昭和64年(1989年)1月7日午前6時33分。
国民の祈りの中で、
昭和の天皇陛下は御崩御あそばされた。
即日、
皇太子明仁親王殿下が践祚され、第百二十五代天皇の御位にお就きになられた。
そして、年号は「平成」と改元せられた。
武蔵野陵(むさしののみささぎ)
33年後の令和4年(2022年)1月7日、
昭和天皇が眠る武蔵野陵を参拝いたしました。
昭和を偲びつつ…
陵内には幔幕(青白の浅黄幕・神事での葬祭)が張られ、祭祀の為の仮屋が設けられております。
昭和天皇武蔵野陵
令和4年1月7日。
午前9時30分前に到着。武蔵野陵へ参進する。
午前9時33分。祭員が参進。
このあとは、撮影禁止。
午前9時開門から午前9時30分までは一般参拝可能。
午前9時30分から11時頃までは祭祀のために、立ち入り制限発生の場合あり。
祭祀の間は一般参拝者は御陵向かって右側で待機、でした。
祭祀は、神道式。
一般参拝停止
祭員参進
式部官参進(宮内庁式部職)
招待者参進
皇族代表参進 (本年は、 秋篠宮佳子内親王殿下でした。)
勅使参進
献饌
勅使拝礼
皇族代表拝礼
招待者拝礼
撤饌
勅使退出
皇族代表退出
招待者退出
式部官退出
祭員退出
一般参拝再開
祭礼の全容は把握できていませんが、おそらく上記の流れ。
最初は、一般は15人かな。
最終的には一般も50人くらいまで集まっていたような感じでした。
午前10時45分頃、祭員退出。
武蔵野陵墓地(宮内庁多摩陵墓監区事務所所管の陵墓 )
大正天皇 多摩陵
貞明皇后 多摩東陵
昭和天皇 武蔵野陵
香淳皇后 武蔵野東陵
高尾駅