14年8月1日(1843年8月25日) – 明治43年(1910年)8…

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元町公園-震災復興公園(文京区本郷)

大正12年(1923)の関東大震災ののち、帝都復興院総裁となった後藤新平が中心となって、地震発生時の防火帯設置を目的とした公園の確保が重要視…

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汎太平洋の鐘と南洋群島平和慰霊像(源覚寺)

東京都文京区小石川源覚寺 「こんにゃくえんま」(こんにゃく閻魔・蒟蒻閻魔・身代わり閻魔)で知られる小石川の「源覚寺」に、サイパンゆかりの釣鐘…

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旧・醸造試験所第一工場

国指定重要文化財(建造物) 王子駅から飛鳥山・音無橋の方へ歩いていくと、赤レンガの建物がみえてくる。 旧醸造試験所第一工場(通称・赤煉瓦酒造…

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陸軍航空士官学校高萩飛行場跡(陸軍高萩飛行場跡)

埼玉県坂戸市及び日高市 東武越生線・一本松駅及び西大家駅 JR川越線・武蔵高萩駅 陸軍高萩飛行場(陸軍航空士官学校高萩分教場) 高萩飛行場は…

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JR御茶ノ水駅-聖橋口(解体済)

2020年3月28日で、JR御茶ノ水駅の聖橋口が閉鎖となりました。御茶ノ水駅工事のために、聖橋口駅舎や聖橋口連絡通路は解体へ。。。 御茶ノ水…

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市ヶ谷水管橋

市ヶ谷水管橋(水道管の橋)は、JR市ヶ谷駅前の市ヶ谷橋と並行して、線路と外堀を跨いでいる水管橋。市ヶ谷水管橋の南半分は線路と市ヶ谷駅ホーム、…

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彩帆観音(サイパン観音)

東京都北区。王子駅より荒川の方角に15分ほど歩く。「西福寺」という寺院に、サイパンゆかりの観音様が建立されているというので足を運んでみた次第…

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旧官幣大社南洋神社鎮座跡地遥拝殿(久伊豆神社境内社)

埼玉県越谷市 久伊豆神社境内社 旧官幣大社南洋神社鎮座跡地遥拝殿 旧官幣大社南洋神社鎮座跡地 遥拝殿(きゅうかんぺいたいしゃなんようじんじゃ…

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自由学園明日館

令和元年撮影 訪れた際、何かの団体の貸し切りだったため、外観撮影のみです。 国指定重要文化財な建造物。大正末期から昭和期に建設されたオシャレ…

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東京府庁舎跡

令和元年9月撮影 東京国際フォーラムの片隅に、古めかしい石碑が残っている。 東京都の前身、東京府時代の庁舎跡を示す石碑。 東京府廳舎 大正六…

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日本海軍大東亜戦争戦没者殉国者慰霊碑(龍口寺)

令和元年(2019年)11月撮影 神奈川県藤沢市片瀬鎮座の龍口寺。日蓮が処刑されそうになった地。 ちょうど江ノ島の入口に位置しており、門前に…

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浦和飛行場跡(埼玉第一飛行場跡)

令和2年2月。 1938年、首都圏近郊の「浦和飛行場」「調布飛行場」「砂町飛行場(東京市飛行場)」の3つの飛行場建設が承認された。 そのうち…

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和田堀給水所(世田谷・代田橋)

令和のとある冬に。 京王線代田橋駅のすぐ近くに古風で壮大な建物が残っていた。聞くところによると、近々で建て替えになるとのことで、いま残ってい…

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伏見宮家別邸(祥雲寺)

令和の、とある冬の日の参拝。 東京都豊島区。要町駅のほど近くに鎮座する寺院「祥雲寺」。境内に珍しい建造物があるというので足を運んでみました。…

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陸軍航空士官学校坂戸飛行場跡(陸軍坂戸飛行場跡)

東武東上線「若葉駅」のすぐ北側のエリアにかつて飛行場があった。 もっとも飛行場があった戦前には、まだ若葉駅は開業前(若葉駅は昭和54年開業)…

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陸軍関東松山飛行場跡(唐子飛行場跡)

松山飛行場 今も昔も「松山」という地名は混乱をきたす。戦国の頃は、この地にも「松山城」があり、武蔵の松山もそれなりの知名度を持っていたが、愛…

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軍隊と羊羹

酒保(軍隊での売店)での人気の甘味のひとつであった「羊羹(ようかん)」。そんな羊羹を以下、つれづれと。 間宮羊羹 海軍将兵に最も愛された艦と…

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大船軒のサンドウヰッチ 

2019年撮影 大船軒サンドウヰッチ 大船軒サンドウヰッチ(サンドウィッチ/サンドイッチ)SINCE 1898鎌倉ハムボンレスハム使用 ボン…

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振武臺記念館(陸軍士官学校皇族舎)

陸上自衛隊朝霞駐屯地陸上自衛隊広報センター(りっくんランド) とある冬の日に行ってきました。 振武臺記念館 戦前、ここ朝霞の地に旧陸軍の予科…

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鈴木貫太郎邸跡

現在の文京区千石3丁目。不忍通りの猫又坂に名残の石垣だけが残っている。当時は丸山町と呼称された地域。この地に、終戦時の総理大臣・鈴木貫太郎の…

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国旗掲揚所跡(秋葉原・岩本町)

秋葉原・岩本町界隈。「和泉橋」の隣の駐輪場に、ひっそりと「昭和の遺産」が残っていた。 国旗掲揚所跡(国旗掲揚台跡・国旗掲揚塔跡 ) (表面)…

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鎮守様の戦跡~海老名・神武社

海老名市河原口(海老名市河原口3丁目3付近)に小さなお社が鎮座している。その名も「神武社」。海老名市総鎮守・有鹿神社の境外摂社。 社号の通り…

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東郷氏祖先発祥地

海老名駅から綾瀬市役所方面に向かうバスに揺られて、城山公園バス停で下車。 この地にあった「城山城」が、「東郷平八郎の祖先発祥の地」であったと…

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中島飛行機吉松地下工場と吉見百穴

令和2年2月訪問 むかし、一度か二度か、足を運んだことがあった吉見百穴。だいぶ昔のことだったので、中島飛行機のことは意識していませんでした。…

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浅野カーリット埼玉工場跡と四式陶製手榴弾

令和2年2月撮影 川越の戦争遺跡はちょっと風変わり。「びん沼川」の川岸に異様な不思議な空間が広がっていた。 河川敷に広がる「陶器の欠片」戦時…

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陸軍成増飛行場の戦跡散策

令和2年(2020年)2月撮影 かつて東京都練馬区にあった陸軍飛行場。 陸軍成増飛行場 昭和17年(1942)4月18日のドーリットル空襲を…

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立教大学の近代建築

池袋駅のほど近く、立教大学池袋キャンパス。近代建築を散策してきました。 立教大学 池袋キャンパス立教学院平和祈念の碑 チャペル近くにひっそり…

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早稲田大学の近代建築

2020年1月 早稲田大学に残る近代建築と戦跡などを散策してみました。 早稲田大学喜久井町キャンパス (理工学術総合研究所) 戦時中、喜久井…

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東京大空襲・慰霊

撮影:平成29年3月及び平成30年3月 昭和20年(1945)3月10日 「東京大空襲」 罹災者は100万人を超え、死者は7万から10万人以…

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愛の像(アガペの像)

令和元年11月撮影 東京駅の駅前広場再整備が完了したのが2017年。2007年から10年間、人知れずに東京駅から姿を消していた「とある像」が…

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和気清麻呂公銅像(紀元二千六百年記念)

令和元年11月撮影 竹橋駅のすぐ近く、大手濠緑地内に鎮座。現在地は令和2年4月まで竹橋駅エレベーター設置工事で 近寄れなかったため、遠巻きに…

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鳴尾八幡神社慰霊塔(戦艦安芸の砲身?)

