令和5年(2023年)。終戦から78年。
今年も靖國神社の桜花を愛でる。
境内に献木された桜たち。
一木一木に込められた戦友・ご遺族の皆様の想いが、花を咲かせる。
御英霊の皆様と、今年も花見と洒落込もう。
「花の都」「桜咲く宮」を楽しもう。
靖國の桜花「靖國櫻」には御英霊の御心が宿っている。
感謝を。哀悼を。
散る桜 残る桜も 散る桜
良寛和尚
奉頌歌「靖國神社の歌」
日の本の 光に映えて
尽忠の 雄魂祀る
宮柱 太く燦たり
あゝ大君の 御拝し給ふ
栄光の宮 靖國神社
日の御旗 断乎と守り
その命 国に捧げし
ますらをの 御魂鎮まる
あゝ国民の 拝み称ふ
いさをしの宮 靖國神社
報国の 血潮に燃えて
散りませし 大和をみなの
清らけき 御霊安らふ
あゝ同胞の 感謝は薫る
桜咲く宮 靖國神社
幸御魂 幸はへまして
千木高く 輝くところ
皇国は 永遠に厳たり
あゝ一億の 畏み祈る
国護る宮 靖國神社
奉頌歌「靖國神社の歌」
昭和16年(1941)3月
献納:主婦之友社
作詞:細渕国造 作曲:陸海軍軍楽隊
軍歌「同期の桜」
貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
咲いた花なら 散るのは覚悟
みごと散りましょ 国のため
貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
血肉分けたる 仲ではないが
なぜか気が合うて 別れられぬ
貴様と俺とは 同期の桜
同じ航空隊の 庭に咲く
仰いだ夕焼け 南の空に
未だ還らぬ 一番機
貴様と俺とは 同期の桜
同じ航空隊の 庭に咲く
あれほど誓った その日も待たず
なぜに死んだか 散ったのか
貴様と俺とは 同期の桜
離れ離れに 散ろうとも
花の都の 靖国神社
春の梢に 咲いて会おう
軍歌「同期の桜」
昭和14年
令和5年春の靖國神社
3月21日撮影。写真を。
大鳥居
キッチンカーが集っていました。
(アルコールは無し)
灯籠
社務所
参道
第三鳥居と拝殿
軍鳩慰霊碑
靖国会館
遊就館
到着殿
招魂斎庭
空挺櫻
花の都の靖國神社
庭の梢で咲いて会おう
平成元年四月八日
陸軍落下傘部隊戦友一同
武蔵櫻
軍艦武蔵会
南会櫻
第六三四海軍航空隊・呉瑞雲隊有志一同
御社殿
令和5年の東京の桜(ソメイヨシノ)開花は、3月13日。過去最速タイでの開花宣言でした。
なお、靖国神社の境内に、東京の開花基準木がある。
靖国通り
旧軍人会館
※撮影:2023年3月21日