「英霊殿跡」群馬縣護國神社創建前に招魂社が建立された高崎公園

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高崎城址の南に展開されている高崎公園は意外と歴史が古く、明治9年(1876)に造園されたという。ちょっと散策してみましょう。


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英霊殿跡
(群馬縣護國神社旧地・高崎公園内)

群馬県護国神社が創建される前の招魂社として機能してた「英霊殿」。

平成29年9月参拝 群馬縣護國神社 支那事変に至るまでの3573柱を合祀し昭和16年に現在地に鎮座。 そののち...
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平成29年9月参拝 群馬縣護國神社 支那事変に至るまでの3573柱を合祀し昭和16年に現在地に鎮座。 そののち...

英霊殿跡
明治42年、このところに英霊殿が建立され、昭和16年群馬縣護國神社創立に至るまで、毎年官民合同の群馬県招魂会によって盛大な招魂祭が営まれた。

昭和55年4月吉日
 群馬縣護國神社
 群馬縣護國神社奉賛会
 英霊にこたえる会群馬県本部
 歩十五会


高崎公園

公園入口の石柱は大正4年の銘がある。

明治9年、旧高崎城南西の頼政神社に隣接した大染寺の跡地に造営。
明治33年に市制施行された時に高崎公園と呼ばれるようになった。
高崎では2番目に古い公園。


明治百年之碑


御大礼記念三羽靏碑

昭和3年11月10日建立


ハクモクレン

安藤重信が元和5年(1619年)に植えたと伝わるモクレン。


高崎公園の動物たち

いろいろ問題提議されているようだが。


高崎公園からの遠望

高崎白衣大観音と群馬県護国神社の方向。

※撮影:2024年9月


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