令和元年12月参拝 西宮市に所用があった。隙間の時間を利用して阪神電車「甲子園」駅に。そこから歩いて10分ほどのところに「鳴尾八幡神社」とい…

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旧横浜船渠ドックと帆船日本丸

2019年11月撮影 横浜みなとみらいに用事があった早朝に。周辺を散策してみました。 帆船日本丸 国重要文化財初代日本丸は川崎造船所(神戸)…

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伊藤博文公墓所

平成29年11月参拝・ 東京都品川区西大井6-10-18 毎年11月3日「文化の日」前後に数日間のみ一般公開されている。通常非公開。 その限…

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JR原宿駅(解体済)

都内最古の木造駅舎 大正13年(1924)建造。令和2年(2020)の東京オリンピック・パラリンピックと連動して解体。 リニュアル前の平成2…

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ロ号艦本式罐(ボイラ)

令和元年11月・横須賀・海上自衛隊第2術科学校 ロ号艦本式ボイラー 昭和15年に舞鶴工廠が製造したボイラー。現在は水管がむき出しの状態で残さ…

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「大嘗宮」一般参観

令和元年11月 「大嘗宮」は近代史でも戦跡でもございませんが、めったに無い機会ですので、写真だけでも。 とはいっても、一応は近代建築物を。 …

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雑司が谷隧道(ウイ・ロード)

令和元年12月撮影 池袋駅北端、東西連絡の歩行者用トンネル。 愛称は、「WE ROAD ウイ・ロード」 東武東上線とJR各線の線路の下を通る…

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阿川弘之を偲ぶ(阿川弘之墓)

令和元年11月参拝鎌倉・浄智寺 阿川弘之墓(阿川家之墓) 海自第2術科学校にて「井上成美 海軍大将」に関する講話と初公開の肉声テープを拝聴し…

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【封鎖中】児玉神社(江ノ島)

令和元年11月参拝 ちょっと最近、気になっていた児玉神社さんに参拝してきました。 ここでは深くは言及しませんが、再建の資金繰りも悪化している…

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「日本の航空事始め・その3」民間初飛行の奈良原三次(民間航空発祥之地散策・千葉)

令和元年11月 先日、幕張・稲毛方面に赴く機会がありましたので散策をしてみました。 民間航空のパイオニア奈良原三次 奈良原三次明治10年(1…

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山縣有朋邸庭園跡(三番町共用会議所)

平成30年11月撮影 山縣有朋邸庭園跡の一般公開にいってきました。(平成30年11月23日) 三番町共用会議所は明治18年に山縣有朋が建築し…

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上野動物園と動物慰霊碑

令和元年11月 「上野動物園」日本で最初の動物園、明治15年(1882)開園。東京市時代の戦前は「東京市公園局・上野恩賜公園動物園」と称して…

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立川駐屯地の戦跡散策(立川防災航空祭)

令和元年11月9日 立川駐屯地の一般公開に合わせて見学をしてきました。旧軍や戦跡に関することを中心に記載を。 立川の戦跡としては、以下も参照…

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第三台場(都立台場公園)

平成29年(2017年)5月撮影 第三台場 ペリー来航に備え東京湾上に作られた品川台場のひとつであった第三台場を利用して昭和3年(1928年…

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ナッチャンWorld(防衛省傭船・特設双胴高速輸送船)

平成30年5月、横須賀久里浜港にて撮影。 ナッチャンWorld ウォータージェット推進機搭載高速フェリー船型 波浪貫通型双胴高速船(アルミ軽…

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「陸軍登戸研究所」跡地散策(明治大学生田キャンパス)

令和元年9月散策 神奈川県川崎市多摩区生田の丘の上に。現在の明治大学生田キャンパスはかつて大日本帝国陸軍の研究所であった。 登戸研究所(第九…

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靖國神社御創立百五十年記念大祭(令和元年)

令和元年10月20日参列 靖國神社は明治2年(1869年)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社にはじまる。 そして令和元年…

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鳥濱トメさんの玉子丼・靖國八千代食堂

令和元年10月。 靖國神社御創立150年の節目の年の再整備。令和元年10月10日に「靖國神社外苑休憩所」に新たにオープンした食堂が「靖國八千…

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「若宮八幡宮と川崎大師」周辺の戦跡散策

令和元年10月 川崎でちょっとだけ時間が出来たので、京急大師線で川崎大師駅まで足を伸ばしてみました。 若宮八幡宮御本殿(旧川中島国民学校奉安…

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靖國神社・霊璽奉安祭(令和元年)

令和元年10月17日 靖國神社御創立150周年の節目の祭礼。 霊璽奉安祭 令和元年10月17日19時斎行 年の一度、この霊璽奉安祭にて、お名…

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上野公園の戦跡・近代史跡散策

令和元年10月 上野恩賜公園、通称は「上野公園」「戦争に纏わる史跡」「近代史跡」としての公園散策をしてみた。 時忘れじの塔 東京大空襲の犠牲…

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楠木正成像(皇居外苑)

令和元年9月撮影 楠木正成像 「東京三大銅像」のひとつ。(残りは上野公園の西郷隆盛像、靖國神社の大村益次郎像)本体の高さは約4メートル、花崗…

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愛宕山の戦跡散策(青松寺と愛宕神社)

令和元年9月参拝 芝鎮座の「青松寺」の境内には、戦争にまつわる史跡がいくつか残されている。境内裏手の墓地の一角に。 肉弾三勇士(爆弾三勇士)…

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「ペルリ提督の像」と「遣米使節記念碑」(芝公園)

令和元年9月撮影 増上寺の向かいの芝公園に。 ペルリ提督の像 マシュー・ペリーの頭像。Matthew Calbraith Perry(179…

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護衛艦「いずも」体験航海(令和元年)

令和元年10月4日 先日、護衛艦いずも体験航海(横須賀港~横浜港大さん橋) に参加する機会がありました。 「いずも」での体験航海は実は4年ぶ…

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阿波丸事件殉難者之碑(増上寺)

令和元年9月参拝 阿波丸事件殉難者之碑 芝の増上寺境内に建立。 日本郵船が所有していた貨客船「阿波丸」は、三池丸級貨客船3番船として建造され…

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殉職救護員慰霊碑と看護婦立像(日本赤十字社)

令和元年9月撮影 港区芝大門の日本赤十字社本社前庭に。 慰霊碑には明治27年の日清戦争から第二次世界大戦において戦時救護に服し、殉職した13…

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日本水準原点標庫(参謀本部陸地測量部跡)

令和元年9月撮影 かつて陸軍参謀本部があった地。この場所に残されている「大日本帝国」を物語る遺構。 日本水準原点標庫 「日本水準原点標庫」は…

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寺内正毅像台座跡と三宅坂

令和元年9月 現在の三宅坂小公園 (東京都千代田区隼町4)最高裁判所付近にある三宅坂交差点の三角エリアの公園 立派な台座の上には 「3人の裸…

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一橋大学の近代建築・戦跡散策

令和元年9月撮影 国立の一橋大学。戦前は「東京商科大学」日本最初の官立単科大学、日本最初の商科商業大学。 関東大震災により「一ツ橋」の校舎が…

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戦没学友の碑(一橋大学)

令和元年9月参拝・国立市 一橋大学「佐野書院」。ここに2000年に建立された慰霊碑がある。 佐野書院は東京商科大学初代学長佐野善作氏が私邸を…

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海軍大佐 野島新之丞 邸(国立市)

令和元年9月撮影 海軍大佐 野島新之丞 野島新之丞は三重県出身・海兵30正五位勲三等功五級昭和28年9月2日に死去、墓所は多磨霊園 海軍兵学…

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国立駅前の国旗掲揚塔

令和元年9月撮影・国立市 JR国立駅南口。訪れたときは、赤い三角屋根で有名だった 「旧国立駅舎」( 大正15年(1926年)建造 )再建工事…

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興亜神社(亜細亜大学)

令和元年九月参拝・武蔵野市 友人より「亜細亜大学に興亜神社という神社があって・・・」と貴重な情報を耳にしたので、足を運んでみました。 興亜専…

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鐵道聯隊E形蒸気機関車

令和元年9月撮影 日本陸軍の鐵道聯隊(鉄道連隊)で活躍した蒸気機関車(SL)が「新江古田駅」の近くに保存してある、と聞きまして、足を運んでみ…

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明治天皇荻窪御小休所と西郊ロッヂング(荻窪)

