東京府庁舎跡

令和元年9月撮影

東京国際フォーラムの片隅に、古めかしい石碑が残っている。

東京都の前身、東京府時代の庁舎跡を示す石碑。

東京府廳舎
 大正六年七月

東京都指定旧跡
「東京府庁舎跡」
所在地 東京都丸の内三の五の一
指定 昭和30年3月28日(旧跡)
所有 東京都(産業労働局)

 東京府庁舎は、当初東京市幸橋門内(現在の内幸町一丁目)の旧大和郡山藩邸に開設されその後1894年(明治27年)に丸の内(現在の有楽町駅前)に新たに建設されました。
 1898年に東京市庁舎も完成し、第二次世界大戦中の1943年に東京市 と東京府 が廃止され東京都が設置されましたが、この建物は戦災で焼失しました。
 1955年3月に敷地一帯が、旧跡として東京教育委員会により文化財指定されました。
 かって、東京府庁舎があったことを示すものとしては、本石碑だけが残っています。

上部には何かしらのレリーフが埋め込まれていたのだろうか。
不自然な空間が残る。

側面には、「大正六年七月」とある。