高崎城址の南に展開されている高崎公園は意外と歴史が古く、明治9年(1876)に造園されたという。ちょっと散策してみましょう。
目次
英霊殿跡
(群馬縣護國神社旧地・高崎公園内)
群馬県護国神社が創建される前の招魂社として機能してた「英霊殿」。
慰霊巡拝-日本の近代と慰霊の地を巡る‐
高崎城址の南に展開されている高崎公園は意外と歴史が古く、明治9年(1876)に造園されたという。ちょっと散策してみましょう。
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群馬県護国神社が創建される前の招魂社として機能してた「英霊殿」。
英霊殿跡
明治42年、このところに英霊殿が建立され、昭和16年群馬縣護國神社創立に至るまで、毎年官民合同の群馬県招魂会によって盛大な招魂祭が営まれた。
昭和55年4月吉日
群馬縣護國神社
群馬縣護國神社奉賛会
英霊にこたえる会群馬県本部
歩十五会
公園入口の石柱は大正4年の銘がある。
明治9年、旧高崎城南西の頼政神社に隣接した大染寺の跡地に造営。
明治33年に市制施行された時に高崎公園と呼ばれるようになった。
高崎では2番目に古い公園。
昭和3年11月10日建立
安藤重信が元和5年(1619年)に植えたと伝わるモクレン。
いろいろ問題提議されているようだが。
高崎白衣大観音と群馬県護国神社の方向。
※撮影:2024年9月