平成30年9月撮影 荻窪駅から東に歩く。駅から3分ほどの地に唐突に和風建築が見えてきた。 明治天皇荻窪御小休所 明治天皇荻窪御小休所昭和11…

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高島秋帆と高島平(火技中興洋兵開祖)

高島秋帆 (たかしま しゅうはん) 江戸時代末期の砲術家 高島流砲術の創始者(流祖)火技之中興洋兵之開祖 寛政10年(1798)の生れ。先祖…

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佐世保海軍墓地

平成28年(2016)7月撮影 佐世保市の「東公園」(「東山公園」)「佐世保東山海軍墓地」「佐世保旧海軍墓地」「東山旧海軍墓地」 平成28年…

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宝塚聖天英霊礼拝堂「大光明殿」

令和元年9月参拝 宝塚市に鎮座している寺院。「宝塚聖天了徳密院」 「ゼロ戦墓地」「零戦墓地」としても著名。(不本意ながら心霊スポットとしても…

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真田山陸軍墓地(大阪)

令和元年五月参拝 大阪城東南の丘「真田山」(宰相山)。大阪冬の陣では真田幸村(真田信繁)が出城を築いた古戦場跡。「三光神社」に隣接。 明治4…

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拓魂公苑(満洲開拓殉難者之碑)

令和元年8月撮影 聖蹟桜ヶ丘駅からバスで「記念館」まで。聖蹟記念館のある「桜ヶ丘公園」の手前に「満洲開拓殉難者」を祀る聖域がある。 満洲開拓…

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昭和塾堂と城山八幡宮

令和元年9月撮影 愛知県名古屋市千種区城山町城山八幡宮境内、昭和塾堂の場所はかつての末森城二の丸に位置する。 日没の直前でしたが、時間があっ…

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戦時下の蓄光タイル?(名古屋駅)

令和元年9月撮影 真偽不明ではあるがネット界隈で情報が散見していたので見に行ってみました。 JR名古屋駅中央本線7番線-8番線の階段。階段の…

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油壺周辺の戦跡散策・その3

令和元年8月31日~9月1日 油壺に泊まる機会がありましたので、チャンスとばかりに周辺を散策。 「その3」では油壺湾の南側に位置する諸磯湾方…

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油壺周辺の戦跡散策・その2

令和元年8月31日~9月1日 油壺に泊まる機会がありましたので、チャンスとばかりに周辺を散策。 「その1」では、海軍が本部として接収した東大…

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油壺周辺の戦跡散策・その1

令和元年8月31日~9月1日 油壺に泊まる機会がありましたので、チャンスとばかりに周辺を散策。 今回は以下の3部構成。 その1 東大三崎臨海…

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十河信二・新幹線建設記念碑(新幹線の父)

令和元年9月撮影 東海道新幹線18番・19番ホームの先端。1973年に建立された「東京駅新幹線建設記念碑」がある。 碑の表には「十河信二のレ…

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靖國神社・旧外苑休憩所(解体済)

思えば、もっと写真をたくさん撮っておけばよかったです。 もとの建物は昭和11年に奉納されたのものでした。靖國神社・外苑休憩所、在りし日の姿。…

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艦船の神棚(艦内神社・船内神社)

古来より船霊を祀った神棚が艦船に奉じられてきた。それは現在の艦船においても変わらぬ姿。さまざまな艦船の神棚(艦内神社・船内神社)を、以下に記…

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早川徳次像(地下鉄の父)

令和元年8月撮影(令和5年写真更新) 日比谷線銀座駅の地下通路に。 早川徳次(はやかわ のりつぐ) 明治14年(1881)10月15日~昭和…

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旧多摩聖蹟記念館(多摩市)

令和元年8月 京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」。京王線ユーザーであれば馴染み深い駅名。 気にはなっていましたが、実はまだ「聖蹟」に脚を運んだことがなく…

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大正殿と富士森公園(八王子)

令和元年8月 中央線と京王線の中間あたり。位置で言うと、京王線山田駅と中央線八王子駅の間にある「富士森公園」。 ちょっと脚を運んでみました。…

日本再建ノ三大恩人銅像(八王子・雲龍寺)

令和元年8月参拝 日本救民の恩人 諾楽守 摩訶薩 元帥 (アメリカ合衆国・ダグラスマッカーサー元帥) 日本再興の恩人 蔣中正 大総…

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小野光賢と小野光景父子にまつわる史跡散策(信州小野と横浜)

平成28年4月ほか 友人と諏訪地方を訪れる機会があった。 というよりも、もともと友人が「この記念館」に訪れるために事前予約をしており、私が便…

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諏訪護國神社

平成28年4月参拝 友人と諏訪地方を訪れる機会があった。 諏訪湖の高島城。その高島城のある高島公園の南端に鎮座。 諏訪護國神社 諏訪招魂社と…

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明治天皇巡幸記念碑(塩尻峠)

平成28年4月参拝 友人と諏訪地方を訪れる機会があった。なぜか午前7時の朝靄の中・・・であったが、これは予定の隙間の寄り道でした。 塩嶺御野…

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浜松陸軍墓地跡と戦跡散策【浜松1】

令和元年7月 浜松に赴く用事があったので、脚を運んでみました。 浜松陸軍墓地跡(住吉墓苑平和記念広場) 浜松には歩兵第67聯隊が明治41年(…

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高尾山の戦争慰霊碑

平成31年1月 2019年の1月は高尾山に。硫黄島の慰霊碑に。 高尾山有喜苑 高尾山薬王院へ赴く途中、 男坂と女坂に挟まれた高台に仏舎利塔が…

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靖國神社の御神菓

令和元年(2019)ほか 正式参拝(昇殿参拝)の撤下神饌 昇殿参拝の撤下神饌では、羊羹がお頒かちされます。靖國神社すぐ近く、靖国通りに店舗を…

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海軍中将 真木長義 邸(調布市)

令和元年8月撮影 真木邸(真木家住宅) 国登録有形文化財(建造物) 明治43年(1910)、海軍中将 真木長義(男爵)の隠居所として、長男・…

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旅順港閉塞作戦・小池幸三郎を偲ぶ(日露戦争の戦跡散策・埼玉川口)

令和元年8月散策 2019年の8月某日、この日は埼玉県川口市に足を運ぶ機会があった。せっかくなので、川口市内に残る戦跡を散策してみる。 川口…

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茨城縣護國神社と水戸歩兵第二聯隊の戦跡散策

平成29年8月 レンタサイクルで水戸市内の戦跡散策を。 茨城県護国神社 茨城縣護國神社は昭和16年11月に創建。 御祭神は幕末から明治維新以…

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栃木縣護國神社

平成29年参拝 平成29年8月26日。この日は、栃木県宇都宮市に鎮座している「栃木縣護國神社」を参拝。 宇都宮駅西口からバスで作新学園前下車…

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愛国婦人会発祥之地碑

九段 令和元年8月撮影 愛国婦人会発祥之地碑 愛國婦人會 發祥之地碑小笠原長生書 碑裏會祖 奥村五百子刀自銅像跡記念の為 之を建つ昭和三十年…

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巣鴨プリズン跡地と護國寺界隈の戦跡散策

平成29年10月・12月23日ほか撮影 巣鴨プリズン跡 池袋サンシャイン60。 かつて巣鴨プリズンと呼ばれていた巣鴨拘置所跡地。そのサンシャ…

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東条英機邸跡

東京都世田谷区用賀 平成29年(2017)12月撮影 現在は立正佼成会の敷地となっている。その片隅に「東条英機邸跡」碑が建立されている。 昭…

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殉国七士を偲びし慰霊の鐘「仁慈の鐘」

東海道品川宿・品川寺(ほんせんじ)にある「仁慈の鐘」 戦争裁判・殉国七士慰霊の鐘最寄り駅は京急「青物横丁駅」 品川寺 東海道の品川寺(ほんせ…

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豊川海軍工廠跡地散策

平成30年6月 平成30年6月のある日。この日の午前中は「豊橋」を巡っておりました。 位置関係 国土地理院の航空写真から。1946年09月2…

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護れ傷兵 忘るな武勲「傷兵院」(巣鴨公園)

