昭和64年(1989年)1月7日午前6時33分。
国民の祈りの中で、
昭和の天皇陛下は御崩御あそばされた。
あの日から、36年。
今年も、 昭和天皇 武蔵野陵(しょうわてんのう むさしののみささぎ)へ参拝をいたしました。
昭和から平成、そして令和へと、時代は移り変わるも、決して忘れてはいけない昭和の記録を伝承し、そして歴史として、後世に紡いでいくために。
目次
昭和天皇 武蔵野陵(むさしののみささぎ)
昭和天皇 武蔵野陵
昭和六十四年一月七日午前六時三十三分崩御 平成元年二月二十四日斂葬
陵内には幔幕(青白の浅黄幕・神事での葬祭)が張られ、祭祀の為の仮屋が設けられております。
拝礼
昭和天皇祭(山陵に奉幣の儀)
祭礼に関する撮影は一切禁止、です。
午前9時半頃より、一般参拝が停止され、祭員参進が始まります。
午前10時より、「山陵に奉幣の儀」が奉祭されます。
おわるのは、午前10時30分から11時の間くらい。
祭員が退出次第で、一般参拝が再開されます。
祭祀は、神道式。
- 祭員参進
- 式部官参進(宮内庁式部職)
- 招待者参進
- 皇族代表参進 (本年は、 秋篠宮佳子内親王殿下)
- 勅使参進
- 献饌(奏楽)
- 勅使拝礼(奉幣)
- 皇族代表拝礼
- 招待者拝礼
- 撤饌(奏楽)
- 勅使退出
- 皇族代表退出
- 招待者退出
- 式部官退出
- 祭員退出
祭礼の全容は把握できていませんが、おそらく上記の流れ。
祭員退出のあたりで、写真撮影禁止ではなくなったり。
毎年、見かける人がいました、、、
今年も、佳子内親王殿下が参列、でした。
今年は10時30分頃には一通りが終わった感じで。
香淳皇后 武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)
大正天皇 多摩陵(たまのみささぎ)
貞明皇后 多摩東陵(たまのひがしのみささぎ)
武蔵陵墓地・武蔵陵墓地
この先は、お察しください。。。
木漏れ日
撮影:2025年1月