鎌倉橋の機銃掃射弾痕(千代田区)

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鎌倉橋

日本橋川に架かるコンクリート橋。
関東大震災の復興橋の一つで、昭和4年(1929)4月25日の架橋、長さ30.1m、幅22.0mのコンクリ-ト橋。
名前の由来は、江戸城を築くときに鎌倉から石材をここの河岸(内神田寄り)に陸揚げしたので、この河岸を鎌倉河岸と呼んだことによるという。
鎌倉橋の真上は首都高速の神田橋ジャンクション。

この鎌倉橋には弾痕や焼け焦げた跡が残っている。

まちの記憶
1944年 昭和19年
日本本土市街地への空襲が始まる
鎌倉橋欄干には、1944年11月の米軍による爆撃と機銃掃射の際に受けた銃弾の跡が大小30個ほどあり、戦争の恐ろしさを今に伝えている。

場所


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