平和元年7月 先日、巣鴨に用事があった際に、ちょっと脚を伸ばして訪れてみました。 大塚駅と巣鴨駅の中間に位置する公園「巣鴨公園」。ここに、か…

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調布にあった醤油醸造所(解体済)

平成31年(2019)4月撮影 / 令和元年7月解体 調布駅すぐ北側の旧甲州街道。往来するたびに立派な塀に囲われた旧家が目についてました。 …

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私の片隅散策「呉編」その5

平成29年3月 広島・呉散策・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・呉編) 「この世界の片隅に」 私の片隅散策 すずさんの嫁いだ街「呉」 …

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私の片隅散策「呉編」その4

平成29年3月 広島・呉散策・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・呉編) 「この世界の片隅に」 私の片隅散策 すずさんの嫁いだ街「呉」 …

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私の片隅散策「呉編」その3

平成29年3月 広島・呉散策・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・呉編) 「この世界の片隅に」 私の片隅散策 すずさんの嫁いだ街「呉」 …

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私の片隅散策「呉編」その2

平成29年3月 広島・呉散策・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・呉編) 「この世界の片隅に」 私の片隅散策 すずさんの嫁いだ街「呉」 …

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私の片隅散策「呉編」その1

平成29年3月 広島・呉散策・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・呉編) 「この世界の片隅に」 私の片隅散策 すずさんの嫁いだ街「呉」 …

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私の片隅散策「広島・江波編」

平成29年3月 広島・江波散策・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・江波編) この世界の片隅に 私の片隅散策 平成29年3月4日、広島市…

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私の片隅散策「広島・中島本町と原爆ドーム編」

平成29年3月 広島・中島本町と原爆ドーム散策・平和記念公園 ・原爆ドーム ・レストハウス ・映画「この世界の片隅に」舞台探訪(広島・中島本…

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習志野の戦跡散策(騎兵から空挺へ・習志野駐屯地)

平成29年8月 この日は陸自・習志野駐屯地一般開放日「習志野駐屯地夏祭り」 基地公開日に見学できる施設が「空挺館」 未訪でしたので、是非これ…

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習志野の戦跡散策(騎兵聯隊編)

平成29年8月 かつて存在せしものは、時代の価値観をこえて保存し、記念すべきものである。それが、文明というものである。 司馬遼太郎 この日は…

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習志野の戦跡散策(鉄道聯隊と演習場跡)

平成29年8月 陸自・習志野駐屯地一般開放日「習志野駐屯地夏祭り」に赴く途中に、折角だから寄り道しながら周辺を散策してみました。 津田沼駅 …

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駒澤練兵場跡地の戦跡散策

平成30年2月‐4月 世田谷区池尻・三宿・下馬、目黒区駒場・大橋界隈の散策 駒沢練兵場や陸軍騎兵学校、騎兵第一聯隊、陸軍獣医学校、糧秣廠、野…

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動物慰霊之碑(陸軍獣医学校・両国回向院)

平成30年参拝 かつて陸軍獣医学校内にあった「動物慰霊之碑」(昭和3年3月建立)が、紆余曲折あって、戦後に両国回向院に移転している。 陸軍獣…

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「陸軍中野学校 ・豊多摩監獄・野方配水塔」中野の戦跡・近代史跡散策

平成29年 ・陸軍中野学校・豊多摩監獄・野方配水塔 平成29年10月28日。 当初の予定が雨で崩れたために予定変更の散策。 さすがに中野は再…

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近藤家ゆかりの日露戦争記念碑(調布)

地元調布の忠魂碑と記念碑を掲載。 調布の布多天神社境内。近藤勇の孫にゆかりがあるのです。 日露戦争記念碑 近藤勇と新選組のゆかりの地日露戦争…

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大西瀧治郎を偲ぶ

総持寺境内 鶴見駅から鶴見総持寺に足を運んでみた。大西瀧治郎の墓に。 大西瀧治郎 従三位勲二等功三級 海軍中将 大西瀧治郎之墓 合掌 海軍中…

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満蒙護國神社

平成30年6月参拝 埼玉県・出雲大社朝霞教会 境内社 満蒙護國神社 平成元年四月十五日建立 照清大権現縁起 霊夢に依り昭和十四年五月ソ満国境…

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軍艦「榛名」の後部マスト(後檣)

令和元年6月 兵庫県尼崎市 難波八幡神社の境内に、榛名のマストが残されていると聞き、足を運んでみました。駅から歩くにはちょっと遠く、私はJR…

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大阪城周辺の戦跡散策

平成29年4月 平成29年4月18日。大阪に用事のあった私は午前中の空き時間を利用して大阪城界隈へ。 実に10年ぶりの大阪城公園。普通に廻っ…

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西淡路高射砲陣地跡

(西淡路高射砲台・国次高射砲陣地) 平成30年(2018)8月及び令和元年(2019)6月撮影 ※解体済み 大阪に出張に行く機会がありまして…

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名古屋熱田の戦跡散策

平成29年1月 ・名古屋陸軍造兵廠跡 ・熱田神宮被爆鳥居 ・堀川被爆護岸堤防 平成29年1月29日昼過ぎ。熱田到着。 過去、熱田神宮には何度…

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南湖院第一病舎(茅ヶ崎)

令和元年5月撮影 南湖院は神奈川県茅ヶ崎市にあったサナトリウム(結核療養所)医師・高田畊安 (1861-1945) によって1899年9月に…

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広島護國神社と戦跡散策

平成29年(2017年) 廣島護國神社 3月3日夕刻。この日は広島中心部に宿を取っていた。 宿に向かう途中、広島護國神社に立ち寄り。実は3回…

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山梨縣護國神社と戦跡散策

平成29年9月 甲府 ・山梨縣護國神社 ・陸軍歩兵第四十九聯隊(甲府聯隊) ・陸軍歩兵第四十九聯隊糧秣庫跡(赤レンガ) 平成29年9月3日。…

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長野縣護國神社と戦跡散策

平成29年9月 松本 ・長野縣護國神社 ・陸軍歩兵第五十聯隊(松本聯隊) ・陸軍歩兵第五十聯隊糧秣庫跡(赤レンガ) 平成29年9月3日。護國…

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外務省外交史料館別館(吉田茂記念資料特別展示場)

平成27年 この年(平成27年・2015年)は戦後70年目の節目でした。 昭和20年9月2日。第二次世界大戦での日本の降伏調印。日本帝国政府…

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航空神社(新橋・羽田)

平成29年撮影 新橋の航空会館(東京都港区新橋1-18-1) 屋上には「財団法人日本航空協会」(旧「帝国飛行協会」)が管理する航空神社が鎮座…

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飛行神社(京都府八幡市)

平成15年(2003年)撮影 飛行神社 京都府八幡市、石清水八幡宮のお膝元に鎮座している航空関連の神社。 「日本の航空機の父」と称された二宮…

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船橋西部の戦跡散策

平成29年撮影 船橋妙典駅から新船橋駅までの散策。 スタート地点は「船橋妙典駅」 。中山競馬の最寄り駅。 競馬場と無線塔跡と工場跡と。 格別…

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平和の塔(東京都調布市)

東京都調布市昭和48年建立/調布市役所前中庭 平和の塔この「平和の塔」は、かつて数次にわたる戦争、戦災、引き揚げ、原爆被爆などの惨禍の中で亡…

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相模原界隈の戦跡散策

平成30年9月及び10月 平成30年9月。相模原界隈を散策してみました。 横浜線矢部駅から淵野辺駅までの散策と京王相模原線多摩境駅からの散策…

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金沢の近代建築散策

平成30年12月 石川県金沢市 金沢市内の散策。まずは金沢城の南側にある近代建築物。 旧・石川県庁舎(現・石川県政記念しいのき迎賓館) 大正…

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金沢城周辺の戦跡散策

平成31年12月散策 石川県金沢市 金沢城公園 金沢城公園。 金沢城址の周辺にも、興味深いものがあるので散策してみましょう。 金沢城に残る戦…

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兼六園の戦跡散策

平成30年12月 石川県金沢市 言わずと知れた兼六園。 行く機会がありましたのでさらりと。戦跡と言うほどには話題は多くないですが。 兼六園内…

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米軍 大和空軍基地跡

令和元年6月撮影 玉川上水駅のロータリーに往時を物語る石碑があった。 大和空軍基地 昭和三十一年二月二十四日 正式開設 &ensp…

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圓山貯水池と圓山水神社(台湾台北)

