3月10日の慰霊「東京大空襲」あの日から80年(令和7年・東京都慰霊堂)

令和7年(2025)3月10日。
あの日から80年目。

昭和20年(1945)3月10日、東京大空襲。

東京都慰霊堂にて、慰霊鎮魂の合掌を。
今日は、慰霊の日。


東京大空襲

昭和20年(1945)3月10日午前0時過ぎ、爆撃が開始。
罹災者は100万人を超え、死者は10万人を超す規模は、単独の空襲としては世界史上最大の犠牲者となっている。
これが、世にいう、「東京大空襲」(下町大空襲)であった。
慰霊鎮魂の日として、「東京都平和の日」となっている。


東京都慰霊堂

東京都慰霊堂では、毎年、関東大震災の9月1日と東京大空襲の3月10日に、慰霊大法要が執り行なわれている。

都内戦災遭難者 関東大震災遭難者
春季慰霊大法要

今年は、80周年。
いつもよりマスコミが多いような感じ。

いつもより警備も厳重な感じ。

午前9時50分ごろ。
10時からの法要にあわせて、秋篠宮殿下・同妃殿下がご参列に。

篠宮家の公用車
「三菱・ディグニティ(DIGNITY)」
20年以上も愛用されている秋篠宮家の専用車。
三菱の最高級乗用車であったが生産台数は59台と、日本製乗用車では歴代最小生産数で、ある意味で幻の乗用車でもある。

10時45分頃、秋篠宮両殿下が退出。

今年は例年よりも式典が長かった様子。

中に入れたのは11時20分頃。

合掌

納骨堂でも合掌を

今回は午後から仕事(午前中を有給)としたために、これにて撤収しました。

※撮影:2025年3月10日


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戦災電柱
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