兼六園の戦跡散策

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平成30年12月 石川県金沢市

言わずと知れた兼六園。 行く機会がありましたのでさらりと。
戦跡と言うほどには話題は多くないですが。


兼六園内に残る戦跡

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松の傷

この松の傷は太平洋戦争が終わった年、昭和20年(1945)の6月頃、政府の指示で軍用航空機の燃料にするために松脂を採取したあとである。

松脂採取跡。戦争末期の資源不足の中で、苦肉の策として「松から採取された油」で航空燃料原料の代替を試みたが、労力の割には…

松脂の採取跡はけっこうあっちこっちに残ってます。
東京だと、高幡不動に。

平成29年11月撮影 高幡不動 戦争末期。苦肉の策として航空燃料原料としての利用が試みられたのが「松から採取された油」であった。しか...

兼六園内に残る近代史跡

明治紀念之標 日本武尊の像

日本武尊 (やまとたけるのみこと) の像
明治10年(1877)西南の役で戦死した郷土出身の将兵を祀った記念碑である。銅像の身長は5.5メートル、台石の高さ6.5メートルで明治13年(1880)に建てられた。

戦争慰霊碑でもある当記念碑は「日本第一号の銅像」とされている。

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