令和元年5月散策 スキマ時間に駆け足で。 最寄りはMRT(台北捷運淡水信義線)路線記号「R」RedLine。剣潭駅(Jiantan ジェンタ…

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ちょこっと台湾台北散策

令和元年5月 隙間の時間に。ほんの少しだけ。時間がほとんどなかったので。 行政院(旧 台北市役所) 日本統治時代の昭和15年(1940)竣工…

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回天を偲ぶ

平成29年 大分県日出町の「回天大神基地跡」と「回天神社」に関して。 ※現地(大分県日出町)の写真は、嫁写真を拝借です。※私自身は回天神社及…

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呉・海軍墓地(長迫公園)

平成29年3月 広島県呉市。長迫公園の呉海軍墓地。 護国の為に戦いし艦と人に。 感謝と哀悼を。 明治23年開設の大日本帝国海軍墓地。 呉鎮守…

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海軍工機学校(海軍機関学校)跡地散策

平成29年10月及び平成31年3月撮影 横須賀は三笠公園の近く。神奈川歯科大学と横須賀学院の界隈は、かつては「海軍工機学校」(海軍機関学校)…

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横須賀の諏訪公園周辺散策

平成29年10月撮影 京急線・汐入駅周辺の散策。場所としては諏訪公園を軸に。 横須賀のどぶ板通りを歩いていて前から気になっていた碑。 実はま…

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龍本寺の海軍慰霊碑(横須賀海軍航空隊殉職将士追悼碑と軍艦千島海軍機関師五士の墓碑)

平成29年10月撮影 京急線の横須賀中央駅から高台の方に向かう。 「猿海山龍本寺」(日蓮宗)この寺院に、横空ゆかりの慰霊碑がある。 横須賀海…

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横須賀海軍航空隊と予科練誕生の地散策

平成28年6月撮影 位置関係 野島(掩体壕)夏島(掩体壕・地下壕)貝山(海軍航空発祥之地記念碑・甲種予科練鎮魂之碑・予科練誕生之碑)位置関係…

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海軍の碑記念行事(海軍記念日)

平成29年及び平成30年撮影 「海軍の碑」記念行事(横須賀水交会) 5月27日。戦前の「海軍記念日」に。横須賀はヴェルニー公園の片隅にある「…

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日本海海戦記念式典(5月27日)

毎年、5月27日に日本海海戦記念式典が行われております。公益財団法人 三笠保存会 主催記念艦「三笠」にて 令和元年(2019)は「日本海海戦…

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5月27日「海軍記念日」

日露戦争・日本海海戦を偲びし日。 歴史を刻んだ帝国海軍を偲びし日。 1905年(明治38年)5月27日日本海海戦 東郷平八郎の旗艦三笠をはじ…

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横浜海軍航空隊(浜空)と飛行艇の名残散策

平成28年6月 横浜海軍航空隊(浜空)の遺跡として国内最大級のものが残っている。 「飛行艇格納庫」 浜空は日本最初の飛行艇部隊であったのだ。…

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「こんなに焼けたか」昭和天皇と富岡八幡宮

令和元年5月撮影・門前仲町 富岡八幡宮 「こんなに焼けたか」 東京大空襲の被害状況のご説明を富岡八幡宮境内にて聞き終えた 昭和天皇は、しばし…

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群馬縣護國神社

平成29年9月参拝 支那事変に至るまでの3573柱を合祀し昭和16年に現在地に鎮座。 (旧鎮座地は高崎城近く、後述) そののち大東亜戦争の御…

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大阪護國神社

平成29年(2017)参拝 大阪府に戦没者の御霊を恒久的に奉斎する神社がなかったために、昭和15年に内務大臣指定護國神社として創建。 御祭神…

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新宿戸山の戦跡散策

平成30年8月 新宿区戸山・戸山公園を中心としたエリアの散策。 陸軍戸山学校など。 新宿戸山散策 平成30年8月19日、新宿区戸山界隈を散歩…

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学習院大学の近代建築

平成29年4月撮影 乃木館(旧・総寮部) 学習院第10代院長乃木希典ゆかりの建造物。 明治41年(1908)竣工。学習院が全寮制だった頃に宿…

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「明治丸」と「東京高等商船学校」(東京海洋大学)

平成29年7月 海の日(7月第3月曜日) 海の日は1995年(平成7年)に制定され1996年(平成8年)から施行された日本の国民の祝日の一つ…

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「砕氷艦AGB-5003しらせ」と「5002SHIRASE」

平成29年8月撮影 平成29年8月20日 チャレンジングSHIRASE マリンフェスタinFUNABASHI 船橋港にて6年ぶりに5002と…

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夕呉クルーズ

平成29年(2017)3月 呉艦船めぐりの夕暮れクルージング 、おすすめ。 平成29年3月4日夕方。私は広島県呉市にいた。 夕暮れに軍港巡り…

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空母赤城と赤城神社

平成28年(2016)9月撮影 空母赤城に関係する神社を。 大洞赤城神社・旧鎮座地。 社頭向かって左側にある「碑」 大日本帝国軍艦赤城奉納碑…

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東農大周辺の戦跡散策

平成29年(2017年)5月撮影 東京都世田谷区桜丘。 現在の東京農業大学世田谷キャンパスがある一帯。この地は戦前は陸軍用地であった。 「陸…

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観音崎の戦跡散策(横須賀)

令和元年(2019)5月11日撮影・横須賀市 午前中に「馬門山横須賀海軍墓地墓前祭」に参列し、午後はフリータイム。一緒に行動していた友人から…

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ソレイユの丘(横須賀第二飛行場跡)

平成30年8月訪問 横須賀第二飛行場(横須賀長井飛行場)跡 横須賀の「ソレイユの丘」と「航空自衛隊レーダー基地」のあたりに。 かつて飛行場が…

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大竹の海軍戦跡散策

平成29年(2017年)3月撮影 岩国方面でスキマ時間が出来た際に寄り道を。 天気は芳しくない中でも、隙間時間の過ごし方を悩む。 岩国観光を…

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馬門山横須賀海軍墓地墓前祭

令和元年(2019)5月11日 第64回馬門山横須賀海軍墓地墓前祭が、令和元年5月11日、午前9時30分から約1時間にわたり、まるで夏のよう…

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「第六潜水艇」の戦跡散策

平成29年3月 山口県岩国市及び広島県呉市 和木駅から岩国駅方面に南下。 歩くこと20分程ほどで目的地「第六潜水艇記念碑」に到着。 第六潜水…

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もう一つの真珠湾「九軍人」岩佐直治を偲ぶ

もう一つの真珠湾。 九軍神と讃えられた勇士の一人、岩佐直治を偲ぶ 昭和16年12月8日 ハワイ真珠湾 大東亜戦争の口火が切られた日。 文字通…

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帝国海軍最後の生き残り「宗谷」

平成30年6月10日が宗谷竣工80周年でした 昭和13年(1938)6月10日竣工 平成30年(2018)6月10日に「生誕80周年」を迎え…

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千葉公園の戦跡散策(鉄道第一聯隊ほか)

平成29年(2017)8月撮影 千葉縣護國神社から千葉公園に足を伸ばしてみました。 千葉公園忠霊塔エリアからようやく本来の千葉公園エリアに脚…

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千葉縣護國神社(旧鎮座地)

