2025年(令和7年)3月にて、C-1/EC-1は全機引退となる。
その引退前に入間基地一般開放にて、最後の晴舞台、最後の雄姿を魅せてくれた。
これは、行く以外の選択肢は無いでしょ、です。

目次
キュージョンと402飛行隊
入間基地救助犬「キュージョン」と、C-1所属の402飛行隊の部隊旗がお出迎え。
救助とジョンソン(空自入間基地になる前の米軍ジョンソン空軍基地)なキュージョンは、パイロットに憧れている救助犬だとか。
402飛行隊は、航空自衛隊航空支援集団第2輸送航空隊隷下の輸送機部隊。入間基地に所属し、輸送機にC-2、多用途支援機にU-4を運用している。C-1も運用していた。


C-1(28‐1002号機/試作2号機/フィニックス特別塗装)
フィニックス(不死鳥)
永遠に飛び続ける思いを込めて。



第2輸送航空隊(2nd TAG)

C-1 FOREVER







EC-1(78-1021号機/電子線訓練機/カモノハシ)
カモノハシ!









最後のツーショット、、、


展示場所移動
フェニックスとカモノハシの移動。



あっ、C-2が来ました。

世代交代







C-1とC-2の最後のツーショットと思うと、なんか込み上げてくるものがあり。。。

このタイミングは粋な演出。

C-2を見送り。

EC-1カモノハシ地上滑走
カモノハシの地上滑走










放水のフィナーレ




C-1フェニックス地上滑走










同じく、放水のお出迎え




お疲れ様


パイロット

ターミナルから
入間基地ターミナルからの2機






投稿写真で描かれたEC-1



そして、C-1も。

よくみると、ひとつひとつの写真が。これはすごい力作!



段ボールすごい。。。

C-1地上展示(08-10030号機)




なにげに、C-1の機内をちゃんと見るのは初めてだったかも。


C-1地上展示(18-1031号機)
2024年11月3日の入間基地航空祭で、ラストフライトをした31号機。
もう飛べないけど、まだその姿をみることができました。



YS-11地上展示(02-1159号機/スーパーYS-11)
まさか、YS-11より先に、C-1が全機引退とは、誰が予想しただろうか。。。
エンジンを換装しプロペラ3枚に変更したスーパーYS-11はまだ、空自で運用されているという奇跡。

YS-11EB(159号機)

YS-EA(162号機)も。

こうやって、C-1最期の姿を眺めるだけで、感慨深くなります。
高校生のとき、初めて行った航空祭で、C-1の高機動に魅了されて以来、好きな機体でした。
ありがとうございました!!
お疲れ様でした!!
※撮影:2025年3月