令和6年(2024年)。終戦から79年を迎える年。
今年も靖國神社の桜花を愛でる。
毎年恒例。
御英霊の皆様と、今年も花見と洒落込もう。
「花の都」「桜咲く宮」を楽しもう。
境内に献木された桜たち。
一木一木に込められた戦友・ご遺族の皆様の想いが、花を咲かせる。
靖國の桜花「靖國櫻」には御英霊の御心が宿っている。
感謝を。哀悼を。
ありがとうございます。
以下、写真にて。
目次
2023年4月5日の早朝
2023年の東京の開花宣言は、3月29日であった。
訪れたのは、4月5日の早朝。雨模様だったが、ちょうど満開のタイミング。
散る桜 残る桜も 散る桜
良寛和尚
奉頌歌「靖國神社の歌」
日の本の 光に映えて
尽忠の 雄魂祀る
宮柱 太く燦たり
あゝ大君の 御拝し給ふ
栄光の宮 靖國神社
日の御旗 断乎と守り
その命 国に捧げし
ますらをの 御魂鎮まる
あゝ国民の 拝み称ふ
いさをしの宮 靖國神社
報国の 血潮に燃えて
散りませし 大和をみなの
清らけき 御霊安らふ
あゝ同胞の 感謝は薫る
桜咲く宮 靖國神社
幸御魂 幸はへまして
千木高く 輝くところ
皇国は 永遠に厳たり
あゝ一億の 畏み祈る
国護る宮 靖國神社
奉頌歌「靖國神社の歌」
昭和16年(1941)3月
献納:主婦之友社
作詞:細渕国造 作曲:陸海軍軍楽隊
軍歌「同期の桜」
貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
咲いた花なら 散るのは覚悟
みごと散りましょ 国のため
貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
血肉分けたる 仲ではないが
なぜか気が合うて 別れられぬ
貴様と俺とは 同期の桜
同じ航空隊の 庭に咲く
仰いだ夕焼け 南の空に
未だ還らぬ 一番機
貴様と俺とは 同期の桜
同じ航空隊の 庭に咲く
あれほど誓った その日も待たず
なぜに死んだか 散ったのか
貴様と俺とは 同期の桜
離れ離れに 散ろうとも
花の都の 靖国神社
春の梢に 咲いて会おう
軍歌「同期の桜」
昭和14年
2023年4月5日の夜
夜の参拝も。
※撮影:2024年4月5日