平成29年8月20日参拝 ちょっとした時間が出来たので、脚を伸ばして千葉駅から護國神社へ参拝を。 令和4年に千葉縣護國神社は御遷座しました。…

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埼玉縣護國神社

平成29年3月26日参拝 平成29年3月26日。雨降る夕方に。 武蔵一宮氷川神社から足を伸ばして参拝してきました。護國神社巡礼。 旧内務省内…

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神奈川縣護國神社跡(横浜市慰霊塔)

平成26年(2014)参拝/令和元年(2019)11月再訪  全国47都道府県で唯一「護國神社」が無い県が神奈川県。(内務大臣指定護國神社と…

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愛知縣護國神社

平成29年1月参拝 この日は名古屋市内を散策しておりました。 歴史の重みを感じながら… 御祭神の御心に感謝と哀悼を… 愛知県名古屋市中区三の…

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兵庫縣神戸護國神社

平成30年11月参拝 兵庫県神戸市灘区鎮座 「兵庫縣神戸護國神社」は兵庫県東部ゆかりの戦没者53,257柱を祀る。 ちなみに兵庫県内は、護國…

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新潟縣護國神社

平成30年12月参拝 明治元年10月29日、新潟市常盤岡(現在の新潟大学医学部)に「招魂社」を建立。明治8年に新潟招魂社と改称し昭和14年に…

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石川護國神社

平成30年12月参拝 兼六園の南に鎮座。 戊辰ノ役で戦死した加賀藩出身戦没者のみたまを明治3年(1870)に祀った招魂社に始まる。 以来、西…

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麻布・青山・赤坂の戦跡散策

平成30年9月撮影 位置関係 昭和19年10月16日に陸軍が撮影した空中写真をベースに。 近衛歩兵第三聯隊、歩兵第一聯隊、歩兵第三聯隊などを…

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北の丸・千鳥ヶ淵周辺の戦跡散策

平成28年5月撮影 灯台下暗し。近いと何時でも良いやと思って訪れない場所がある。 ある日の午後。ふと思いたって北の丸の戦跡史跡散策を決行。考…

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浅川地下壕の戦跡散策

平成29年11月 八王子市・高尾駅 ある秋の日。 事前に申し込みをしていた見学会に参加しておりました。 「浅川地下壕の保存をすすめる会」様主…

日比谷通りと日比谷公園散策

平成30年12月 日比谷通りと日比谷公園を散策したときの写真などを。 第一生命館 東部軍管区司令部(陸軍) 連合国最高司令官総司令部(GHQ…

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信濃町の陸軍境界石

平成28年5月撮影 陸軍第一師団輜重兵第一大隊の境界石という。 大正9年に慶應病院に用地が売却され輜重兵営部隊は郊外に転地している。 「陸軍…

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国立科学博物館と上野散策

平成30年10月撮影 高射第一師団司令部(国立科学博物館) 昭和19年12月、東部高射砲集団を改編して「高射第一師団」創設。 京浜地方を主と…

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旧・陸奥宗光邸

平成30年10月撮影 鶯谷駅から歓楽街を抜けた先、住宅地の突き当りに古風な洋館が今も残っている。 この古風な洋館。 明治16年(1883)か…

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日本経緯度原点(海軍水路寮観象台跡)

平成30年11月撮影 東京都港区麻布台2-18-1 日本経緯度原点 この地が日本の測地座標系の原点。 明治7年、海軍水路寮が当地に観象台を設…

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【解体済】旧逓信省貯金局庁(旧逓信省本庁舎)

平成30年11月撮影 昭和5年竣工の旧逓信省貯金局庁舎、昭和18年からは旧逓信省本庁舎。 昭和24年に発足した郵政省が昭和44年まで本庁舎と…

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中島飛行機武蔵製作所関連の戦跡散策

平成29年11月撮影 武蔵野市・西東京市 昭和19年11月24日。B-29爆撃機による東京初空襲。 その最初の空襲目標は…世界に誇る東洋一の…

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代々木公園周辺の戦跡散策

平成29年5月 代々木公園はかつての「帝国陸軍代々木練兵場」であった。 その練兵場の隣に鎮座しているのが「代々木八幡宮」 往時を物語るものが…

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陸軍気象部と気象神社

平成29年10月及び令和元年5月撮影 雨の日の撮影が平成29年、それ以外は令和元年5月撮影。 位置関係 高円寺氷川神社 創建年代は天文年間(…

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中島飛行機三鷹研究所跡散策

平成29年10月撮影 位置関係 中島飛行機は東京工場(中島飛行機東京製作所)を大正14年に開設後も急成長を遂げる。 昭和13年(1938)に…

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中島飛行機発動機発祥之地

平成29年10月撮影 中島飛行機発動機発祥之地碑(中島飛行機東京製作所跡地) 昭和62年12月10日建立 中島飛行機東京製作所(中島飛行機東…

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いのはなトンネルの悲劇(高尾)

平成31年1月撮影 JR高尾駅には「銃撃痕」が残っていたが、高尾駅からちょっと奥まったトンネルでも「銃撃」による悲劇があった。 湯の花トンネ…

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JR高尾駅に残る機銃掃射弾痕

平成29年11月・ほか撮影。 当時は「浅川駅」と称されていた「高尾駅」ホームに銃弾痕が残っている。 昭和20年7月8日 駅舎が米軍艦載機によ…

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新潟村松の戦跡散策

平成31年3月撮影 「村松」私にとっては懐かしい土地。かつて「蒲原鉄道」が五泉駅から村松駅まで結んでいた時(全盛期はもっと長く加茂駅まで結ん…

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筑波海軍航空隊跡散策

平成28年3月6日撮影 筑波海軍航空隊記念館が中心。 筑波海軍航空隊記念館(司令部庁舎) かえり雲(流政之さん) 号令台 慰霊碑 滑走路跡 …

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北浦海軍航空隊跡と鹿島海軍航空隊跡散策

平成28年9月(北浦) 北浦 今回の舞台は北浦湖畔。目印は潮来マリーナ。 航空写真で見てもだいたい分かる感じに「水上機用スロープ」が残ってま…

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百里原海軍航空隊跡散策

平成29年7月 平成29年7月30日。 茨城空港(百里基地)の近くに残されている「百里原海軍航空基地」の跡を偲びに脚を運んでみました。 なお…

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霞ヶ浦海軍航空隊跡散策

平成28年4月 予科練平和記念館 復元された零戦21型 雄翔館(予科練記念館) 阿見町内に点在する海軍の史跡 戦前の霞ヶ浦神社、戦後の慰霊塔…

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陸軍立川飛行場跡散策

平成29年4-5月ほか 立川陸軍飛行場 大正11年(1922)に帝都防衛構想の陸軍航空部隊の中核拠点として開設。日中戦争さなかの昭和13年(…

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銚子の戦跡散策

千葉県銚子市に点在する戦争関連の史跡を散策してみる。 銚子市の末広町広場に昭和57年建立の碑がある。 戦災復興記念碑 銚子はその立地条件も影…

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陸軍特別大演習「迎光碑」

平成28年撮影上信電鉄「山名駅」のすぐ隣に「迎光碑」というものがある。 陸軍特別大演習「迎光碑」 揮毫 侍従長海軍大将 鈴木貫太郎 書 これ…

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小石川後楽園周辺の戦跡散策

平成30年8月 小石川後楽園散策 (飯田橋駅~水道橋駅~後楽園駅周辺) 東京ドームと小石川後楽園。 戦前、この場所には陸軍兵器工場(東京砲兵…

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京都伏見の戦跡散策

平成30年8月 京都府伏見区深草の陸軍第16師団関連の戦跡(戦争史跡)散策 関西方面に行く用事がありまして。 隙間の時間で京都府伏見区深草エ…

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靖國神社の御神酒

平成31年/令和元年(2019)ほか 「靖國神社の御神酒」は「澤ノ井」で有名な東京青梅の小澤酒造さんとなります。東京の地酒。 新バージョン …

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三ツ木地区防空壕跡散策(多摩陸軍飛行場)

