和泉町ポンプ所(千代田区)

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東京都下水道局和泉町ポンプ所

大正11年竣工の鉄筋コンクリート2階建ての建造物。
大正11年(1922)8月に稼働開始。現存する日本初のポンプ場のひとつ。大正11年3月に運用開始となった三河島処理場(旧三河島汚水処分場喞筒場施設)とともに整備された。
関東大震災と東京大空襲の猛火をくぐり抜け。今日まで約100年近く現役の施設。近隣の汚水をポンプで吸揚し、三河島の水再生センター(三河島汚水処分場)に送水をしている。
なお、数年前までは、古い煉瓦壁が道路沿いに残っていたが2018年以降に撤去されている。

大正11年竣工翌年大正12年9月1日には、関東大震災が発生。周辺が焼け野原になる中で、この神田和泉町・神田佐久間町周辺は、周辺住民の消火活動により防火に成功。押し寄せる猛火を、前年に竣工したばかりの和泉町ポンプ場の水などを活用して延焼防止に役立ったという。
旧神田区では関東大震災で94%が焦土となる中で、神田和泉町周辺の1630戸は奇跡的に焼け残った。
昭和14年には、「関東大震災 町内協力防火守護の地」として顕彰されている。

東京都下水道局ではペーパークラフトも用意されている。

※クリックで拡大可

場所は秋葉原駅のほど近く。


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