外務省外交史料館別館(展示室)

平成27年

この年(平成27年・2015年)は戦後70年目の節目でした。

昭和20年9月2日。
第二次世界大戦での日本の降伏調印。日本帝国政府代表として重光葵外相、大本営代表として梅津美治郎陸軍参謀総長が東京湾の戦艦ミズーリ号艦上で連合国に対する降伏文書(ポツダム宣言)に調印し、第二次世界大戦が終結。

この節目を記念して、「降伏文書原本特別公開 」が行われましたので足を運んでみました。

外務省外交史料館 戦後70年企画「降伏文書」「指令第一号」原本特別展示


外交史料館入口。
普段は平日のみ開館で、なかなか行く機会がない場所なのだ。
外務省飯倉公館敷地内に併設。

以下、目についたものを記録。

日本の対外的条約はここから始まります。

日米和親条約

日米修好通商条約

樺太千島交換条約

蝋缶。
蝋缶のなかには国璽が押されて保管されている。
条約批准書に蝋缶をつけるのは西洋様式。

第1回日英同盟協約

日清講和条約調印書

日露講和条約調印書

日露講和条約批准書

第一次大戦
パリ講和会議各国記念サイン

ワシントン海軍軍縮条約

ロンドン海軍軍縮条約

ワシントン海軍軍縮条約破棄通告

日独防共協定

日独伊三国同盟条約調印書

日ソ中立条約調印書

日米交渉日本側最終案
「甲案」「乙案」

それに対し、アメリカはハルノートで回答し、決裂…… 日
米交渉の矢面に立つは野村大使。

降伏文書

そして、戦争は終わる。 ミズーリ号での降伏文書調印。

大日本帝国政府代表として重光葵外相、大本営代表として梅津美治郎陸軍参謀総長 この署名に深く込めらた重みに想いをはせる。

司令第一号

降伏文書と共に発行された連合国による司令第一号。
最初の命令。

重光葵書簡

降伏文書調印前日に、重光葵外務大臣より寺崎英成氏に宛てられた書簡。
調印式に臨む重光外相の胸の内。

対日平和条約認証謄本
サンフランシスコ平和条約

昭和26年9月8日調印。翌年4月発行。
日本は独立を回復する。

吉田茂全権が読み上げた対日平和条約受諾演説の原稿はまるでトイレットペーパーだと称された。

旧・日米安全保障条約

昭和26年9月8日調印。 吉田茂。

新・日米安全保障条約

昭和35年1月19日調印。 岸信介。

日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約

昭和40年6月22日調印。
この条約により、日本と韓国は国交正常化……
その後の日韓関係を規定……………

吉田茂のパスポート

サンフランシスコ講和会議に首席全権として参加のために発行。
戦後発行第一号のパスポート。
ステッキは昭和40年に米寿祝いとして御下賜された鳩杖。吉田茂遺品。

明治17年天長節晩餐会メニュー

明治26年天長節鹿鳴館夜会舞踏会メモ帳。

ほかにも見どころたくさんですが、平日の未公開というのがなかなか敷居が高く。
また機会あれば見学したいですね。