平成29年撮影 都立野山北・六道山公園 武蔵村山市総合運動場の北東の方向にある「谷戸」この界隈ある「三本入谷戸」「赤坂谷戸」に防空壕跡が残っ…

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東京陸軍少年飛行兵学校跡地散策

平成29年撮影 武蔵砂川駅と玉川上水駅の間。武蔵村山市大南地区。当時このあたりに「東航」があった。 東航通り 砂川三番交差点から北上し西武拝…

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旧日立航空機立川工場変電所

平成29年撮影 「東大和南公園」内 「旧日立航空機立川工場変電所」 本記事は、古い記事となります。 2021年の補修工事完了後の再訪記録は以…

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陸軍少年通信兵学校名残の石橋

平成29年撮影 西武線小川駅の西側。現在の「明治学院 中学校・東村山高校」のあるあたり。 現在は通学路となっているこの石橋から先が往時は「陸…

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山中坂の戦災供養地蔵尊(立川)

平成31年4月撮影 立川には陸軍飛行場を中心に陸軍航空工廠や軍需工場が集中していた土地であった。米軍からは重要拠点とみなされ、昭和20年2月…

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市ヶ谷周辺の陸軍史跡散策

平成28年~29年撮影 市谷亀ヶ岡八幡宮 八紘一宇 裏参道(左内坂)の方向に向かいましょう。 裏参道。 右手は駿台予備校。左手は市ヶ谷駐屯地…

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防衛省・市ヶ谷台ツアー

平成30年6月撮影 6月某日。縁あって防衛省・市ヶ谷地区の見学を。通称「市ヶ谷台ツアー」に参加してきましたので、そのときのレポを以下に。 ※…

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宇垣纏を偲ぶ

宇垣纏 海軍中将・第五航空艦隊長官 宇垣家之墓 宇垣家之墓 従三位勲一等旭日大綬章昭和四十四年十二月二十四日 海軍中将正四位勲一等功三級 宇…

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神戸三宮の戦跡と近代史跡散策

平成29年3月 平成29年3月15日、神戸方面に赴く用事があった。 せっかくなので神戸に点在する戦跡・近代史跡スポットを午前中のスキマ時間で…

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陸軍相模飛行場跡地散策

平成30年2月神奈川県愛甲郡愛川町中津地区に残る相模陸軍飛行場(中津飛行場)の跡地散策。 神奈川県愛川町に残る陸軍飛行場ゆかりの地。 ここに…

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豊橋の戦跡散策

平成30年6月撮影 平成30年6月下旬。愛知県豊橋市に足を運ぶ機会がありまして。軍都豊橋と呼ばれた街。 「豊橋公園」は歩兵第18聯隊「愛知大…

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東郷平八郎ゆかりの神社仏閣など

(平成29年12月及び平成30年4月ほか撮影) 東京近郊にある東郷平八郎ゆかりの寺社巡り ・東郷寺(府中・東郷別邸跡) ・二七山不動院(麹町…

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東京駅にのこる近代史跡

先日、東京駅に用事があったので立ち寄ってみました。 伊号潜水艦の潜望鏡? もともとは東京ステーションホテルを支えていた柱。 当時は「日本海軍…

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中島飛行機半田製作所飛行場跡と半田散策

平成29年1月撮影 中島飛行機半田製作所 知多半田地区には、戦前に中島飛行機の工場があった。 中島飛行機といえば陸軍の戦闘機「隼」「鍾馗」「…

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「荻外荘と目白近衛町」近衛家と近衛文麿旧宅

平成30年撮影 現在、杉並区によって「荻外荘公園」として再整備中。豊島区に移築されている建物( 荻外荘の一部 )も、杉並区に戻して再整備をす…

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JR銚子駅舎建替前の記録(海軍香取航空基地の格納庫転用の駅舎?)

すでに解体済みです。平成30年に新駅舎となりました。 1945年(昭和20年)7月19日空襲で銚子駅舎は焼失しており、終戦直後に海軍香取航空…

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海軍香取航空基地跡散策

平成28年1月撮影・千葉県匝瑳市及び旭市 海軍香取航空基地跡散策レポ。(平成28年1月10日) 千葉県旭市鎌数工業団地がその跡地。 航空写真…

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横浜開港祭「たかなみ」電灯艦飾

平成29年6月3日撮影 平成29年6月3日 の横浜開港祭。 護衛艦「たかなみ」が「横浜港大さん橋」に寄港。夜間には電灯艦飾も行われるというこ…

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都内の射的場跡散策・弥生と大森

平成29年11月撮影 戦前の都内にはいくつか「射的場」があり、今でも地図上でその痕跡を見つけることが出来る。有名なところでは現在は戸山公園と…

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「特攻観音堂」と「特攻勇士の像」

(特攻観音堂は平成30年5月撮影 ) 世田谷観音 (世田谷山観音寺) 江戸三十三観音第32番札所 昭和26年に睦賢和尚が独力で建立。 同年5…

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愛知航空機工場スリップ跡散策

平成29年1月撮影 愛知航空機永徳機体工場スリップ跡。 (稲永スリップ跡) 平成29年1月28日午後。名古屋駅から「あおなみ線」に乗り南下を…

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軍艦「陸奥」を偲ぶ

軍艦「陸奥」 長門型戦艦の二番艦「陸奥」帝國海軍のシンボルとして長門ともども日本国民から親しまれたものの、昭和18年(1943)6月8日、主…

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軍艦「長門」を偲ぶ

軍艦「長門」 「軍艦長門の碑」 ありし日の 連合艦隊旗艦長門の 姿をここに留めて 昭和激動の時代を 偲ぶよすがとする 撰文 阿川弘之 / 書…

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ある日の「DDH-183いずも」

平成29年10月 海上自衛隊・横須賀地方総監部13時。この日は参加している「公益財団法人 水交会 横須賀支部(横須賀水交会)」の部隊研修がご…

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護衛艦「いずも」体験航海

平成27年10月8日 護衛艦いずも体験航海(横須賀港~横浜港大さん橋) 御題 出雲大社に詣でて 国譲り祀られましし  大神の奇しき御業を  …

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谷田部海軍航空隊跡地散策

平成29年5月 谷田部へ 平成29年5月5日。良い天気に誘われて前々から気になっていた場所にふらりと訪れてみることにしました。 茨城県内に点…

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陸軍調布飛行場跡散策

平成28年~ 陸軍調布飛行場跡散策 (調布市/三鷹市/府中市) 調布飛行場周辺 高射砲台座跡 飛行場排水路/排水門 ・門柱 掩体壕(三鷹市大…

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走水水源地と覚栄寺裏山貯水池

平成31年3月 桜の季節に開放される「横須賀走水水源地」タイミングが合わせられましたので行ってきました。 横須賀水道 横須賀における水道施設…

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東京23区内に残る寺社の防空壕

平成30年12月撮影 千住神社(東京都足立区千住宮元町) 成願寺(東京都中野区本町) 千住神社と防空壕跡 千住神社創建は延長4年(926)と…

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世田谷に眠る海軍軍人(永野修身・小澤治三郎・堀悌吉)

平成30年5月撮影 世田谷の寺院に眠る海軍軍人の墓詣でをしていることに気がついたので、以下に記録しておきたいと思います。 浄真寺 永野修身 …

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四月十八日に山本五十六を偲ぶ

平成31年4月18日 山本五十六の墓を。 四月十八日は山本五十六の命日 。。。 【海軍甲事件】 1943年(昭和18年)4月18日。 前線視…

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旧海軍の内火艇?

