博物館動物園駅跡(上野・京成電鉄)
上野公園周辺には、意外と近代建築物が残っている。国立博物館内には、旧東京帝室博物館本館と表慶館、上野公園内には、国立科学博物館と旧東京音楽...
戦跡紀行ネット -日本の近代と慰霊の地を巡る‐
上野公園周辺には、意外と近代建築物が残っている。国立博物館内には、旧東京帝室博物館本館と表慶館、上野公園内には、国立科学博物館と旧東京音楽...
北の玄関口、上野駅。現在の駅舎は3代目。昭和7年(1932年)に建造された駅舎が、戦争をくぐり抜けて、今もその姿を伝えている。 写真...
都電荒川線に乗る機会があったので、終点の三ノ輪橋駅(三ノ輪橋電停・三ノ輪橋停留場)まで脚を伸ばしてみた。 三ノ輪橋駅からまっすぐに歩...
のらくろ 戦前の少年たちに絶大な人気を誇った漫画があった。日本漫画界における国民的キャラクターの元祖、でもあった。 田河水泡 ...
東京都墨田区と江東区。隅田川の東側。北に両国、南に深川がある、このエリアも、東京大空襲に際しては、大きな被害を被った地区であった。 ...
猿江恩賜公園。ここもまた戦争の爪痕を残す公園であった。そんな猿江恩賜公園と猿江界隈を散策してみる。 猿江恩賜公園(東京大空襲...
東京東部、江戸川と荒川に挟まれた河口部に「江戸川区」がある。そんな江戸川区の中でも、いちばんの西部寄り=江東区・墨田区寄り・旧中川...
錦糸町駅前の「錦糸公園」は、かつて陸軍の倉庫であり、空襲犠牲者の仮埋葬地であった。 錦糸公園 墨田区立錦糸公園は、大正...
隅田川の下流にかかる2つの橋。「永代橋」と「清洲橋」。関東大震災で壊滅した下町復興のために架橋された、2つのシンボルブリッジであった。 ...
戦後に敷設され、昭和を支えるも、昭和の幕引きとともに全廃となった貨物線。時代区分としては、近代から現代の間ではあるが、産業遺産として、以下...
上野には、2つの東京大空襲関連の慰霊碑がある。その2つともに、海老名 香葉子 氏(落語家初代林家三平の妻・作家)が携わっていた。 2...
令和3年(2021)3月10日で76年目。昭和20年(1945)3月10日午前0時過ぎ、爆撃が開始。犠牲者10万人を超す規模であり、単独の...
以前から気になっていた場所。東京大空襲を知る上で、欠かせない場所です。 太平洋戦争末期の1945年...
渋沢栄一の暮所(渋沢家墓地)は、谷中霊園にある。地番は「乙11号1側」。 1858年(安政5年) 渋沢栄一(18歳)、尾高惇忠の妹・...
渋沢栄一は深川とも縁が深かった。渋沢栄一は、明治9年に深川福住町に屋敷を購入、明治21年に中央区兜町(渋沢が創建した第一国立銀行の近く)に...
都内唯一の区営遊園地「あらかわ遊園」。「あらかわ遊園」のあった地は、明治から大正にかけて「煉瓦工場」があった場所でもあり。煉瓦工場から遊園...
大正12年(1923)の関東大震災ののち、帝都復興院総裁となった後藤新平が中心となって、地震発生時の防火帯設置を目的とした公園の確保が重要...
富岡八幡宮の東側、かつて八幡堀川という川に架かっていた「八幡橋」。もともとは中央区宝町付近の楓川に架かっていた「弾正橋」という橋であった。...