月島橋近くに桟橋状態で係留されている船がある。 どうもこの船が「旧帝国海軍の内火艇」と、まことしやかに伝承されている。真偽の程は不明であれど…

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二・二六事件と海軍

平成29年2月投稿 突然ではございますが、なんとなく表題の件「二・二六事件と海軍」と題して、かなりざっくりとまとめてみたいと思います。 知っ…

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「二・二六事件」雑感

元記事は平成29年2月投稿、平成31年4月ほか追記あり 深くは掘り下げずに、思いついたことをちらりほらりと書いてみようかと思います。陸軍さん…

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九段会館(軍人会館)解体前の記録

九段会館、戦前の軍人会館。 東日本大震災の影響で2011年(平成23年)4月に廃業し、平成31年現在は解体中。2022年に帝冠様式の外壁を残…

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「千島」と「畝傍」(青山霊園)

平成30年8月撮影 青山霊園・畝傍の森 水雷砲艦「千島」慰霊碑 この地に水雷砲艦「千島」の砲身と砲弾が慰霊碑として祀られている。 「千島艦事…

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戦災電柱

平成29年11月撮影 台東区三筋町 台東区三筋の住宅地のなかに残る戦跡。 昭和20年3月10日、東京大空襲のさなかで辛うじて焼け残った電柱。…

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B-29のタイヤとプロペラ

平成30年6月・他 B-29のタイヤ(機体番号44-69728・第314航空団29爆撃群所属) 舎人公園の近くの畑の片隅に。 大きなゴムタイ…

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青砥高射砲陣地跡

平成30年6月 東京都葛飾区白鳥 京成線お花茶屋駅より15分ほど歩く。 かつて、このあたりには「青砥高射砲陣地」が展開されており、その痕跡が…

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松脂油採取の跡(高幡不動)

平成29年11月撮影 高幡不動 戦争末期。苦肉の策として航空燃料原料としての利用が試みられたのが「松から採取された油」であった。しかし労力と…

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「インド独立運動の英雄」チャンドラ・ボース胸像(杉並区)

平成30年1月撮影 インド独立運動の英雄チャンドラ・ボース ボース事故死より30年後の昭和50年8月18日に遺骨を預かる頂光山蓮光寺(杉並区…

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嶋田繁太郎を偲ぶ

平成30年2月参拝(嶋田家之墓・盛雲寺) 嶋田繁太郎墓 豊島区西巣鴨 鎮座地場所→https://goo.gl/maps/SdPVgypzZ…

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海軍下瀬火薬製造所跡地散策(北区西ヶ原)

平成30年2月撮影 東京都北区西ヶ原及びその周辺の散策記録。 明治時代。日露戦争にて大日本帝国海軍が採用し大勝利の一因ともなった「下瀬火薬(…

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鎮魂・戦艦「大和」(4月7日)

昭和20年(1945)4月7日を偲ぶ。 戦艦大和が沈没した節目の日に。 昭和20年4月7日14時23分。 大日本帝国海軍の栄光を担った戦艦「…

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「風船爆弾打ち上げの大津基地」と「震洋の平潟訓練基地」(北茨城)

平成29年8月撮影 茨城県北茨城市に点在する「震洋基地跡」と「風船爆弾放球台跡」。あわせて平潟港と大津港の鎮守様も。 平成29年8月13日。…

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海軍工作学校と海軍通信学校(久里浜)

平成31年3月(通信学校・久里浜駐屯地)及び平成30年5月(工作学校関連)撮影 「海軍工作神社」 久里浜八幡神社 境内社「海軍工作神社」 昭…

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「忠魂祠堂」と「軍艦比叡鎮魂碑」

平成30年8月撮影・横須賀・光心寺 「忠魂祠堂」 明治33年10月28日に創建。昭和12年2月6日に再建。 建立は横須賀鎮守府。 明治二十七…

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駆逐艦「峯雲慰霊碑」

平成30年8月撮影 横須賀・満昌寺 「駆逐艦峯雲慰霊碑」 駆逐艦 峯雲 大東亜戦争に於て 祖国のためと信じ 純粋な心で戦い 多くの若い命を捧…

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駆逐艦「村雨の碑」

平成28年4月撮影 浦賀は鴨居港に面した地に、駆逐艦「村雨」の慰霊碑が建立されている。 駆逐艦 村雨 大東亜戦争に於いて 純粋に日本のために…

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旧・横須賀鎮守府司令長官官舎

平成28年4月撮影 現在の海上自衛隊横須賀地方総監部田戸台分庁舎。 桜の季節に一般公開。 友人に連れられてサクッといって参りました。 基本情…

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白金台に残る海軍墓地の名残「白金海軍葬儀場跡」

平成30年5月撮影 港区白金台にある明治学院大学・白金キャンパス。 この地はかつては海軍墓地であった。 旧海軍軍人白金墓地記念堂 現在は「旧…

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水交会あれこれ

戦前の水交社。戦後の水交会。 水交社・水交会 明治9年に海軍省外郭団体として創設した「水交社」は戦後に海軍省と共に消滅したが、昭和27年(1…

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戦艦武蔵の碑

平成28年3月撮影 武蔵一宮・氷川神社(大宮氷川神社) 旧帝国海軍最後の戦艦が大和型戦艦二番艦「武蔵」 武蔵に勧請された艦内神社は武蔵一宮氷…

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軍艦多摩慰霊碑

平成26年10月25日撮影 2014年10月 大國魂神社境内に建立された軍艦多摩慰霊碑。 碑が建立された慰霊祭の翌日に見に行ってきました。 …

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新潟新発田の戦跡散策(歩兵第16聯隊)

平成31年3月撮影、新潟県新発田市 歩兵第16聯隊 明治4年(1871)、新潟に東京鎮台第一分営が置かれ、明治7年に、新発田城内に「白壁兵舎…

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近代海軍発祥之地跡散策(築地)

平成29年5月撮影 ※現在は築地再開発により現地状況変わっております。 近代海軍発祥の地「築地」散策。 そのほか魚河岸水神社・波除神社・本願…

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海軍省跡・軍令部跡の碑

平成29年5月撮影 平成29年5月。 現在の「農林水産省」があるあたりに、戦前は「海軍省・軍令部」があった。 その同じ区画「中央合同庁舎第5…

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神雷桜と桜花~靖國神社の桜

靖國神社に献木された神雷桜から、往時を偲ぶきっかけを… 靖國神社の神雷桜 桜花公園の神雷桜 桜花 靖國櫻(靖国桜) 靖國神社 桜の季節になる…

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駆逐艦 初霜の錨

平成28年5月撮影 旧帝国海軍駆逐艦「初霜」の錨墨田区:山田記念病院 初霜の錨 一等駆逐艦初春型の4番艦 「初霜」 その錨が記念として保存さ…

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「新潟空襲で孤軍奮闘した船」軍用船宇品丸慰霊塔

平成30年12月撮影・新潟市 軍用船宇品丸慰霊塔(新潟市中央区) 初の日本陸軍保有軍用輸送船「宇品丸」 陸軍運輸部・船舶部隊の拠点が置かれた…

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陸軍護衛空母「山汐丸の錨」(横浜)

2018年11月及び2023年12月撮影・横浜市 山汐丸の錨 「山汐丸(陸軍護衛空母)」横浜みなとみらい地区の片隅に赤さびた大きな錨が展示し…

海自第2術科学校一般公開(横須賀田浦)

横須賀田浦海自第2術科学校(2術校) 一般公開・オープンスクール(平成28年9月) 海自第2術科学校一般公開 9月10日。 この日は海上自衛…

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半原水源地と海老名と・海軍横須賀水道(愛川・海老名)

(平成29年7月) 半原水源地 横須賀水道みち 上郷水道橋(上郷水管橋) 海軍標石(海軍境界石) 【横須賀水道と半原系統】 海老名の有鹿神社…

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神奈川県中央部の海軍史跡散策(寒川・大和・綾瀬)

 (平成29年6月・10月撮影) ※2017/6訪問・寒川→相模海軍工廠跡と引込線(寒川支線)・大和→厚木空ゆかりの神社 ※2017/10訪…

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相模大塚駅周辺の海軍戦跡

平成29年11月撮影 台湾亭 ・戦没台湾少年慰霊碑 、相模野海軍航空隊線(相模鉄道航空隊線) など 相模大塚駅周辺の海軍戦跡 相模鉄道「相模…

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高座海軍工廠跡地散策(座間)

平成29年12月撮影 座間市に残る海軍戦跡散策。 高座海軍工廠ゆかりの地。 座間市の芹沢公園に残る防空壕(地下工場跡)など。 神奈川県座間市…

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瀬谷海軍道路散策(横浜)

平成30年4月撮影 横浜市瀬谷区の愛称「海軍道路」の散策記事まとめ 瀬谷・海軍道路 横浜市瀬谷区の上瀬谷地区。 相模鉄道「瀬谷駅」より北の八…

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